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自動運転と雇われない働き方の関係


日産ルノー連合はこの2022年にレベル5と呼ばれる、一般道において完全に自動運転を可能とする自動車を発売すると宣言しています。GM、メルセデス・ベンツなど世界の主要な自動車メーカーも、同じゴールに向けてしのぎを削っています。そういう状況の中で日本はUberを白タクと呼んで規制緩和していません。この点がAI運転時代の国の弱点になると言う趣旨の記事です。一方タクシー業界はアプリタクシーを普及させたり、初乗りを730円(2キロ)から410円(1キロ)に値下げして備えています。

一方自動運転レベル5になれば、運転手はいりません。そうなれば約120万人のトラック、タクシー運転手が失業します。しかしその前に「雇われない働き方」=個人ドライバー(Uberの白タクのような)がベテラントラックドライバーを補う時代が来そうです。自動運転はプロのドライバーの人手不足を補いますが、その過渡期にはそれほどプロではなく、素人でもない中間のドライバーが活躍する時代がやってきそうです。

<解説>

昔、三菱重工が設計したゼロ式戦闘機はプロ向きとよばれ、旋回やきりもみなど曲乗りに適した戦闘機でした。その欠点は戦争により、プロの戦闘員の数が減るとハードウエアのパワーが発揮できない点にありました。

一方アメリカのグラマン・ヘルキャットは、一定期間の訓練をすれば誰でも乗りこなせる、また曲乗り(旋回やきりもみ)の代わりにスピードを重視し、チームプレイでの戦法を編み出しました。

今回の自動運転への移行はプロのトラックドライバーを究極的には死滅させます。しかし過渡期には、完全自動運転は部分的に実行されると考えられるため、素人ドライバーが活躍しそうです。

日本は個人ドライバー(Uberの白タクのような)の活躍を規制している為、この点の遅れが危惧されます。AI運転時代への遅れですね。

 

<出所 https://zuuonline.com/archives/190086?fbclid=IwAR0_4mGsna4w28Cd_nNPYbS9QLgbHi-bsfLCz5o6ucngftvgDqbq6Dett_I  >

☆★ 「自動運転への法規制」が、日本をAI後進国にする 鈴木貴博(経営戦略コンサルタント)

☆★ 「初乗り410円」タクシー値下げの本当の狙いを知っていますか?

山崎秀夫

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