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三菱東京UFJ銀行などが仮想通貨の実験に本腰、フィンテック


1コイン=1円の三菱東京UFJ銀行の仮想通貨MUFGコインの実証実験が2017年5月1日から銀行内(本店の役員や一部の行員200人を対象に実験を進めている)で開始されました。年内に全行員に拡大し、2018年春に消費者に開放します。ビットコインを決済に使う利点はほぼない中、銀行が電子マネーに出ます。名前が仮想通貨と言うだけの話です。(ブロックチェーンと呼ばれる方式が新しいだけで本質は一緒)一方みずほフィナンシャルグループは日本IBMと共同で仮想通貨「みずほマネー」を開発しています。また三井住友銀行も2016年9月、行員が開発した「SMFGコイン」の実証実験を行っています。またSBIホールディングスはリップル(仮想通貨の一種)と国内と海外送金の為の内外為替一元化コンソーシアムを立ち上げ、地銀、信金など59行が参加しています。SBIリップルアジアがまとめ役です。

<所感>

国内で消費者にデビットカードも普及させられない大手都市銀行に本格的な電子マネー(仮想通貨)の利用は相当難しいでしょう。

日銀がE円(仮想通貨)を発行し、日銀券の発行を控えるならば可能性がありますが。中国ではECに偽物が多い為、アリペイが普及し、紙幣の質が悪く読み取れない為、自販機でWECHATPAYやアリペイが普及した経緯があります。その上で銀聯カード(銀行デビットカード)よりも金利がついたり、手数料がなかったりサービスが良かったからです。その上でモバイルポスなどへの対応もあります。

そういったインセンティブがない中、どうやって仮想通貨を普及させるのでしょうか? スイカやLINEペイに勝てるのでしょうか?

精々、国内送金ネットワークや海外送金網の効率化が出来の山だと思います。

MUFG

<出所    >

★★ 「内外為替一元化コンソーシアム」のプロジェクト制への移行について~商用化に向けたワーキンググループ及びブロックチェーン・仮想通貨の先端的実験に関するワーキンググループを新設~

★★ SBIコンソーシアム「三菱東京UFJ」参加56行|仮想通貨(Ripple)XRPも高騰

★★ 奔流・仮想通貨(2)メガ銀、コインに本気 「送れる電子マネー」挑む

 

日本ナレッジマネジメント学会 副理事長 山崎秀夫

 

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