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ソーシャルテレビアプリサービスの整理淘汰の中でZeebox がBeamlyにブランド名称を変更、勝ったのはツイッター!!


<出所:ギガオム>

ギガオムの記事ですがZeebox がBeamlyにブランド名称を変更しました。さてソーシャルテレビサービスの業界において整理淘汰が進んでいます。例えばヤフーは買収した Intonow,のサービスを中止しました。またGetGlue serviceのサービス中止、Viggle によるDijitの買収実施(ミソを買った会社が買われました)などが起こっています。一方2011年に英国で立ち上がったZeebox は米国に上陸し、Beamlyと名称を変更しています。Matcha, Tunerfish, Screentribe, Twelevision, Otherscreen、BeeTV, Numote or Philoも似たり寄ったりの状況だそうです。

生き残ったソーシャルテレビアプリのスタートアップ企業は例外なくショーや番組の前後の充実の方向に進んでいます。ショーの最中はツイッターに勝てないようです。

これらの背景にはソーシャルテレビアプリのビジネスモデルが「思ったほどうまく働かない事情」があります。クイズへの参加やトリビアの収集などstandalone social TV appsが予想以上に視聴者への訴求力が無いと言う事がはっきりしています。フォースクエアから借りて来たテレビへのチェックインやゲーミフィケーションが働きません。マニュアルチェックインが難し過ぎると感じたアプリ開発企業は音声などによる自動チェックインに切り替えました。また地上波各局がトライした番組単位のアプリの開発にしても、視聴者は面白いと思う人は予想以上に少なく、邪魔だと思ったようです。(dedicated second-screen apps for individual shows)しかしビジネスモデルとしては視聴者がこれ以上の広告を望まないと言う点が大きいようです。

また番組発見アプリも失敗でした。視聴者が「自分が見たい番組は判っていない」と言う想定での発見アプリや推奨、ソーシャルネットワークにおける知り合いの見ている番組の紹介も音楽の時と同様の失敗だったようです。

Content recommendations based on your social graph have already failed in the music space, and TV is no different:

またCATVのTV guideで十分と言う声も聞かれます。そしてソーシャルテレビがフェイスブックとツイッターでは決定的に不十分と言う仮説も誤信だったようです。

 その結果、地上波やCATVはツイッターとのタイアップを選び、テレビアプリとのタイアップは選ばれない状況が続いています。結局、テレビアプリには将来性があるにしてもソーシャルテレビで勝ったのはツイッターであり、テレビアプリでは無いと言うのが現状です。

 No wonder TV networks team up with Twitter these days, as opposed to building their own social TV apps.

 

 

 

★★Let’s face it: social TV is dead

★★Amid social TV consolidation, Zeebox rebrands as Beamly

 

  ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter

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