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情勢の変化、Comcast-Time Warner Cableの合併は認められないだろう


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<出所:ギガオム>

ギガオムの記事ですがComcastがTime Warner Cableを買収し、一部の契約を他社にわたし、約30%の有料テレビ市場を形成する取引は買収発表後、1年が経過しました。その間大きな環境変化があったため、買収による両者の合併はほぼ不可能になった可能性が高いと記事は書いています。何故ならばCBSオールアクセスやHBO GO、SlingTVなどの登場により、Comcast-Time Warner Cableの買収による合併は有料テレビのサービスではなく、ブロードバンドサービスの寡占が目的だと消費者とFCCの認識が変わったからです。電話に続いてテレビもインターネットに吸収されようとしています。そうなればCATVの基準よりもブロードバンドの基準です。

ブロードバンドの視点からは合併会社は35%の市場シェアを獲得し、またFCCの新しい基準=下り25メガ基準からは実に55%の市場シェアを獲得します。これは大きな変化です。ギガオムなどの記事は両社の合併はもともとブロードバンド狙いだと主張してきました。FCCや世間の認識が追いついたわけです。複数のブロードバンドサービスが提供されている地域はわずか37%だと言うわけです。(下図右参照)

In a post-transaction world only 37 percent of U.S. households would have access to multiple providers for 25/3 Mbps service, the new FCC definition of broadband, according to merger papers filed with the FCC.

★★A year later, is the huge Comcast-Time Warner Cable deal doomed?

日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter

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