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バンカメなど米国銀行のフィンテック型送金が拡大、Capital One, Chase、 Wells Fargoが参加


 

 

<出所 us mobile banking customersBI  >

 

2016年3月、米国で為替取引型類似(一種のペイパル型)の銀行間p2pサービスが立ち上がり、2016年7月には参加銀行数を増やしています。当初のメンバーはBank of America and U.S. Bank( 22 million mobile banking customers )でした。今回Capital One, Chase and Wells Fargoが参加しました。口座は普通口座と当座預金が対象です。新規参加の銀行は夏の終わりにはサービス参加を開始します。その結果、100 million online and 70 million mobile banking usersが利用可能なサービスとなっています。Bank of Americなどいずれもフィンテックに熱心な銀行です。3時までの営業、土日サービス休みと言う銀行業務も大きき変わり始めました。

 

Capital One 360 Checking customers currently can receive real-time payments from other participating banks in the network, and they will be able to send real-time P2P transfers later this summer.

異なる銀行間でp2p送金が無料の即日送金の為のclearxchangeが立ち上がり、フィンテック=PayPal型の電子マネー取引に対抗しようとしています。米国は銀行間や州をまたぐ送金の場合、即日送金ではなく、手数料もかかりました。その間隙をついてストライプやスクエア、VENMO、フェイスブックメッセンジャー、アンドロイドペイとグーグルウオレットなどのフィンテック送金企業が台頭しています。

今回のclearxchange利用の場合、パソコンやスマートフォンバンキングにより、銀行口座から相手の銀行口座へ電子メールアドレスや電話番号指定による即日送金が可能となります。手数料は無料です。

<解説>

日本では新たな決済手段としてビットコイン型のMUFGコインなど仮想通貨が注目されていますが、諸外国のアプローチは様々です。マレーシアの一部銀行は他行も含めた友達間送金を1回15円程度とするスマートフォンバンキングをペイパル経由で開始しました。(一種のクリアリング・エクスチェンジンジの役割)RHB account からPayPal経由で電話番号や電子メール、フェイスブックの知り合いに銀行口座番号なしで送金。

一方米国ではビットコイン型の仮想通貨をシティ銀行などが検討する傍ら、フィンテック型の友達間送金、家族間送金はclearxchangeが立ち上がっています。

 

 

 

clearxchange

 

★★ More banks add real-time P2P

★★Early Warning Expands Real-Time Person-to-Person Network with Capital One, Chase, Wells Fargo

 

★★Early Warning Launches Real-Time P2P Payments with Bank of America, U.S. Bank

日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter

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