2005年01月24日
●SNS雑感
中村うさぎがミクシィを始めたそうだ。
いろんなSNSがでてきて、そのうち機能も複雑化してって、あれもこれも
いろいろできるようになっていくんだろう。
そしてそのブームが一段落すると、きっとシンプルなSNSで、痒いところに
手が届くようなSNSが出てくるのだ。
そのときにどんな機能が残っているのか。楽しみだ。
人類学者のロビン・ダンバーは,
群れの大きさと人の大脳新皮質との大きさに相関関係があることに注目して,
古代のヒトのコミュニティのサイズは大体150人程度であったという仮説を提唱しています.つまり,古代の人間の脳は150人ぐらいのコミュニティ規模が最も適切であったということです.
ここで「古代」という言葉を使いましたが,
これはいっても“高々”1万年ぐらい前の話です.1万年前といったら人間の進化史のほんの一部に過ぎません.
例えば1万年前の人間の脳と今現在の人間の脳の構造はほとんど同じと言われています.そんな人間が今やコミュニティサイトで
膨大な数の人間と繋がることがいとも簡単にできる….一体そんな膨大な数の人間と相手をすることができるのか?
何か知らない間に自分の周りに繋がるヒトがどんどんでてきて,
次第に対処できなくなる,
換言すれば,過剰な負荷に悩まされるんじゃないだろうか?…という心配があります.
ここらへんは情報コミュニケーション学などが専門の分野ですが,
素人の僕にでも問題意識は十分共有できます.
でもコミュニティサイトの利点も十分分かっているつもりなので,
あとはどうしたらユーザーに負荷をあまりかけずに濃密な関係を構築できるのか?
ということが焦点となるでしょう.
Posted by sns at 2005年01月24日 22:04
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