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<ソーシャルテレビ>注目の議論「ネットフリックスは映画のアプルとなって映画ビジネスの構造を破壊するのか!!」


 アプルはiPodとiTunesストアにより既存のCDによる音楽ビジネスを破壊し、新たなネット音楽配信ビジネスをたちあげました。しかし全体としては音楽ビジネスの売り上げは、最盛期の半分程度に縮小しました。
 アメリカで又、同じ事が議論され始めています。
    「ネットフリックスは映画のアプルか!!」
    「映画のビジネスを潰すのか!!」
 CATVなど有料テレビの契約が減少する中でタイムワーナー会長(Jeff Bewkes )が「ネットフリックスは、色あせた星だ!!ハリウッドがネットフリックスへの出し値(提供映画の値段)を上げれば、滅びる!!」と言って物議を醸しています。テッククランチの調査ではネットの方々が猛反発して、週末のパーティなど、ここかしこで話題になっています。
その中で「ネットフリックスは映画のアプルになり、映画産業を破壊するのか!!」と言う議論が出ています。
 面白いのは音楽でも映画でも劇場でのライブはマイナスの影響は受けていません。影響を受けたのはCDやDVDの売り上げ、更に映像の場合にはCATVの契約が影響を受け始めた状況です。(物理的なソーシャル要素が非常に大切な点がわかりますよね。)
 以下はテッククランチの記事です。
 <解説>
  ネットにおいて値段が下がる経済現象の理由は以下の視点で説明されています。
  1、広告費のネットシフトによるフリー圧力
  2、大衆表現を行う大量のボランティア投稿によるフリー圧力
  3、限界費用がゼロに近いことによるフリー圧力
  4、情報の束の分解作用(記事や音楽の1本売り)による売り上げ減圧力
  5、選択肢の多様化(紙と電子など)による売り上げ下げ圧力
  6、物とコンテンツの分離による下げ圧力
  
  新聞、音楽、テレビ番組には明らかに「情報の束の分解圧力」などが主に働きました。映画の場合にはもの=CDやDVD更にCATVなどのチャネルとコンテンツの分離 + 全体的圧力が効いてますね。
★★ Future of Streaming and the Many Reasons Jeff Bewkes Is Wrong (TCTV)
http://techcrunch.com/2010/12/14/future-of-streaming-and-the-many-reasons-jeff-bewkes-is-wrong-tctv/

TimeWarner CEO Jeff Bewkes haughty dismissal of Netflix is still reverberating through the tech world, dominating Holiday party chatter and jokes around the metaphorical water cooler. (At least the nerdy parties I go to.)

  日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter

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