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<スマートカメラ>何ゆえサムスンのミラーレスカメラは日本勢を蹴散らし、スマートカメラビジネスを制すると見るのか!!?


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<引用もと:テッククランチ>
 ウオールストリートジャーナル誌に基づいてテッククランチが記事を書いています。
サムスンが今年は60%成長すると言われるミラーレスのデジタルカメラの市場(現在、わずか 5% %、デジカメ市場の大多数が日本メーカー)を抑える作戦です。その秘密はネットワークによる縦横無尽な「つながり革命」の実現と「クラウドサービスとの結合」です。(スマート機器同士のつながり革命、インターネット上でのロッカーサービスや市場)
 縦横無尽な「つながり革命」の実現と「クラウドサービスとの結合」というのはアップルの得意技ですが、この「サービス支配論理」で多くの機器を束にした販売をしています。サムスンは総合家電メーカーの中で唯一それに追いつこうとしており、スマートフォン、タブレット、更にスマートテレビを一体的につなげ、次はデジカメです。
 これでばらばらな対応しかできていない日本勢を叩き潰して、第二のアップルを目指すようです。

 <解説> 何ゆえサムスンのデジカメが恐れられるのか!!?
  サービス支配論理の下では、個々のスマート機器の仕様書面での有利性はあまり有効ではありません。それよりも個々のスマート機器の縦と横のつながりとそれを可能とするスマート機器群の束としての存在感、その上にのっかったロッカーなどのサービスの優劣が決め手となります。
 だからアップルが劣る仕様を持ったiPodで勝ちました。今回はデジカメでサムスンは先行する日本メーカーに対して仕様書面では兎も角、縦と横のネット経由での繋がりと言うサービス支配論理=スマート機器の束販売の一環で勝負すれば、相変わらず大鑑巨砲主義=デジカメ単独戦争主義の日本メーカーに勝てるという予測を米国誌は立てているわけですね。これはアップルテレビが何故恐れられるのかと同じ理屈です。
 早い話がデジカメの勝負もスマートテレビの勝負も個々の領域の戦いではなく、スマート機器群+サービスとの戦いです。これでは日本のゼロ戦=個々のデジタルカメラがいかに強くても、連携したグラマン+レーダー+B29の連合にはかないませんね。

Samsung moved 20 million Galaxy S II smartphones in 2011. Samsung is the leader in TVs for six years running and sold two HDTVs every second last November. Much to Sony’s chagrin, consumers have been latching onto Samsung for the last several years and then just a few months back at CES 2012, the company unveiled its latest innovation that essentially connects all its products. Mirrorless cameras are a big part of that push.

 ★★ Samsung Puts Focus on Mirrorless Cameras
 ★★ Samsung Bets Big On Mirrorless Digital Cameras While Reducing Focus On Point-And-Shoot Models
 ★★Why Samsung Is The Next Apple

  
    ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter

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