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<スマートカー、カーアップス>マイクロソフトがトヨタのIT子会社に出資し、カーナビや住宅、スマートカー、スマートハウス、スマートグリッドのサービス提携へ!!


  ENTUNEはトヨタのアップストアに育つのでしょうか?
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  <引用元:CNET>
  CNETなど色々なところで取り上げられています。日本語は毎日新聞の記事を載せました。マイクロソフトのアズール(クラウドコンピュティング)、ウインドウズ7などが駆使されると考えられますが、トヨタとマイクロソフトが2012年に本格的に立ち上がるスマートカー(電気自動車+アップスによるインテリジェンス)やハイブリッドカー時代、住宅(スマートハウス)、スマートグリッドを対象にIT分野で全面提携しました。マイクロソフトがトヨタのIT子会社に出資します。
 そして両社が $12 million をToyota Media Serviceに投資します。そして両社で業界標準を作り、アンドロイドOSのように社外に販売するそうです。クラウドサービスはAzure technologyですね。

 The deal gives Microsoft a marquee customer for its Azure technology, which provides companies the ability to offer applications as a Web-delivered service. And it’s not just Toyota that will take advantage of the technology. The car maker intends to open up the service to other developers who could create services of value to drivers. “Getting the platform right opens a lot of opportunities,” Microsoft Chief Executive Steve Ballmer said.

 
 既にマイクロソフトはフォードなどと提携して電気自動車=スマートカー時代のプラットフォームやカーアップスの開発を行っています。それから考えるとスマートカーのプラットフォーム戦争でマイクロソフトが一歩リードしています。
 一方トヨタはスマートカー + 電気自動車の時代を迎え、また内部に住宅メーカーを抱えることもあって、マイクロソフトとの提携によるスマートカーに乗り気です。既にGMがオンスターで良い評判をとり、オンスターをスマートカーの標準プラットフォームにする動きを開始したこともあり、自社でのプラットフォーム作りをどうするかを迫られていました。
 フォードがCES2011でスマートカー用のカーアップスを発表する一方、その後トヨタはスアートカーアップスを5本発表しています。
   各種の記事を総合すると以下のようなイメージが浮かんできます。
 トヨタとしてはスマートカー=電気自動車時代の「走るリビングルーム」とスマートハウス「ネットに支援された快適な住宅 + エコ、省エネ」 + スマートグリッド「エコ、省エネ」を組み合わせた「アズールに支えられたクラウドサービス」と「スマートカーとスマートハウス用のプラットフォーム=ウインドウズ7」を目指しています。
 具体的なカーアップスとしては以下のものが考えられると書いてあります。
  1、スマートカーでのアップス
   カーナビの充実(ナビ)
   診断
   電池供給所の地図
   近くのレストラン、映画館とチケットの音声予約
   音声コマンドによる音楽視聴、映画視聴(後部座席や助手席の人対象)
   電気補給戦略の提示(どうするのが一番電気代が安いか・・エコか)


   Drivers will be able to choose to charge those cars when energy consumption is lowest and prices are cheapest

  

   
2、スマートハウス関連
   スマートフォンを使うのでしょうが・・・・・画面は一画面、カーナビなどを含む二画面と言ういことでスマートテレビでの論争が再燃しそうです。
   車からの自宅の暖房、冷房の温度設定(音声コマンド)
   照明やお風呂の準備
   自宅の電池状況の把握など
  既にトヨタはスマートカー対策としてEntuneと言うサービスを開始しており、フォードの3本のアップスに対して5本のスマートカーアップスを発表しています。こちらではiPhoneやアンドロイド、ブラックベリーが対象です。これにwindows7が加わります。
 5本のスマートカーアップスの用途は映画券の購入(MovieTickets.com, )OpenTable, 音楽のパンドラ(Pandora)、ローカルな検索(Microsoft’s Bing for local search)などです。

  Toyota Motor has agreed to develop and deploy telematic services, including its smart-grid technology for running electric systems more efficiently, on Microsoft’s cloud-based Azure technology.
Toyota wants to use the technology to give customers navigation and diagnostic services, much like General Motors’ OnStar service. Toyota also envisions scenarios in which drivers would be able to turn on heaters or air conditioning at their home with voice commands from their car. “We’ll boost the value of today’s vehicles by making them information terminals,” Toyota President Akio Toyoda said at a press conference today, which was Webcast.

 
  

インターネットを活用して車内で情報をやりとりできるシステムや、車載蓄電池とITを駆使して効率的な電力使用を可能にするための関連技術を共同開発することなどが、提携の対象となりそうだ。

 ★★ 米マイクロソフト:トヨタ子会社に出資へ カーナビなど共同開発
   http://mainichi.jp/select/world/news/20110407ddm008020101000c.html
 ★★ トヨタ:米MSとの提携 電力利用技術などの分野対象か
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110406k0000e020088000c.html
 ★★ Microsoft and Toyota partner on smart-grid tech
http://news.cnet.com/8301-10805_3-20051357-75.html?tag=topStories3
  ★★CES: Toyota aspires to be app king
   http://ces.cnet.com/8301-32254_1-20027102-283.html?tag=mncol;txt
  日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of7 twitter

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