2006年05月06日

●フジテレビの動画SNS「Watch Me!TV(ワッチミー・ティービー)」は成功するか?

Google VideoやYouTubeに続け--フジテレビ、動画ポータル参入に向けLLC設立(http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20104347,00.htm?rss=ref)と言う記事を読んでの感想ですが、日本も一挙に動画SNSが全面に躍り出てきたと言う感じです。果たして従来テレビメディアがmixiやGREEなど文字型SNSを抑えてWeb2.0の主流になるのでしょうか?

先日のBBC放送のWeb2.0計画「クリエーティブヒューチャー」もそうでしたが、ここにきて一挙に大手のテレビ放送局が動き出しています。(参照『英国BBC放送のWEB2.0計画『クリエーティブ・ヒューチャー』の衝撃!!』http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1384

フジテレビラボLLCと言う2006年5月施行の新会社法による新しい会社形態をとるのは緊急意思決定に株主総会も取締役会も開かなくて良いからだそうです。


・ ・・と言うことはフジテレビがベンチャー企業を設立したと言うことなんでしょうか?
 問題は伝統企業が大なり小なり持っている大企業病的なカルチャーをどこまで克服できるかでしょう。

やはり大手テレビ局にとっては、草の根による下からの動画ブログ投稿の嵐と従来型のジャーナリズム的な上からの映像とのミックス(マッシュアップ)をどうするかと言うことが、2011年における地上波のデジタル完全移行をにらんで真剣に検討されているのでしょう。 

CGM(コンシューマー作成メディア)と言うロングテールのWeb2.0の動きと従来からの専門家による報道や放送番組作成の折り合いをどうつけるかと言うことが課題なんですね。

記事の一部を引用すると・・・・

『フジテレビラボLLCのメイン事業となるのは、ユーザーがインターネット上で簡単に動画を発信できる「Watch Me!TV(ワッチミー・ティービー)」の運営だ。Watch Me!TVは一般ユーザーから動画を収集し、配信するプラットフォームである。集める動画は映像ブログ、オピニオン、アート、パフォーマンスなど個人発信のメッセージから、旅行情報、商品情報、海外トピックス、講義や講演などの投稿動画クリップ、スポーツ、映画、音楽といったエンタテインメントまで幅広く扱う予定だ。』

・・・・・・中略

『Watch Me!TVは動画ポータルサイトに、映像クリップに対して評価やコメントが付加できるコミュニケーション機能を備えるほか、クリエイター発掘の場としても利用していく。』

引用終わり

・ ・・となっていますから、やはりSNSのマイスペースやYouTubeに近いものが考えられているようです。収益は広告モデルと言うのもマイスペースやYouTubeに似ています。

どうやらYouTubeは英国BBCや日本のテレビ放送を動かし始めたようです。ホリエモンが押しても駄目だったのに、やはり技術革新の力でしょうか。
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ソーシャルネットワークキング山崎氏の投稿です。
SNS.jpg

Posted by sns at 2006年05月06日 20:44
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