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<web2.0> インターネットOS時代、先頭を走る企業とは? – オライリー氏基調講演


 これは筆者も原文で読みましたが、幸いマイコミさんが日本語要約を発表されています。
アプルの欠点はデータベース音痴、だからグーグルを越えるのはフェースブックと言う結論です。
 ★★ インターネットOS時代、先頭を走る企業とは? – オライリー氏基調講演
  http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/05/12/web2expo_02/index.html

企業別の評価では最初にAppleを取り上げた。フロントエンド・デバイス、メディアサブシステム(音楽、ビデオ、本)が優秀で、開発者に収益をもたらす仕組みをきっちりと提供している。またWebのライバルとなり得るプラットフォームとして、アプリのエコシステムを確立した功績も評価した。一方で弱点はデータサブシステムの重要性を全く理解していないこと。MobileMeを年間99ドルで有料提供しているのは利用者を遠ざけるだけで、まったくメリットがないと指摘。データサブシステムは、次世代のアプリを生み出す基盤になるだけに、この分野で出遅れている影響がじわじわと出てくると見る。 Microsoft/ Facebookとの提携が実現すれば、最強のプラットフォームが構築されるとしたが、それが非現時的に思えるところもAppleの欠点である。

OSである以上、もっとも問われるのはユーザーの体験だ。Web 2.0という言葉をつくり出した人物らしく、インターネットOSが成功する条件として「キャプチャしたものよりも大きな価値の創造 (Create more value than you capture)」を挙げた。その意味で、インターネットOSの提供者として現在もっと正しい道を歩んでいるのは「Facebook」だという。同社は最初のプラットフォームではデータを収集するのみで、この条件に最もそぐわない企業だった。
それが一転、Facebookのソーシャルグラフを他のサイトにも解放し、今年4月にはオープングラフ戦略を打ち出した。ユーザー、開発者、他のWebサイトやWebサービスにとって有用なサービスになることで自身も繁栄する。Webにおける成長のカギとなる”共存共栄”を実践している。

 日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter

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