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<ゲーム>モバイルゲームの未来はハイブリッドアップスか!!?


 ベンチャービートの記事ですが、モバイルゲームの行く末について書いており、ソーシャルゲームに出遅れていたモバイルゲームの時代がいよいよやってくるといったトーンの長文記事です。現在、アップあたりの売り上げ平均は $5,882と言う話であり、まだまだと言う状況ですが。
 どんどんモバイルゲーム開発企業への投資が盛んになっています。
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<引用元:ベンチャービート>
 1、市場規模予測 (Merel. の予測)
   モバイルゲームは2014年に130億ドル規模に成長する。
   ゲーム全体の規模は87億ドル。
   現在のモバイルゲームは市場規模が80億ドル。
   現在、アップストアには 64,048個の games の登録があり、毎日 291 個のゲームが加わっています。一方アンドロイドには4万個のゲームが登録されています。
 2、任天堂はモバイルゲームによるマイクロコマースを回避!!
   「ゲーム一本が1ドルというのは健全ではない。」と言う判断から任天堂はこのマーケットの回避を決定しました。
 3、無料ゲーム、in-app 販売(仮想商品などの)が伸びている。
  in-app 販売は2009年アップルがiOSに導入、アンドロイドは2011年夏導入。
  ゲーム自体が1ドルといった有料アップスから、ゲームは無料、ゲームの中でのin-app 販売(仮想商品などの)が急速に伸びています。
   2011年 1月 39%のゲーム関連売り上げが無料ゲームから。
   2011年 6月 65%の売り上げが無料ゲームから
    
 4、日本のモバゲー、グリーが未来のパスの参考になる。
 5、iPadなどにはオンライブ型のクラウドゲームも参入
 6、アップスかHTML5か? 否、ハイブリッドアップスの開発だ!!
  HTML5でゲームアップスを書くには現状ではあまりに反応が遅すぎる欠点があります。それと個々のハードウエアの仕様に合わせるにはネイティブアップスが優れていると考えられるためです。
 しかしアップルの3割の販売手数料の制約からのがれられる点などビジネス面から考えると利点もあります。またクロスプラットフォームを考えれば明らかにHTML5によるゲーム作成は優れています。
 そこで現在、ハイブリッドアップスの開発というアプローチが注目されています。
高速の処理はネイティブアップスで書き、残りの全てのコンポーネントをブラウザーの上で動くHTML5で書くわけですね。
 嘗てゲームはITUNESストアによりキャリアーのくびきから開放されました。今回はApp Storesのくびきから開放されるのでしょうか?
 <解説>
  この記事のポイントはいよいよコンソールゲームからソーシャルゲームにシフトした流れが、遅れてモバイルゲームにやってくるというものです。インアップ販売=仮想商品(アイテム販売)の成功例としてモバゲー、グリーが米国でも注目されています。またモバイルゲームの流れの横でオンライブのようなクラウドゲーム(Webアップ)もあります。
  ネイティブアップ対HTML5に関しては、販売代理店としてのアップルの3割かっとのくびきからの開放がポイント、更に速度の遅いHTML5の限界はネイティブアップとの組み合わせによるハイブリッドアップが注目されていると書いています。
 以下はかかれていない点ですが。筆者の所感です。
 但し、HTML5によるブラウザー型アップスは、ソーシャルゲームやクラウドゲームとの競争に直面します。また市場が未確立なため下手をすれば無料での提供になります。
折角、アップストアがアップ経済の市場=フリーミアム市場=マイクロコマース市場を立ち上げ、生活者がブラウザーに比較して便利だとお金を支払って活用する文化=ライフスタイルが出来上がっている時、ブラウザーに後戻りするという動機付けを一般の開発者(契約社員、学生、技術系の主婦、会社員のアルバイト)は持つでしょうか?ブラウザーに戻った場合、市場が未確立です。そうなればアップスに相当する機能は無料での提供になりかねません。(アンドロイドOSを廃止してクロームOSに切り替えるというなら話は別ですが)
 
 しかし一部は確実にハイブリッドアップスに流れるかもしれませんね。
これはゲームだけではなく、他の全てのアップス開発に当てはまることです。
 
   
 ★★ The road ahead in mobile games

  

On the App Store, about 65 percent of the revenue from the top-grossing games now comes from free-to-play games, according to mobile analytics firm Flurry. Back in January, only 39 percent of the revenue from the top 100 games were free-to-play. Separately, Xyologic reported in March that 40 percent of game downloads were free-to-play games.

HTML5 vs Native apps
Another factor that will affect the future of mobile games is HTML5, the new lingua franca for mobile and web apps that allows a game written in the format to run on a variety of platforms and devices. Hawkins believes that the arrival of HTML5-based mobile browsers will set game companies free from the restrictions of App Stores.
HTML5 games run fairly slow right now, so the highest-quality games can’t use them just yet. Native apps, or those designed to run on specific devices, perform the fastest now. But that could change over time as developers learn how to fine-tune their games.The latest approach to doing this is the “hybrid app,” which is a native app that runs all of its components in a browser. The fastest games must still be coded in native formats, but that could change. The game engine makers and other tool makers may figure out how to make cross-platform games.
With games running in the browser, users won’t be dependent entirely on purchasing apps from App Stores, which take a 30 percent cut. That would complete the revolution that began with the creation of the App Store, which bypassed the gatekeeper carriers who previously had control over which apps were available for purchase. When the app store owners lose control themselves, content will be free. And that, Hawkins argues, will lead to a $100 billion game industry.

 日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter

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