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任天堂の経営危機、ソフト体質かハード体質か?


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<出所  ギガジン>

 任天堂の岩田社長が急逝し、今後の経営を巡って議論が活発化しています。任天堂の成功は山内社長がリーダーにハードウエア志向の社員ではなく、ソフトウエア志向の社員を選んだ点にありました。その優等生が高校生の時からプログラムを書いていた「札幌の天才少年」「誰よりも面白いソフトをつくる」岩田社長でした。ゲームの会社はソフトウエアを軸にした経営者でなければ成功しないと言う当時の山内社長の判断でした。ハードの操作はあくまで簡単にして、楽しさに徹しました。そして2004年12月に発売した携帯用ゲーム機「ニンテンドーDS」と2006年12月に発売した据え置き型ゲーム機「Wii」で大成功をおさめました。しかしその後のプラットフォーム戦略やオープン戦略で遅れが生じました。竹田玄洋専務と宮本茂専務は共に60歳を超えています。どうなるでしょうか?

 

「必需品を作っているハードの会社と(娯楽分野の)ソフトの会社というのは、体質が全然違うんですね。言い換えると、ハードで成功した経営者がソフトをやれるのかというと、とてもそうはいかないというのが僕の考えです。いったい何を基準にして任天堂に必要な人を選ぶのかといえば、果たしてその人が『ソフト体質』を持っているか否か。実際に接してみると、この人はハードの人、この人は体質的にソフトに順応できる人というのが分かってくるんですね。(中略)ハード体質の経営者がもしいたとしたら、辞めてくれと言います。そうしないと任天堂という企業はつぶれるんですよ」

 

★★任天堂の危機 天才・岩田社長死去で深刻な後継者不在 その繁栄と没落の軌跡

 

日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter

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