2004年09月30日
●ソーシャルネットワーキングの現在
ContraCostaTimes.comの記事
'Social networking' sites help land jobs
「ソーシャルネットワーキングサイトは、仕事をモノにする」
というタイトルの長めの記事
とある男が、SNを利用して、仕事(Hotwire)を見つける経緯が描かれる。
利用したSNは、LunkedIN。
特にBay Area の雇用に役立ったとのこと。
Social networking has opened a new door in the job search for the thousands of Bay Area employees who lost their jobs since the boom went bust.
蛇足ですが、 「BOOM(ブーム)からBUST(爆裂)へ」っていい韻ですね。
"It's a great way to network, to learn about the company, to gain a competitive advantage when you're up against other candidates and trying to land a job," Shakked said.
会社のことを知るのに便利で、競合する相手を知るのにも役立ったよ、とのこと。
で、LinkedInのシステムが優れているのは、ここです。
When he found the right contacts, he started the process of requesting a meeting. The request would go to a person in his network, who then had to either reject it or approve it and send it on to another link.
彼が、「ココダ」と思った仕事を見つけたら、その相手とコンタクトをとりたいわけですが、
まず彼がしなくちゃいけないのは、「相手」とコンタクトするネットワークを探さないといけないわけですね。
で、その相手と自分の間にいる人に仲介を頼むわけでございます。
で、その仲介をお願いされた人は、その交渉を拒否もできるし、別のネットワークにまわしてあげることもできる。
これがすばらしい点です。
信頼度が抜群に高まる。
で、なんやかんやすったもんだで、彼は無事に念願の仕事をgetできたのだが
面白いのは、仲介者が、Finders Feeということ2500ドルも貰っているということ。
うーん、まさにフリーエージェントの世界ですねえ。
で、今月の初めLinkedInには、100万人ほど入ったが、
その中の25%は、仕事を見つけるため。
ちなみに、人材ネットワークサイトの最大手の1つMonster.comは
9.99ドルで、コンタクトを取れるシステムをとっているとのこと。
で、他のSNもここで、改めて紹介。
最大手のSNの1つ、Tribe
それは個々のコミュニティがTribeと言われる。
日本でいうmixiのコミュニティやGreeのグループみたいなもの。
で、個々の共通の趣味や嗜好にあった人々と知ることができる。
料理とか地理的なものだとか。
勿論、仕事探しも可能。
これがTribeが掲示板SNと呼ばれるゆえん。
SpokeのSNは、ソフトウェアを売り、メンバーに仕事のコンタクト機会を与えたり、
人探しにつなげさせたりと。(すいません、このSNに関しては、あまりよくわかってません)
で、Ryzeは地方のパーティーもひらいたりできるし
ビジネス系のSNでもある。
で、問題点も。
「ユーザは、最初はいくつかのSNに参加するけど、すぐに飽きてしまう。
あるいは、放置してしまう。
それじゃ駄目だよ。ピッチを保って、なぜ、あなたが「interesting」なのか
説明しつづけなければ!」
「しかるべき時間と努力は費やさないといけない」
という。
確かに、日本のSNも飽きる人が多いけど
それなりの効用を求めるなら、続けないと駄目ですね。
これからもSNは残るだろう
-広告などのビジネスモデルを構築したり、ネットワークをつくらない人々を
巻き込むようなシステムに挑戦し続ける限り。
個々のSNはシステムも考えられていて
LinkedInでは、人々を見ることはできるがコンタクトはできない。
ただ、彼とどれくらいのstep離れているかわかるだけである。
StreetTechというサンパウブロにある団体の長は、
システムが使いやすくなっているのを感じるが、
望むのは、もっと、恵まれない人々が、ITの技術を身に付けていって欲しいと考える。
LinkedInにStreetTechというコミュニティをつくったが、まだ誰も
仕事を見つけていない。
「私たちは、ソーシャルネットワークを持たない外側の人々にもっと入って欲しいと思う。
でも、そのようなネットワークの構築やミーティングを行うことはたやすくない。
これは、それをサポートするツールなんだ」
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