2006年06月30日
●SNSマイスペースはソフトバンクと日本で組むのか?
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とんでもない話ですが、マイスペースのような海外勢のSNSが文化的に未知の国に進出する場合、確立した日本企業と組むというのは有り得ない話ではありません。嘗てAOLは日本の総合商社=三井物産と組みました。
今回の情報源はメディア・パブ です。それによればUBS のアナリストAryeh Bourkoffがマイスペースと日本のソフトバンクと50%折半のJV設立の可能性を伝えています。
以下参照願います。
▼SNS MySpaceが今秋にも日本上陸へ,ソフトバンクと50%折半のJV設立か
http://zen.seesaa.net/article/20060564.html
▼News Corp. Estimates FIM Revenue Close To $500 Million In FY07; MySpace-Softbank May Team Up In Japan
http://www.paidcontent.org/news-corp-estimates-fim-revenue-close-to-500-million-in-fy07-myspace-softbank-may-team-up-in-japan
まだ交渉中との事で何とも言えませんが、有り得ないことでは無いでしょう。只、この段階ではマイスペースも複数の日本企業と交渉をしている可能性があります。筆者も2年前、FRIENDSTERが日本進出を検討し、複数の日本企業と接触していた事実を掴んでいます。
投稿:山崎秀夫(『ソーシャル・ネットワーク・マーケティング』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797331054/echooyubitoma-22/250-6131018-0814626 )
●2億ドル稼げるか!!SNSマイスペースの2006年収益見通し
色々姦しい米国のマイスペースですが、2006年には2億ドル稼ぐと言う収益見通しが出ています。果たしてそんなに稼げるのでしょうか?
関連記事は以下の通りです。
▼MySpace: 'not just a kids' thing'
http://www.timescommunity.com/site/tab5.cfm?newsid=16860401&BRD=2553&PAG=461&dept_id=506096&rfi=6
この新聞は北バージニアに約30万部弱のウイークリー誌のものです。
※引用
Currently, it has about 88 million registered users, and the company projects a 2006 revenue of $200 million.
Earlier this year MySpace was blocked from all Fairfax County public schools, as some other districts, including Montgomery County, Md., have done.
※引用終わり
●マイスペースの収益見通し
マイスペースはオンライン・プレデイターの問題が社会問題化したため、Fairfax Countyの全ての高校では、使用禁止になっていますが、子供たちの問題を除けば、収益は順調に伸びていると言う内容です。
参加者数も既に9000万人に近づいており、約5,000人が恒常的に使っているようですから、やはり凄いですね。
さて2006年の収益(売り上げ)は2億ドルと言う予測ですから、これもまた凄いですね。
これにはプロフィール広告やバナー広告などの広告収益が中心です。
また検索エンジン提供機能をYahoo,Google,MSNのどこかにアウトソーシングして、その広告費の8-9割を貰おうと言う計画のようですので、これも凄い数字になると考えられます。一説によれば現在、マイスペースの検索からGoogleが大きな収益を上げていますが、これをマイスペースは狙っているようです。
これを積み上げてマイスペースは2006年には2億ドル(約220億円)稼ぐと予測しているわけですね。
●何が阻害要因となるか?
マイスペースの収益阻害要因は、下院に提出されている規制法案をはじめとした、社会問題化したオンライン・プレデイターの件の行方でしょう。このお陰で規制を強化した結果、アクセス数の伸びが落ちたり、既にピークを超えたと言われていますが、何と言っても9000万人の参加者数ですから、参加者の二から三割程度の子供たちを切り捨てたとしても、あまり影響は無いと判断したのでしょう。これが同社の強気の収益見通しに繋がっていると思われます。
●日本への教訓
日本のmixiもある意味でマイスペースと似たようなことを実施しています。参加者の営業行為に対する規制を強めたり、アダルト系の社交を規制したりしている訳ですね。この規制によって明らかにmixiのアクセス数の伸びは落ちています。
しかし参加者数が2005年12月の参加者数200万人から、2006年6月には約450万人に増加した結果、『少々手荒な規制を行っても参加者は雨後のたけのこのように生えてくる』『それより雰囲気を良くして企業広告を一杯、取ろう』と言う方針が今のところ功を奏しているのでしょう。
これがサイバーエージェントの社長の言う『mixiの広告枠が飛ぶように売れている!!』となるわけですネ。
これにはyahoo306や楽天などの動きの遅さが大いに貢献していると思います。いずれにしてもyahooも楽天も夏から秋にかけて一挙に手を打ってくると思われますのでその時が関が原ですね。
さあ、どうなるのでしょう?? 面白くなってきました。
投稿:山崎秀夫(『ソーシャル・ネットワーク・マーケティング』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797331054/echooyubitoma-22/250-6131018-0814626 )
●SNS第二ラウンド - ソーシャルメディア戦争の幕開け
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“俺ラジオ”作れる「Last.fm」が日本進出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060630-00000011-zdn_n-sci
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/30/news022.html
※抜粋
Last.fmは、楽曲再生リストを中心にしたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の老舗で、2003年にスタートした。現在は英語版のみでユーザーは約200万人いるという。
国内最大手のSNSのmixiでもmixi musicなどを始めましたしAsk.jpも動画SNSを始めました。
今後のSNSメディアの行方が非常に気になります。
●SNS最大手、ミクシィの広告枠が飛ぶように売れている!

http://jp.jinbn.com/2006/05/15171530.html
※抜粋
最大手のSNS、mixi(ミクシィ)は1年弱で登録者数を6倍に伸ばし、06年3月には300万人に達した。ネット広告代理店・サイバーエージェントの藤田晋社長は週刊東洋経済に「ミクシィの広告枠が飛ぶように売れている」と発言している。ミクシィは、広告収入と自分のページの機能を拡張できる有料サービス「mixiプレミアム」が収益の柱で、05年3月期の売上高は10億円を突破することが確実視されている。
●米国SNS(ソーシャルネットワーク) の top 10サイト
●世界最強のSNS「MySpace」がこの夏、日本上陸か?
昨年ルパート マードック氏のニューズ・コーポレーションに買収されたMySpaceは、現時点でユーザー数7500万人、ページビュー数では世界2位だそうです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060625_myspace/
2006年06月29日
●動画SNSに影響が出るか?動画配信の著作権侵害
動画配信の著作権侵害、You TubeなどのSNSに与える影響も大きく訴訟の行方が注目されます。
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アダルトエンターテインメント企業Io Groupは6月23日、オンラインビデオ共有サービスVeoh Networksに対して訴訟を起こした。Webビデオ企業の著作権侵害の法的責任を問う重要な訴訟になるかもしれない。
●YouTubeとNBCテレビの戦略提携 その2
6月27日にYouTubeとNBCテレビの戦略提携が発表されています。その中には、人気ドラマ『オフィス』の草の根プロモーション・ビデオをYouTube視聴者が製作し、投稿の中から優秀賞を決めるコンテストがあります。
YouTube上でのNBCテレビ・ドラマ『オフィス』のプロモーション・ビデオの作り方ビデオが公開されました。
関連記事は以下の通りです。
▼YouTubeとNBCが仲直り,YouTubeでTV番組のプロモーションを
http://zen.seesaa.net/article/19933689.html
▼NBCユニバーサル、かつての仇敵YouTubeと提携
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20153148,00.htm?ref=rss
▼NBC unveils promotional deal with YouTube
http://news.yahoo.com/s/nm/20060628/wr_nm/media_youtube_dc_1
YouTubeのビデオの中にはNBCのディレクターが投稿した『如何にドラマ・オフィスの投稿ビデオを製作し、コンテストに応募するか?』と言った説明ビデオまであります。
以下YouTubeより。
Find out how to make your own :20 promo for THE OFFICE from Bill, the guy who does it for a living at NBC!
ビデオ:"HOW TO" Make your own OFFICE promo!
http://www.youtube.com/watch?v=AX_4mhJHOx0
2006年7月21日までに投稿することとか、ドラマ・オフィスのフィルムを使っては駄目とか幾つかの条件があります。
これはちょっと凄いですね!!
投稿:山崎秀夫(『ソーシャル・ネットワーク・マーケティング』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797331054/echooyubitoma-22/250-6131018-0814626 )
●MSNもSNSでYouTube対抗サイトの開始を本格準備
創業者のビル・ゲーツ会長が鮮やかな二年後実質引退を発表したマイクロソフトですが、Web2.0に対する色気はまだ十分と言った感じです。一体、どんなサービスなんでしょうか?
関連記事は以下の通りです。
▼MSN to launch YouTube rival site (これは英国の有名新聞ガーディアンのオンライン記事です。)
http://media.guardian.co.uk/site/story/0,,1804667,00.html?gusrc=rss
米国でもブロードバンド化の進展で動画サービスが可能な環境が整い始めていますが、2005年1月にサービスを開始したYouTubeの人気があまりにも高いため、他社はあせっているようです。
最近のHitwiseの調査では動画サイトの上位二社のシェアは以下の通りです。
YouTube単独 43%
Myspace単独 22%
YouTube + Myspace 65%
各ユーザーは一回に30分程度滞在するそうです。
YouTubeのユニーク訪問者数が4千万人と書いてありますが、これはアクセス数(デイリーページビューの数)の間違いでは無いかと思います。
Google(何故か入ってました)、Yhaoo、MSNそしてAOL(皆さんAOLは覚えましょう!!)などは、この波に乗り切れて居ないと考えられています。この記事によればGoogle なども同様のサービスを持っているけれども市場シェアは9%以下なんだそうです。ちょっと前まではGoogle対YouTubeだったのに、何と変化が早いですね。
Yahoo、AOLなども同様のサービスで懸命に追いかけているのですが、中々YouTube + Myspaceの背中が遠いと言うことですね。 MSNの場合は既存のMSN SPACESとは別途立ち上げると言う話なので、どうやら今回は本気のようです。
さあ、どうなるのでしょうか?
投稿:山崎秀夫(『ソーシャル・ネットワーク・マーケティング』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797331054/echooyubitoma-22/250-6131018-0814626 )
●mixiミュージックを全ユーザーに開放
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国内SNS最大手のmixiのmixiミュージックがいよいよ全ユーザーに開放されました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060628-00000018-imp-sci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060628-00000093-zdn_n-sci
2006年06月28日
●SNSに限らない口コミメディア共通の悩み
SNSに限らず大型コミュニティサイトがそれぞれの悩みに直面している。
●ソーシャルブックマーク livedoor clip 登場
Livedoorでもソーシャルブックマーク『livedoor clip』を始めたようです。
●月間サイト利用時間と PV のシェア、ヤフー・楽天に続き mixi が3位に
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060628-00000003-inet-sci
※抜粋
調査によると、月間サイト総利用時間シェアと月間総ページビュー(PV)シェアで、Yahoo! JAPAN、楽天市場についで mixi が3位になっていることがわかった。
2006年06月27日
●米国NBCテレビと動画SNS、YouTube戦略提携 -秋のドラマ・ラインアップ販促-
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本日(2006年6月27日)の米国ABCなどのトップニュースの一つですが、三大ネットワークの一つであるNBCテレビが秋の各種ドラマのプロモーションにYouTubeの活用を決めました。戦略的提携によりYouTubeに別途、チャネルを作ります。既存メディアと動画SNSの関係が大きく前進しました。
記事は以下の通りです。
▼NBC to run fall TV promos on YouTube
http://news.yahoo.com/s/ap/20060627/ap_on_hi_te/nbc_youtube_1
▼NBC to Run Fall TV Promos on YouTube
http://abcnews.go.com/Technology/wireStory?id=2122468&CMP=OTC-RSSFeeds0312
まだまだ一杯、色々な記事が載ってます。
兎に角、両社の戦略的提携ですから、NBCの為のチャネルを作ってサービスする訳ですね。判り易く言えばmixiの有料公認コミュニティ見たいなものだと考えてください。寧ろGyaoの一チャネルをNBCがYouTube上で獲得した(買った)と言うイメージかもしれません。
NBCの多くのプロモーション・ビデオはドラマそのものではなく、俳優や監督へのインタビューや予告編になると思われます。
さて面白いのはNBCの人気ドラマである『オフィス』のプロモーション・ビデオを是非、ファンに作って投稿してもらいたいと言う企画です。
この企画は映画の『Snakes on a plane』 の時と良く似ていますね。『Snakes on a plane』の時にはファンが自発的にプロモーション・ビデオを勝手に作ってYouTubeに投稿していましたが、今回はNBC主催の20秒間のビデオ投稿コンテストを行うそうです。音楽や写真やビデオの取り方などのノウハウが参加者に提供されます。このコンテストはNBCテレビでもプロモーションされます。
今回のNBCの目的はインターネット主体で暮らす若者にテレビドラマの楽しさを晒し、『時々ドラマも見てよ!!』と言った類の宣伝です。
同時にYouTubeはNBCの著作権違反の投稿に対する厳しい取締り(ビデオの消去)を約束しています。YouTubeの儲けは大したこと無いようですが、NBCに広告枠を一杯買ってもらったようです。
▼ちょっと解説して見ましょう!!
MyspaceでもYouTubeでも日本のmixi、Greeでも収益モデルが姦しい議論の焦点でした。Myspaceの場合にはバナー広告だけでなく、フォルクスワーゲンのキャラクターや映画x-menのプロフィールに広告を貼り付けた方式が採用されていました。フェースブックなどでは公認コミュニティが収益の柱になっています。
この動画SNS版がオフィシャル・チャネルのスポンサー企業への販売だと考えられます。日本で言えばPeeVee.tvやGyaoなどが各チャネルを民放に販売するイメージですね。オールアバウトの企業スポンサーガイドもこれに良く似ています。
これで動画SNSの一つの収益モデルが明確になりました。
さあ、これからどうなるんでしょうか?ワクワクします!!
投稿:山崎秀夫
(『ソーシャル・ネットワーク・マーケティング』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797331054/echooyubitoma-22/250-6131018-0814626 )
●エフエム東京、「ネット上の大学」として学生向けにSNSをオープン
放送局としてSNSを開設するのは業界初の試みだそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060626-00000008-rbb-sci
※抜粋
エフエム東京とグループ企業のジグノシステムジャパンは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の「SCHOOL OF LOCK! UNIVERSITY supported by キャンパスGO!GO!」をスタートさせた。
http://www.tfm.co.jp/lock/uni_explain/
http://sol-u.tfm.co.jp/Index

NTT東日本やNTTデータにも導入されているBeat CommunicationのSNSが採用されているようです。
http://www.rbbtoday.com/news/20060626/31788.html
TOKYO FMが番組連動SNS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/26/news075.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060626-00000017-imp-sci
SCHOOL OF LOCK
http://www.tfm.co.jp/lock/index.html
プレスリリース
2006年06月26日
●My Space いよいよ日本上陸?

http://www.techcrunch.com/2006/06/20/myspace-in-foreign-languages-due-out-this-summer/
※抜粋
the first localized, non-English versions of MySpace will be available this summer. The company has designated 11 countries to target, naming specifically only France, Germany, China and India. I’ll place my bets on Japan, Korea, Brazil and Italy
●動画SNS夏の陣、Ask.jpも参入!!
俄かに騒がしくなってきました。今度はAsk.jpが参入して来ました!!
関連記事は以下の通りです。
▼Ask.jp、動画共有サービス「Askビデオ」提供開始--会員数10万人目指す
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20150388,00.htm?ref=rss
Ask.jpの動画品質は結構、美しいのですが、隠れた競争が激化しているようです。
Gyao
PeeVee.tv
フジテレビの「ワッチミー!TV」
サイバーエージェント
そしてAsk.jp
今や完全にSNSやブログの技術革新の流れは動画にシフトしています。
動画対応がなされていないSNSはもう駄目ですね。
さあ、どうなるんでしょう?
投稿:山崎秀夫(『ソーシャル・ネットワーク・マーケティング』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797331054/echooyubitoma-22/250-6131018-0814626 )
●ブログやSNSに使われる占いコンテンツ
SNSやブログに必ず必要となってくるコンテンツの世界。
今回はブログやSNSに使われている最近注目の占いコンテンツを取り上げてみました。
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最近はこういった、ブログパーツやブログツール、アクセサリーと呼ばれているものに、広告機能をパッケージした進化形が見られるようになってきました。例えば占いができる『ブログ占い師』、ペット育成型の『メロメロパーク』などがあります。
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ブログを含めたCGM市場の急激な展開に伴って、今年前半には、新タイプのブログツールが続々と登場&本格サービス開始しました。
今年後半で注目すべきところは・・・
コンテンツのバリエーション揃えはどこまで進むでしょうか?!
ISPの課金コンテンツや携帯コンテンツに提供中のCPの動きは?
またこういったツールのうち、広告媒体として効果のあるものをセレクトし、目的にかなった広告手法のチョイスができるレップの台頭も気になるところです。
投稿:高野麗(『mixiでこんなことまでできた』http://www.amazon.co.jp/gp/product/4413007905/250-1945591-8416248?v=glance&n=465392)
2006年06月25日
●米国で流行する家族のソーシャルネットワーキングをYouTubeで見る!!
今年の春から米国で家族のSNSが流行しています。年配の多くの人々がマイスペースから移行し始めています。今年の春にCBSで放送されたMykin.usの説明動画をYouTube上で見てみましょう。
三大放送のCBSが放送したニュース画像を見つけました。
この春の米国におけるSNS流行の特徴の一つは家族ものが多い点です。
何しろ米国は西部劇の国ですから国民はノーマッドと呼ばれるくらいの移動・遊牧民です。
(ノーマッドとはどんどん場所を移動して暮らす市民です。哲学者ジル・ドウルーズは何時も移動する人々をノーマッド(旅の人生を送る旅人達)と呼びました。)人生で引越しが大好きな訳ですね。車に移動式住宅を引っ張らせたり、テントを持ったり・・から、東部生まれなのに西部の会社に就職したり、本当に行動力は凄いです。
元来、アングロサクソン系の人々は大学に進学する年になると完全に親元を離れ、一人で西部のフロンティアに出て行く文化を持っていますが、特に米国ではフロンティア精神が強いですね。
しかし兄弟や両親と離れて暮らすノーマッドの彼らも、親戚関係が恋しくない訳では有りません。
そういう処に家族や親戚のソーシャル・ネットワーキングは受けているんだと考えられます。親子の絆、兄弟や親戚の絆が大切な訳ですね。日本でも家族SNSを検討している企業もあり、いずれ流行るかもしれません。
まあ、硬いことはこの位にしてビデオを楽しみましょう!!
http://www.youtube.com/watch?v=_U2Ujwz9Q0Q
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年06月23日
●SNS 定期リサーチ(1):2006年6月21日――SNS へのログイン、半数以上のユーザーが「1日に1回以上」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060623-00000001-inet-sci
※抜粋
全体1,067人のうち SNS を現在利用しているのは19.31%(206人)。過去に利用した経験がある人(5.34%)を加えると24.65%で、約4分の1が SNS 利用経験者となる.........
2006年06月22日
●ECもできちゃう注目のSNS、ビルコレ

今回は今マーケティング会社としても急成長しているビルコムのビルコレを取り上げます。
ビルコレは、参加者が互いに友人を紹介しあい新たな友人関係を広げたり、自分のおすすめ商品を紹介したりできるSNSとショッピングサイトが融合したサイトのようです。
自分のプロフィールや写真を公開する機能だけでなく、日本ではじめてのアフィリエイトシェア機能(紹介報酬が購入者にも配分される機能)が付いており、商品を紹介したり、買ったりすることで、ポイントを両者が貯めることも可能のようです。
他には、amazon.co.jpやApple Store、じゃらん、ゴルフダイジェストオンライン、無印良品、オイシックスなど実績のあるショップが約75社参加しているため、ショッピングサイトとしても結構充実してきているようです。
著名人のオススメコーナーが珍しいですね。土屋アンナさんやサイバーエージェントの藤田社長、小山薫堂さん、佐藤純さん、おちまささんなど数々の著名人が普段どんな本を読み、どんな生活グッズを使っているのかもチェックすることもできます。
→著名人オススメコーナー
→参加ECサイト 一覧
→トップページ
紹介報酬が購入者にも配分される機能や取り揃えている商品群など凄いですね。
とくにビルコムの社長ブログは読んでて結構ためになることがよく書いてあります!
ビルコムのサイト
ビルコムは今後も要チェックですね
●直ぐに動画SNS、YouTube公開された有名ロックバンドの初パフォーマンス
米国の有名ロックバンドRadioheadの新曲がシカゴの公会堂で初公開されました。
するとその全てがビデオに撮られ、三時間後にYouTube公開され評判を呼んでいます。
記事は以下の通りです。
▼ Radiohead: ALL I NEED
http://www.pitchforkmedia.com/article/news/37039/YouTube_Radiohead_All_I_Need
それにしても凄いスピードですね。
公会堂の5階または6階から撮影されたため、出演者の顔は明確ではありませんが音楽は驚くほど鮮明です。
因みにRadioheadは6月のツアーをロスとサンジェゴ、バークレーをこなした後、8月には欧州ツアーの旅立ちます。
このようなYouTubeの活用法を音楽業界は違反とするのか、それともプロモーションの一環と考えるのか、岐路に立っているようですね。
まあ、野暮なことは言わないで米国の若者が浮かれている彼らの演奏をちょっと聴いて見ましょう!!(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=YL203b6be4o
山崎秀夫
●ソーシャルメディアに進化するために必要なこと
ソーシャルメディアに進化するために必要なこと
http://blogs.itmedia.co.jp/itoman/2006/06/post_934c.html
2006年06月21日
●NTTDATAの社内SNSは成功するか?
公式にプレスリリースにも出ていますが、NTTデータでは2ヶ月で約3,600人の社員が参加しています。職縁SNSはNTTグループ全体に広がる勢いですね。
関連記事は以下の通りです。
▼NTT データ、社内 SNS の利用状況を発表――約3分の1がアクティブユーザー
http://japan.internet.com/busnews/20060620/4.html
▼NTTデータ、SNSを社内に導入
http://bizplus.nikkei.co.jp/news/index.cfm?i=2006061608000b1
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060620_ntt_sns/
▼株式会社NTTデータの社内SNSスタート4日間で2000人突破!
http://www.atpress.ne.jp/view/4535
NTT東日本に続いてのNTTグループ企業のSNS導入ですが、何しろ規模的には日本一のIT開発企業なので一挙にIT業界にSNSが広がるかもしれません。社内の広げ方はmixiやGreeと同じで招待制度、若しくは自己申告制度を採用しています。
※引用
株式会社NTTデータ、特別金融企画本部の竹倉 氏によると 『4月18日の全社オープン以来、社員間の口コミによる招待だけで2日間で 約1000人、4日間で約2000人の社員が参加し、現在は約3600名が参加している。 参加者の約1/3は毎日ログインするアクティブユーザーである。また、全参加 者に対して誰でも気軽に質問を投げかけることができるQ&Aでは、1つの質問あたりの平均回答数は6.7件となっており、スケールメリットを活かした協調的なコミュニティとなりつつあると考えている。』
※引用終わり
と言うことですから約二ヶ月間で社員の四割を超える約3600人が参加し、その内の三分の一が毎日活用しています。狙いは社員間の教えて答えるQ&Aコミュニティ機能にあるようですね。この機能はmixiなどにはありませんが今回NTTDATAに導入したBeat Communicationのような販売用SNSには実装されています。
▼企業内SNSは進化系のQ&Aコミュニティを形成する。
これまで日本でもASKME.COM型のQ&Aコミュニティはインターネット上に存在し、結構、活発に知識交換がなされていました。代表例はOKWAVEやYAHOO知恵袋です。そしてこの仕組みが企業内でかなり活用されていました。ここに来て職縁SNSが進化系のQ&Aコミュニティとして登場し始めています。
機能面の充実はまだこれからですが、値段が高いQ&Aコミュニティを購入する必要が無く、その上で社内信頼関係や人脈作りに役立つとなれば、職縁SNSは相当ビジネスの可能性が高くなります。
さあこれからどうなるのでしょう?
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●GoogleのSNSユーザーを狙うワーム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060620-00000034-zdn_ep-sci
※抜粋
MW.Orcは、ユーザーのOrkut Scrapbook(ビジターがコメントを書き込めるゲストブック)にURLを投稿することで自動的に感染を広げる。ビジターがこのURLをクリックすると、写真をプレゼントするというポルトガル語の偽のメッセージが表示される(Orkutはブラジルのネットユーザーの間で人気が高い)。このメッセージ内のリンクにアクセスしてJPEGを装った実行可能ファイルを開くと、このワームに感染する。
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いよいよSNSの領域まで入ってきました。皆様ワームやスパイウェアには注意しましょう!
こういったソフトでスパイウェアなど発見できます。
Ad-Aware
●2004年blog、2005年SNS、2006年web2.0
2004年blog、2005年SNS、2006年web2.0、そして2007年
http://rblog-media.japan.cnet.com/0027/2006/06/2004blog2005sns_18ac.html
2006年06月20日
●NTT データ、社内 SNS の利用状況を発表――約3分の1がアクティブユーザー
土曜日の日経新聞にも掲載されていましたが、NTTデータでBeat CommunicationのSNSを採用し社内SNSをはじめた様です。短期間で社内でこれだけ大人数に広がったケースははじめてではないでしょうか?
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060620_ntt_sns/
http://bizplus.nikkei.co.jp/news/index.cfm?i=2006061608000b1
http://japan.internet.com/busnews/20060620/4.html
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/soumu/index.cfm?i=2006061608000b3
抜粋:
4月18日の全社オープン以来、社員間の口コミによる招待だけで2日間で約1,000人、4日間で約2,000人の社員が参加し、現在は約3,600名が参加している。参加者の約1/3は毎日ログインするアクティブユーザーである。
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今後の社内SNSの発展が楽しみです。
●SNSマイスペースのロミオとジュリエット騒動!!
片やイスラエルに住むパレスチナ人の20歳の息子、Jimzawiと、こなたミシガン州に住むヤンキー娘の Lester16歳の悲劇の恋は何とテルアビブ空港直前で引き離されました!!6月はじめの事です。凄いですね・・・
関連の一つがこれです。米国のマスコミは大騒ぎです。
●Palestinian anguishes over MySpace romance
(パレスチナ人はマイスペースに怒っている!!)
http://news.yahoo.com/s/ap/20060619/ap_on_re_mi_ea/myspace_mideast_5
二人はマイスペース上で知り合い、忽ち恋に落ちました。
そして女性レスターの17歳の誕生日を二人で祝おうと言うことで、イスラエルのテルアビブ空港まで会いに来たレスターは、途中のヨルダン、アンマンで米国官憲にパスポートを取り上げられ、米国に強制送還されてしまいました。現在彼女はマスコミの興味本位な攻勢を逃れるためある場所に避難しています。
この事件は2006年6月9日に起こりました。
彼が言うには彼女は『彼と結婚してイスラム教に改宗してもよいと言っていた』そうです。
二人の悲恋はレスターの両親が真っ青になって米国政府に助けを求めた結果です。
パレスチナ人Jimzawiの母親は、官憲に娘を保護させたアメリカ人の母親の気持ちは理解できるが、息子も彼女を真剣に愛していると主張しています。
※引用
Abdullah Jimzawi, a 20-year-old high school dropout who lives with his parents in Jericho, said he and Katherine Lester had planned to marry and she intended to convert to Islam
※引用終わり
そして二人は今でもマイスペースや電話で愛を語っています。
確かに日本のGREEやmixiにおける出会いでも結婚したカップルも居れば、悪い男にだまされたと言う書き込みをしている女性も時折見かけますが、この事件のように両親を巻き込み、国境を越えて、政府も巻き込んで恋の成就を願うと言った大掛かりな話は聞いたことがありません。
さあこの続きはどうなるのでしょう?
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●米国のeHubで発表されたソーシャル・メール
米国のeHubで色々なWeb2.0製品が発表されていますが、ソーシャル・メールが面白そうです。メーリグリストやメールマガジンなどメールをRSSで受け取るソフトです。原理は簡単そうですが、これから流行りそうに思います。但し、まだアルファー版なのでバグがあるみたいです。
でも面白いですね!
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●インターネットカフェからSNSをするときの注意点

インターネットカフェからmixiをするときの注意点だそうです。
確かにインターネットカフェからのユーザーも多そうです。
http://rblog-media.japan.cnet.com/mixpod/2006/05/mixi__004f.html
2006年06月19日
●儲かるSNS時代の幕開け、ビジネスSNSの米国LinkedInが黒字化を達成する直前だ!!
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長らく『独立型のSNSは儲からない、儲かるビジネスモデルが存在しない』と言われていました。しかし終にビジネスSNSのLinkedInが先の四半期(1-3月)に収益トントンまでこぎつけています。今四半期(6-9月)から黒字化しそうです。
約600万人の参加者を持つSNSのLinkedInは主に求人側の企業会員と求職者の間をSNSにより仲介するビジネスモデルを確立しました。
黒字化の秘密は購読料(定期的な購読料とワンタイム購読料)収入にあります。
関連記事は以下の通りです。
This Social Networking Site Means Business
http://news.yahoo.com/s/ibd/20060616/bs_ibd_ibd/2006616tech01
※引用
"Businesses pay us because they want to find people," he said, "and people pay us because they want to be found. There's no pictures on the site and there's no dating -- they are using it for business."
※引用終わり
SNSのLinkedInは、ご多分に漏れず知り合いの輪を持っています。日本のSNSはmixiやGreeが六次の隔たり理論を軽視し、精々友達の友達(彼氏のモトカノ 笑)程度しか知り合いの輪の機能を活用しませんでした。一方、SNSのLinkedInは四次の隔たりまで社会的ネットワークを手繰ることができます。
筆者は既に日本から撤退したSNSのUUMEで経験済みですが、この四次の隔たりの範囲を個々の参加者のORIJINAL NETWORKと呼びます。この範囲で求人と求職を行ったり仕事のパートナー(例えば出資者を募る行為)を探すのは無料な訳ですね。
しかしORIJINAL NETWORKの外で対象者を探す場合には、有料の購読料を月ぎめで支払う必要があります。支払い方は以下の通りです。
▼一ヶ月二十ドル払えば一ヶ月につき三回のコンタクトが可能
▼一ヶ月二百ドル支払えば一ヶ月につき五十回のコンタクトが可能
▼または一回のコンタクトが十ドル
※引用
If users want to contact someone from outside their original network, they must fork over some cash. A monthly subscription of $20 provides three contacts a month outside a person's immediate network. Paying $200 a month allows 50 contacts a month. Or users pay $10 for each additional message sent outside their network.
※引用終わり
LinkedInは参加者数が六百万人であり、個々の参加者は約三万人の隔たりネットワークを持っています。だから有料求人、求職のニーズは高い訳ですね。
例えば役員一人を採用するのにLinkedInでは、三万ドルですみます。これはモンスターなどプロの求人求職企業を通すより安いですね。いわば中途採用リクルートのディスカウンターと言うビジネスモデルを確立しました。
ライバルのスポークソフトウエアなども同様のサービスを開始しました。あるサービスは月五十九ドルまたは年間四百九十五ドルだそうです。
これは求人求職型のビジネスSNSの例ですが、マイスペースなどコンシューマ型の収益をもたらすビジネスモデルの発見はこれからのようです。
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●「SNS」の導入で、人の“つながり”を重視した人材戦略を展開
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企業が取り組む社内SNS戦略の最前線です。現在水面下で長期的な戦略を見据えた企業が次々と社内SNSを始めているようです。
http://www.ciojp.com/contents/?id=00003078;t=41
※抜粋
SNSシステムの導入で中心的な役割を果たした同社人事部の人事グループ課長代理、内山恵介氏は、こう力説する。
「女性社員が多い当社のような企業の場合、働きやすい職場づくりと、社員の退職に伴う人員補充は、永遠の課題であると言ってよい。これからの少子高齢化社会の中での人材戦略を考えると、当社の業務経験を持つOB/OGの方々を何らかのかたちでつなぎ止めておくことが急務だった。そのための基盤として、SNSシステムが非常に適しているという結論に達したのだ」
●「攻めの戦略へ機は熟した」・Web2.0への対応、オールアバウト社長に聞く

オールアバウトの江幡哲也社長の記事です。
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba001016062006
●ソーシャルニュース・サイト("social news" site)の熾烈な争い
市民記者が作成するニュースサイトを"social news" siteと言った呼び方をすることがあります。(米国では必ずしも定着した呼び方ではないようですが)
これまで"social news" siteと言えばdigg(http://www.digg.com/)が知られていました。Digは編集者を置かず、会員の投票により投稿されたストーリーを票数の多いものから順にニュースとして載せて行く仕組みをとっています。
現在、とっても評判がよく、視聴率(ページビューの数)が凄く伸びています。そのライバルにAOLが所有するネットスケープのサイト(Netscape.com)が名乗りを上げました2006年7月より大幅リニューアルして"social news" siteとして再立ち上げするようです。Diggの機能だけでは無く、動画SNSのYouTubeの機能も取り込みます。
※引用
AOL, which owns Netscape, is relaunching Netscape.com as a "social news site.'' It will follow the model of Slashdot and the newer Digg.com by featuring stories from other sources that are voted as most interesting by users. Unlike Digg, though, Netscape will have editors, known as news "anchors,'' who will sometimes augment the stories with their own follow-up reporting.
※引用終わり
Digg this: Calacanis relaunches iconic Netscape.com as a "social news" site
http://www.siliconbeat.com/entries/2006/06/14/digg_this_calacanis_relaunches_iconic_netscapecom_as_a_social_news_site.html
AOL Relaunches Netscape.com To Challenge Digg and YouTube
http://news.yahoo.com/s/cmp/20060616/tc_cmp/189401511
現在、Diggは百三十万人の月間ユニーク訪問者数を誇っており、これはニューヨークタイムスのニュースサイトに匹敵します。マスメディアも本当に凋落気味ですね。
これに対しリニューアル前のNetscape.comは千二百五十万人のユニーク訪問者を持っています。これにDiggと同じ"social news" site機能とYoutubeの動画投稿を載せる訳ですね。
さあ、どうなるのでしょうか?
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年06月17日
●日経Biz CEO 田中良和さん
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今回はグリーの産みの親、田中良和氏の記事です。
「非連続」を生むSNS的経営
http://global-taskforce.net/cgi-bin/biz/index.cgi?u=10150
最近グリーは更に使いやすくなってきました。常に新しいことを追求していく姿勢が素晴らしいですね。
mixiはmixi musicなどグリーはグリーキャリアなど独自路線を出してきました。
今後のグリーの動きに注目です!!
●SNS利用者の82.6%はmixiを利用 - 「インターネット白書2006」発表

インターネット白書今週の木曜日にいよいよ発売されました。
ソーシャルネットワーク、ブログ、ポッドキャストに関する分析も結構書かれております。
P.322 SNSで活性化するコミュニティビジネス動向が書かれております。
mixi,gree,colorsなどが取り上げられております。
P.324 Web 2.0と経験マーケティングの可能性という事でこちらにも投稿いただいております、SNSの第一人者の山崎氏の分析が書かれております。
P.216 社内を活性化するSNS事例としてNTT東日本、日本興亜損保、三菱グループ、ワイキューブなど社内SNSの最新事例が掲載されております。Beat Communicationが出ています。
ちなみに余談ですがmixiのログイン前画面がこのように変化したのを皆様気づきましたか?

●米国でのSNSブームと熾烈な競争
5月の調査結果なので今は更に増えておりますが....
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000010-zdn_n-sci
1位 MySpace (5140万)
2位 Classmates (1470万)
3位 Facebook (1400万)
4位 YouTube (1260万)
5位 MSN Spaces (950万)
6位 Xanga.com (710万)
7位 flickr (510万)
8位 Yahoo! 360° (490万)
9位 LiveJournal.com(390万)
10位 myYearbook (300万)
米国で起きている熾烈なSNS競争。海外ではmixi規模のSNSサイトがごろごろあります。
国内もこれからでしょうか?それともmixiが独走するのでしょうか?国内市場から目がはなせません。
●ITとメディアが融合するソーシャルメディアの時代
いよいよITとメディアの融合が到来する時代に突入しそうです。
これからはソーシャルメディアの時代ですね。
電子新聞いよいよ実用化 欧米各紙、年内に本格実験
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060614-00000011-fsi-bus_all
※抜粋
米男優トム・クルーズの主演で大ヒットしたSF映画「マイノリティ・リポート」(2002年、スティーブン・スピルバーグ監督)が描いた未来社会。新聞は掲載写真がすべて動画で、新しいニュースが次々と自動的に表示される…。この映画の公開からわずか4年足らずで、この未来の新聞が現実のものになろうとしている。
新聞内にブログを開設? 産経デジタル「iza(イザ!)」β版の運用を開始
http://www.rbbtoday.com/news/20060615/31570.html
※抜粋
新聞社のニュースを流す」という一方通行モデルから脱し、ブログによるユーザ参加を可能にした双方向型情報サイトとなっている。
今迄のメディアのあり方が大きく転換する、情報の流れが大きく変わる歴史的な転換期に入っているのかもしれません。
2006年06月15日
●動画ブログ、動画SNS夏の陣、サイバーエージェントも参入
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サイバーエージェントがブログを中心としたポータルサイト「Ameba」で提供している動画サービス「AmebaVision」の機能を強化して、七月に動画投稿サービスに出るそうです。PeeVee.tvと言い、フジテレビの「ワッチミー!TV」と言い、いよいよ動画ブログ、動画SNSの日本夏の陣が始まりました。
記事は以下の通りです。
●サイバーエージェントも動画投稿サービスに参入
http://programming-lab.com/modules.php?name=News&file=article&sid=226
●サイバーエージェントも動画投稿サービスに参入--総投稿動画数100万目指す
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20140807,00.htm?ref=rss
何でも2007年9月に総投稿動画数100万の国内最大動画投稿サービス構築を目指すそうです。
▼動画のストリームは綺麗ですね!!
サイバーエージェントは6月14日、ブログを中心としたポータルサイト「Ameba」で提供している動画サービス「AmebaVision」の機能を強化し、動画投稿サービスを7月中旬に開始すると発表したと言うことですが、「AmebaVision」は画質が良いので結構気に入っています。
▼ビジネスモデルはどうかな?
米国のReveer(http://www.revver.com/)などは、動画に広告をアタッチしたり、アフィリエート・プログラムを連動させたりと米国の動画SNSも色々工夫していますが、ビジネスモデルはこれから出来上がります。上記のCNETの記事では以下のような検討がなされています。
※引用
投稿された動画に対する評価やコメント機能を利用して、企業のCM制作という課題のもと投稿動画を募り、人気投票で上位の作品を企業のウェブ広告として使用するなどの試みも検討しており・・
※引用終わり
これはYouTube上で奇しくもパラマウント映画が『Snakes on a Plane』で無意識に試みていることに近いですね。(パラマウント映画『SNAKES ON A PLANE』の素人投稿プロモーション・ビデオ ・ブーム
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1502
サイバーエージェントもビジネスモデルはまだ未確定といった所でしょうか。
▼フジテレビの「ワッチミー!TV」と似てますね
「ワッチミー!TV」も7月中旬にβ公開し、2007年中にユーザー数100万人を目指すと言っていますから良く似てますね。サイバーエージェントの「AmebaVision」が100万投稿で「ワッチミー!TV」がユーザー数を100万人にする。
▼動画ブログか動画SNSか?
なんてつい詰まらないとびを立ててしまうのですが、草の根投稿を認めている米国の動画サイトは大抵、SNSの知り合いの輪を持っている一方、動画は外部にも公開されており、動画ブログか動画SNSかの差は殆どありません。
しかし実際、知り合い申請をして来た女性の投稿動画を何本も見せられるとmixiなどでお互いの日記を読みあったのとはまた異なる感覚を持ってしまうのも面白い経験です。相手がDJ(ディスクジョッキー)に思えて来ます。
これは対面、ネット上の文字の日記、スタートレックのような動画日記でそれぞれ『自己開示』の仕方が異なる為に起こる現象ですが、このあたりの影響は心理学者が現在、必死で研究しています。
▼市場はどこか?
はい、彼らは一体、どこで稼ぐのでしょうか?一つにはWeb2.0でマイクロソフトのビルゲーツが大騒ぎしたマスメディアからシフトし始めたネット広告があります。(インプレスの『インターネット白書2006』を読みましょう。筆者も少し書いています。笑)
次は企業内のマーケットです。イントラネットは、既にブームの過ぎ去ったグループウエアの時代は終わり、ちょっと前、ポータル・ソフト導入が一巡し、現在はブログ、SNSが入り始めています。同時にEラーニングで動画のニーズが出ています。例えば社内衛星テレビを置き換えたり、社内衛星放送をオンデマンド型に移行したり、社内外の講師の講演をオンデマンド・ビデオにしたいなどのニーズがあります。
これから社内にもVOIPが本格化し、電話がLANに載ってくれば回線はどんどん太くなります。そうなればEラーニングのために動画SNSや動画ブログが爆発するでしょう。これは間違い有りません。その前哨戦がワールドカップのサッカーのオンデマンド・ビデオ配信などですね。
さあ、これから一体、どうなるのでしょう。
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●バイラルアド(CM)+ 動画ブログ+ 動画SNSが一斉に立ち上がる!!
突然、大手新聞社から『バイラルアド』最近どうなってんの?と電話で行き成り質問されたので背景を説明しましたが、ちょっと真面目にまとめてみたくなりました。
参照する記事は日経産業新聞5月19日 『英マーベリックとサイバーブレッド 新広告手法で新会社 映像口コミで拡大』です。
今回英国の会社と日本の広告代理店との合併会社が立ち上がります。出資者はSBI ホールデイングスとかフジテレビの出資しているファンドとかTBSなどだそうです。
●バイラルアドとは何か?
さてバイラルアドはインターネット上で動画や音声CMを生活者が自由にころころ転がして口コミで噂を広めるマーケティング手法です。電子メール方式やブログ、SNSブログに貼り付けたり、YouTubeスタイルの動画SNSから転がすこともできます。
視聴者がバイラルアドを見る都度、Webと通信するのでバイラルアドの広がりの経路を確認できると言うメリットがあります。これをSNS内で流すと流通経路がプロフィールを伴って明確になりますよね。それがメリットです。
テレビのCM は30秒が基本ですが将来、ドラマなどがオンデマンド型に移行すれば約4-5分のプロモーション・ビデオが主流になるだろうと言われています。かならずしも30秒の枠にこだわらなくても良くなる訳ですね。
日本ではクロスワープが最初にソフトの開発と販売を始めています。
このソフトの仕組みを最初に活用したのは凸版印刷でした。(2005年10月、この発表会は面白かった。)
次に採用したのは角川映画系の株式会社ウォーカープラスです。
http://www.crosswarp.com/info/060403.html
今年初めの角川映画の『博士の愛した数式』のプロモーションにはバイラルアドが使われています。
体感したい方は以下のサイトにアクセスすればよいのでは。
http://www.walkerplus.com/viral/
●動画ブログや動画SNSとバイラルアドの関係
日本でもYouTubeの影響とブロードバンドの環境整備で今年に入って一挙に動画SNSが盛り上がっています。最近、日本版YouTubeであるPeeVee.tvを立ち上げ庄島さんのお話も伺いましたが、一挙に動画ブログ、動画SNSが立ち上がりそうな雰囲気ができ始めています。また中長期的には地上波テレビの完全デジタル移行(日本は2011年、米国2009年、英国2012年)が控えています。
その中で新しい広告手法として動画や音声のプロモーションビデオの一環としてバイラルアドが立ち上がろうとしています。
通常の文字ブログなどに簡単に貼り付けられる(流石にWeb 2.0 のマッシュアップは凄い!! と言っても簡単な技術ですよね。昔ならCobol言語のジェネレーターの感覚ですよ、これ!! 笑)ので、ころころとネット上を流通させられます。
米国SNSのマイスペースが1.99ドルでFOXテレビのドラマ『24』を販売し始めています。一方CM付のドラマは無料にすると言うことも言っているようです。この場合にはプロモーションビデオ(4-5分)が用意されるでしょう。
バイラルアドはこのプロモーションビデオの処にぴったりはまります。
無論、草の根生活者が自宅の子猫の貰い先用バイラルアドも準備できます。
商業的には制作費が一本500万円程度のバイラルアドですが、動画SNSの台頭で日本でも目が離せなくなってきました。
ロングテールの上から(ヘッドから)のバイラルアドと草の根のバイラルアド・・一体、どうなるんでしょう????
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●Internet Television Peercasting のVeohを楽しもう!!
今年の2月頃から急速に伸びているVeoh (http://www.veoh.com/home.html)はthe first Internet Television Peercasting Network と称しています。米国ではYouTubeのライバルとして現在、急速に注目を浴びています。
説明文は以下の通りです。
●About Veoh Networks
http://www.veoh.com/corporate/aboutUs.html
YouTubeとの比較で言えば、動画のストリーミング(要約版)だけでなくクライアント・ソフトをパソコンにダウンロードすることにより、動画コンテンツをパソコンにダウンロードしてフルの長さとテレビ並みの画質と大きな画面でビデオを楽しめます。
この二段構え(荒いプレビュー版と高い品質、大きな画面のフルレングス版)のビデオ提供は何とも素敵です。
手順から言えば以下のようになります。
1)まずストリームでプレビューを見る。ここはYouTubeと同じですね。
2)次に本体の映像をダウンロードしてテレビ並みの画面と画質で楽しむ。
ここは新しいですね。画像が荒いストリーミングに対して、気に入ったコンテンツはダウンロードして高い品質と大きな画面で楽しめると言うのが売り物ですね。
西海岸の Veohのベータ版の開始は2005年9月21日と言うことで、本格的にサービスが注目され立ち上がったのは今年になって三月頃からですね。YouTubeの台頭に一・二ヶ月遅れで参加者が大幅に増加しています。
筆者も登録してちょっと触っている間に女性から友達申請が来ましたので間違いなくビデオSNSですね。(笑)レビューと称するブログがあったり、このあたりはYouTubeと同じレベルのサービスですが。
そして2006年の四月にタイムワーナーなどが投資をして注目されたわけですね。
●Time Warner, Michael Eisner And Spark Capital Join Shelter Capital To Complete $12.5 Million Strategic Series B Investment In Veoh Networks
http://www.veoh.com/corporate/press_releases/04_18_2006.html
またこれまでYouTubeの欠点として著作権の問題を上手く処理できないという点がありました。それに対してVeoh は投稿されたビデオをVeohの編集者が承認すると言う形をとっているようです。(実際は契約で厳しく縛っているだけと言うのが実情ですが)
※引用
Unlike rogue P2P networks that are used to share mostly pirated video, Veoh is a community of publishers and consumers, where published content is approved by editors, and consumers are assured they get what they request. The system also integrates tightly with RSS, providing content producers with easy publishing to multiple video systems, including automated downloading to portable devices.
※引用終わり
これに対してYouTubeは最近Veohの真似をして、チャネルと言うコンセプトを導入しました。
YouTubeとVeohの間の今後の戦いは面白そうです。
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年06月14日
●テクノラティとマイスペースの高い親和性、抜群のシナジー効果
米国のブログ専用(RSS専用)検索サービスのテクノラティが伸びています。昨年の今頃(四月)は月間のユーザー数が約十万人だったのが、2006年四月には約450万人まで伸びています。それも約三割弱がマイスペースから飛んできて、同じく三割弱がマイスペースに飛んでいくそうです。
両者は手を携えて伸びています。確かにマイスペースはオープンなんですよね。
※関連記事は以下の通りです。
●日本語TechnoratiとMySpace,,抜群のシナージ効果を発揮
http://zen.seesaa.net/article/19253994.html
●英語According to analysis, the popularity of MySpace has also boosted the success of Technorati.com.
http://www.imediaconnection.com/content/9934.asp
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●Livedoor 動画
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livedoor 動画です。結構インパクトがあります。
今後ソーシャルネットワークやブログとの連携もはかっていくようです。
抜粋:USEN グループが運営する無料ブロードバンド放送「 GyaO 」、会員制有料動画ポータルサイト「 ShowTime 」のコンテンツ、ライブドアが運営する動画サービス「 ぽすれんBB 」で配信中のコンテンツを横断的に検索できるサービス。
●インターネットの未来
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060614-00000001-cnet-sci
抜粋:例えばソーシャルネットワークについては、どうやって収入を得るのかと懐疑的な見方をする者もいるものの、これはインターネットの未来を形作るものであると、Rashtchy氏は言う。MySpace.comのようなソーシャルネットワークサービスはすでに従来のポータルサイトの脅威となっている。Rashtchy氏によると、例えばMySpaceの1カ月あたりのページビュー数はMSNとAOLを追い抜いたという。さらにトラフィックについてはウェブ上でナンバーワンのサイトであるYahooのおよそ75%に相当する量に至っているという。
●マイスペースがサーチ機能を外部に販売へ
面白いことに参加者数八千五百万人のマイスペースがサーチ機能を外販すると言い出しました。相手はyahoo,google,MSNのどこかだそうです、
関連記事紹介はまずBBC放送のトップニュースから始めましょう。
●MySpace to sell search function (これは伝統ある英国BBC放送の記事です。よいですか!!)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/5078290.stm
●News Corp.'s MySpace to solicit bids for search (こっちがYAHOO)
http://news.yahoo.com/s/nm/20060614/wr_nm/media_newscorp_dc_3
News Corp. Chief Operating Officer Peter Chernin said at a Deutsche Bank Media & Telecom conference (マイスペース親会社のニュースコープのPeter Cherninさんがドイツ銀行のMedia & Telecom conferenceで発言したそうです。) ちなみに会議はWebで放映されました。
以前からマイスペースの検索ビジネス進出は噂されていたのですが、結局、検索サービスを外販する方が安上がりと言う結論になったようです。検索広告などは検索機能を買った方が決めればよい訳ですね。例えばグーグルが検索機能を買ったとすれば広告はグーグルが選び、諸場代をマイスペースに払うと言うことなのでしょうか。これは百貨店の場所貸しビジネスと同じですよね。(笑)
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●動画配信もできる次世代型SNS+BLOGのパッケージ『Beat PRO』
動画配信もできる次世代型SNS+BLOGのパッケージ『Beat PRO』がリリースされたようです。
ブログの部分
『Beat Pro』のコミュニティには、従来の形式のコミュニティ以外に、ブログ形式のオフィシャルコミュニティがある。オフィシャルコミュニティを利用することによって、スポンサー企業等はより充実した情報をSNSユーザーに配信することが可能となる。SNSの弱点とされてきたSEO対策を強化する機能であり、収益モデルの確立につながる可能性も向上する..........
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20142767,00.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000015-inet-sci
http://japan.internet.com/busnews/20060616/5.html
http://www.techscore.com/forum/modules/wordpress2/index.php?p=112
http://www.tvblog.jp/tvnet/archives/2006/06/beat_communicat.html
http://www.venturenow.jp/news/2006/06/14/1330_011581.html
http://www.beat.co.jp/contents/product/beatpro1.html

アルバム機能とグーグルマップ
2006年06月13日
●2008年はYouTube大統領選挙だって!!
2004年はブログとSNSのMEETUPが盛んに使われました。一方2008年はYouTube大統領選挙と言う見方が強まっています。関連記事は以下の通りです。
●日本語の記事
次の米大統領選挙,YouTubeも運動の場になりそう
http://zen.seesaa.net/article/19071938.html
●英語の記事
1)Blogs, podcasts, videos, Internet whiz kids help politicians brave new world
http://www.usatoday.com/tech/news/2006-05-21-politicians-blogs_x.htm
2)YOUTUBE MAY BECOME BIGGEST MEDIUM FOR PRESIDENTIAL CANDIDATES
http://www.adrants.com/2006/06/youtube-may-become-biggest-medium-for-pre.php
3)http://youprez.com/ (動画)
USA TODAYの記事によれば、例えばケリー候補の副大統領候補になった民主党のエドワード上院議員(はい、イケ面の彼です。覚えていますか?皆さん)はビデオ・プロモーションに意欲を燃やしているそうです。
Podcastingなどに上院議員たちが非常に興味を持ち出したと言われています。ケリー候補がブログやSNSのMEETUPを活用して運動員を集めたり寄付を募ったりしていた時代とは上院議員たちの認識も活用可能なITツールも異なっている訳ですね。
例えば上院の共和党多数派のリーダーでありテネシー州の上院議員Bill Fristさんは、毎週、何時もブログで選挙民たちの質問に答えると共に政策を訴える自身のPodcasting用映像をダウンロード可能としたり、オーディオ・ファイルを準備したりしています。彼は現在、五十四歳ですが大統領選挙への立候補を狙っています。
ノースカロライナ州の前上院議員であるJohn Edwardsもビデオで選挙民の回答に答えている一人です。彼はYouTubeが大好きと言われています。既に今年の知事選挙でビデオ・ブログは効果が上がっていると報告されています。
例えば共和党のスオーン候補(Lynn Swann of Pennsylvania)は、ホームページ上でビデオ・ブログ(Podcasting用映像)を活用した結果、選挙の為の寄付金がどっと増えました。
元バージニア州の知事Mark Warnerは民主党から2008年に大統領選挙への立候補を考えていますが、最近、ネット映像に強い秘書を雇い入れました。その結果、多くの識者が以下のように唱えています。
※引用
That sentiment should make YouTube attractive to campaigns. The new company lets people share videos through the Web. Each day, 6 million people watch more than 40 million videos on YouTube or through e-mail or posts to other sites, says Julie Supan, marketing director for YouTube. (意訳すると『2008年、YouTubeの動画データベースは選挙キャンペーンビデオで溢れるだろう!!』)
※引用終わり
既に電子メールは古いイメージがあり、動画キャンペーンが最も注目されている訳ですね。2004年、民主党のディーン、ケリーの両候補がブログとSNSのMEETUPを活用した結果、デモンストレーション効果が働いて、企業でブログが大いにはやりました。SNSもMEETUP型はレッドハットなどがユーザー会の組織化に活用を始めました。
さて2008年の選挙の直ぐ後には2009年2月から地上波テレビのデジタル完全移行が米国では控えています。そうなれば2008年が前哨戦のYouTube選挙の様相を呈するのは、素人でも予測できますよね!!(笑)
YouTube選挙、米国のビジネス界にものすごい影響があると思います。当然、グローバルに波及します。
ところで筆者はYouTubeは2008年までに誰かに買われて名前を変えるだろうと思っているのですが(笑)。例えばゴア元副大統領のカレント・tvなどに。
-さあ、どうなるのでしょう? 面白くなって来ました。
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●eBayのソーシャル・メディア戦略は成功するか?
オークション・サイトの米国トップ企業eBayがブログやwikiをeBayコミュニティに導入するそうです。同時にオークションのビジネス・モデルでは『Detail Skype Plans』が検討されています。果たしてeBayのソーシャル・メディア戦略は成功するのでしょうか?
関連記事は以下の通りです。
●eBay to Launch Blogs & Wiki Features
http://news.yahoo.com/s/zd/20060612/tc_zd/180619
●eBay to Detail Skype Plans On Tuesday
http://news.yahoo.com/s/zd/20060612/tc_zd/180619
eBayのLive会議で発表された内容ではブログとWikiの役割は以下の通りです。
▼ブログ
オークションの売り手が商品の宣伝のために活用するとされています。その他にお店の販売力強化、個人体験の共有、購買商品の一種のレビューに活用されます。個々のブログには検索用のタグ(札)をつけられます。こうしてタギングも導入されました。
▼wiki
eBayのコミュニティ参加者が事実に基づいた記事を書き、他の参加者が補足・修正するのに活用するそうです。
▼Skype
一方、Skypeの活用詳細に関してはソフトウエア開発者の会議で近く発表が予定されています。しかし大まかな概要は既に明らかになっています。
これは『クリックによる無料電話』と言う特性を生かして活用されることになると考えられます。文書(テキスト)や音声、ビデオ会議などのコミュニュケーションの道具を揃えて、売買のビジネスをスムーズにすると言う目的ですね。
マーケティングの経験者の方なら直ぐにお分かりですが、車や不動産、高級宝石類など比較的高級品のオークションをネットで行う場合、相手の声を聞いたり、相手や商品の姿を見たりすることは安心感につながります。(心理学で言う自己開示の効用ですね。)
eBayは特に売り手に対してSkypeをオークション用のHPに埋め込め!!と言っているようです。
●ソーシャルメディア活用戦略の裏には何がある?
さてこれらのソーシャルメディア活用戦略の裏には何があるのでしょうか?元来、eBayは売り手の三割がオークションで専業ビジネスを行い、生計をたてるなど、しっかりした『コミュニティ』が出来ていると言われていました。また過去色々な事があり、eBayもビジネス・コミュニティを大切にする姿勢を持っています。
これまでeBayはブログやwikiを社内で活用してきました。その経験に基づいてこれらのソーシャルツールをeBayのビジネス・コミュニティに提供し、会員がオーバーストック・ドットコムなどのライバルに引き抜かれないように一体感を強化する、同時にビジネスをスムースに執り行うことを狙っていると考えられます。
唯このアプローチには色々な見方があり、eBayのビジネスとブログやwikiによる一体感や忠誠心の醸成は無理ではないかと言う意見もあります。
筆者の見方では、eBayは無料電話のSkypeも含めたソーシャルメディアの導入により、オークションの効率性、バイラルマーケティング(商品と言うよりも売り手や買い手の評判)、コミュニティの一体化を総合的に狙ったのではないかと思います。
このような動きはソーシャル・コマースと呼ばれていますが、当然、ソーシャル・ネットワーキングの仕組みの導入まで進む可能性もあります。(現にライバルのoverstock.comはオークション・コミュニティにSNSを装着しています。)以下のような見方ですね。
引用
By launching blogs and wikis, eBay is taking a big step to push into the social commerce arena. Conversation drives commerce so integrating blogs, wikis and tags into the eBay toolkit is a natural extension to their core platform, which has long included discussion boards. I would not be surprised to see the company take this a step further and build eBay into a giant social network that lets like-minded buyers and sellers find each other.
引用終わり
社会的ネットワークとITネットワークの相互作用の時代が始まった!!
もしeBayコミュニティがSNSにまで進むならば、AOLのAIMPAGESのようなSNSをベースとした無料電話などを目玉に考えるかもしれません。こう言った新しい動きの特徴は、社会学レベルのネットワーキングの発展がITレベルのネットワークの発展を加速し始めた点でしょう。そして両者が相互に反応しながら加速的に発展を始めています。明らかに新しいビジネスモデルへの動きですね。全くアメリカの動きからは、また目が離せなくなってきました。
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年06月12日
●動画SNS,YouTubeで見よう!!パラマウント映画『SNAKES ON A PLANE』の素人投稿プロモーション・ビデオ
何とも面白い映画プロモーションが始まったものです。2006年8月に封切り予定のパラマウント映画『SNAKES ON A PLANE』に関して草の根的な素人プロモーション・ビデオ投稿ブームが始まり、ビジネス界で評判になっています。元ネタはビジネスウイーク誌(2006年6月12日号)をご参照下さい。
映画のプロモーションに素人投稿ビデオを活用する動きに最初に火をつけたのはユニバーサル映画『AMERICAN DREAMZ』 のためにAOL(皆さん、そろそろ名前を覚えましょうね(笑)AOL)が行ったキャンペーンでした。俳優のコンテスト=オーディションに何とテーマ曲を歌っている自分の映像の投稿を指示しました。これらの映像は映画のプロモーションにも活用された訳ですが、『プロモーションビデオを作ること自体、楽しいだろう』というわけです。
この動きが余韻として残り、八月封切り予定のSamuel L. Jackson主演のパラマウント映画『SNAKES ON A PLANE』の素人ビデオ投稿がYouTube上で始まったと言うわけです。
もちろんこの動きにパラマウント映画はにんまりと笑顔を作っているそうです。
皆で一生懸命素人プロモーション・ビデオを作っている内に映画の話題が盛り上がり、自然に観客数が増える訳ですね。
一種の自然発生的なバイラル(口コミ)マーケティングですが、心理学的には『巻き込み効果』が働き、映画に興味が芽生え『選択的注意』が喚起されている訳ですね。
さて幾つかの実例をYouTube上でご覧下さい!!
●このビデオ最高!!です。(独断と偏見)
http://www.youtube.com/watch?v=a3MXk4oP--I&search=snakes%20on%20a%20plane
●これも面白い!!
http://www.youtube.com/watch?v=3-LJngAsO18&search=snakes%20on%20a%20plane
注)巻き込み効果・・・人は自分が拘わったものに無意識に引かれ、賛意を表する効果。学生時代にマックでバイトした人は、多くの場合サラリーマンになっても無意識に他のハンバーグ店ではなくマックに入いる傾向がある。
選択的注意・・・・人は興味がある情報にしか反応しない。
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●三菱グループ三十五社の試みは職縁SNS普及の起爆剤となるか?

先日、三菱グループ広告研究会(三菱グループ三十五社)がグループ内のソーシャルネットワーキングを立ち上げました。職縁SNSがグループ企業に対象を広げた訳ですね。
関連記事は以下の通りです。
●グループ間の横断的なコミュニケーションに 三菱マーケティング研究会インキュベーション機構がSNSを導入
http://www.pressnet.tv/log/view/7885
●三菱マーケティング研究会とは
http://www.mitsubishi-maken.com/
本研究会は三菱グループに所属する企業のマーケティング担当組織が毎月集まって開いている研究会です。各社持ち回りで毎月幹事会社の会議室で研究会を開催している訳ですね。六つの分科会があり、それぞれ毎月の例会では研究テーマに合わせた講演会・見学会・合宿研究・デスカッションなどを実施しているようです。
ソーシャルネットワーキングの仕組みは、毎月の例会の間を繋ぐ研究会の継続=コラボレーションの実施のために活用されています。
何故なら『しかし、一方で毎月一回程度の研究会活動では、議論や研究を深めることが 困難な場合が多く、時間的・物理的な障害を如何に解決するかが課題となって いた。』と言う問題にぶつかったからですね。
同じグループ企業の参加メンバーと言ってもそれぞれ大会社の各部門から社員が参加する訳ですから、お互いに気心が知れるのに時間もかかりますし、第一大手の会社では定期的に人事異動があります。
ここはネットの仕組みでスピード感が欲しいところですね。SNS内で参加者個人のプロフィールを公開したり、ブログを書くことにより参加者の間の社交が活発になります。社交が活発になれば研究会全体の共同性が高まりコミュニュケーションの密度が濃くなります。
恐らく六つの分科会はそれぞれ内部コミュニティを立ち上げて活発な議論をされるのでしょう。
従来からのメーリングリストがソーシャルネットワーキングに置き換わった典型的な事例と思いますが、研究会の分科会を『会社を超えた緩やかなプロジェクト・チーム』と考えれば、これは組織の中での活用法の一つのパターンです。
実際、筆者も幾つか職縁SNSは立ち上げた経験がありますが、クロスファンクショナル・プロジェクト・チームの運営にはメーリングリストなどより遥かに適しています。
Web0.0からマイナス2.0位の立場と言ったイメージの伝統ある三菱グループに職縁SNSが入った意義は大きいですね。
NTT東日本や他の幾つかのNTTグループの事例はでは『彼らITは本業だからなあ』と言われていましたが、今回は波及力が違いそうです。個々の三菱系企業だけでなく三井や住友グループ企業にも波及すると思います。
天晴れ、BEAT COMMUNICATION良くやった!!
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年06月10日
●ワールドカップサッカーのSNS
さていよいよワールドカップが始まりました。今回はサッカーファンのためのSNSです。頑張れ日本!

http://www.joga.com/GLogin.aspx?done=http%3A%2F%2Fwww.joga.com%2F

http://www.tns.soccer-resort.com/

★ドイツ・ワールドカップ リンク集(PC、携帯)
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/29594.html
2006年06月09日
●国内SNSの変遷を辿る(SNSの歴史)
今回は久しぶりに過去にさかのぼって簡単に国内のSNSの歴史を振り返ってみます。
思えば、ソーシャルネットワークバー「.bar」で有名な神田敏晶氏(ビデオジャーナリスト)が2004年3月17日に国内のSNSのプレイヤーを全員集めて主催したフォーラムが最初でした。

http://knn.typepad.com/knn/2004/03/knn_night_vol09.html
参加メンバーにはグリー、mixi、Beat Communication、ゆびとま、UUME、GOCOO
2003年12月ネットエイジによる合コンのSNS「GOCOO」スタート
慶應大学では㈱Beat Communication社による「SIV CONNECT」
のユーザー数限定で実験が「SFC Incuvation Village」で行われたのが有名です。慶應大学では最もこれ以前から実験が繰り返されていたようです。2004年年明け早々Orkutが日本の若手技術者の間で広がり始めます。
2004年2月か3月頃にはグリーが出てきました。その後間髪をいれずmixiも出てきます。
2004年3月17日KNN Night vol.09 開催される。
それからUUME,ゆびとまのEchooが登場し、フレンドマップやトモモト、meetmeもこの時期に出てきております。
その後、KINUGASAをはじめ色々なプレイヤーが出てきて現在にいたります。
UUME、GOCOO、フレンドマップ、meetmeはSNSサービスから撤退。トモモトはきゃらりあに統合されました。
mixiがここまで伸びた理由としてはユーザーインタフェースが優れていた事や「mixi版無敵会議」などを開催しユーザーが主体となって㈱emercury(現在のmixi)がそれをサポートしていったからだと思います。グリーはグリーナイト1やグリーナイト2を中心に盛り上がっていたのが懐かしいです。


●中国の迅雷

中国版「YouTube」か--ポータルサイト「迅雷」がオープン
http://japan.cnet.com/column/china/story/0,2000055907,20135327,00.htm
http://www.xunlei.com/
※引用
YouTubeに違法コンテンツがアップロードされ、著作権法違反の指摘がされているが、同コンセプトの迅雷にも、アップロードされたコンテンツの中には、違法であろうものも多く含まれている。
※引用終わり
ここら辺をコントロールできるSNSが今後の課題ですね。
多分、インターネット上での法律も厳しくなり、最終的にはテレビ局で行っているような手順がネットの世界でも求められて来るのでしょう。
2006年06月08日
●結婚すれば家族のSNS『Famoodle』へ参加するアメリカ人達
米国のポスト・マイスペースの流れの一つです。マイスペースの25歳の男性がもう直ぐ(今年中)結婚すると言うので家族のSNSを立ち上げました。(2006年3月頃のこと)
それが結構、暖かく迎えられ、ニュースウイーク、ニューヨークタイムズ、ABC、CNN、MSNBCやビジネスウイークなどが取り上げています。マイスペースが大好きなアドラー・レビーさんはもう直ぐ結婚しますが、結婚すれば、多くの人々はマイスペースを離れ、新しい出会いも無くなることを気にかけていました。何故ならばマイスペースの参加者の四分の一が十代であり、話が合わなくなると思ってためです。
そこで彼は家族の為のSNSを立ち上げ、現在の人間関係を維持しようと考えました。規模は小さくても大人のSNSを作った訳ですね。家族を中心として写真やブログ、アイデア交換やイベントのために活用されています。
『Famoodle』は
http://www.famoodle.com/index.php

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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●写真がテーマのSNS「PhotoPlaza」スタート
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ボクシーズ、プロからアドバイスがもらえる写真テーマのSNS「PhotoPlaza」
2006年06月07日
●ラストリゾート、留学に特化した海外情報SNSスタート
![]()
ラストリゾート、留学に特化した海外情報SNS「maimi」
maimiは海外に関する情報交換を促進するためのサービスだそうです。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/14117.html
http://www.maimi.jp/
http://www.lastresort.co.jp/
●ブロードバンド普及率は41.4%に、SNSやブログの認知も急進--インターネット白書

ブロードバンド普及率は41.4%に、SNSやブログの認知も急進--インターネット白書
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20133689,00.htm
※引用(CNET Japan)
また、今回の調査ではWeb 2.0や放送・通信融合といったネット業界の新たなトレンドに対する利用実態が際立つ結果となったと説明する。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)への参加が2005年の2.6%から11%と急伸。とりわけ、インターネット利用者の20代の男女では、4人に1人が参加しているという結果が明らかになった。
※引用終わり
●米国SNSではポスト・マイスペースの動きが始まった!!
日本で『mixiに陰りが・・』何ていうと直ぐスパムまがいのコメントがつく、怖いお国柄ですが、米国では色々なアナリストが既にポスト・マイスペースの動きを報じ始めています。有名なAOLやMSNの動き、新興のSNSの誕生、既存のコミュニティの集合によるSNSなど革新の動きが始まっています。
関連記事は以下の通りです。
MySpace Faces Challengers
http://www.cbsnews.com/stories/2006/05/22/tech/main1642703.shtml
マイスペースは米国でYahooに次ぐ第二位のページビュー数を誇っていますが、今年の4月頃からアクセス数が下がり始めています。(余談:日本のmixiは最近アクセス数が戻し気味ですが。でも増加した人数の割にはいまいちですね。 笑)
マイスペースの問題は既にご存知のようにマイスペース規制法などに代表される十代の子供達を狙う一部の悪い大人の存在や一部の子供たちの引き起こす逸脱行動などモラルの問題ですね。
特にマイスペース関係の記事はCNNとかCBS、ABCとかビジネス・ウイーク・オンラインとか超一流のマスメディアのコラムに載っており、テレビニュースなどでもしばしば見かけます。(村上龍と小池栄子の『カンブリア宮殿』に載って騒いでいるどこかの国のネット・サービスとは違いますね。)
2004年春に立ち上がって米国の若者文化となったマイスペースは、P&GのビジネスSNS立ち上げに影響したり、カリスマ主婦のマーサスチュアートがF1女性専用のSNSを立ち上げるなど日本のmixiやGREE以上の影響を米国の文化に及ぼしています。
▼カリスマ主婦の女性向けSNS開設へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/24/news017.html
※引用
Martha Stewart Living Omnimediaは5月23日、MySpace.comのようなオンラインソーシャルネットワークを立ち上げる計画を明らかにした。こちらは大人の女性がターゲットとなる。
※引用終わり
大手の動きから見れば無料電話サービスをインスタント・メッセージ・サービスと一体にしてSNSを立ち上げたAOLの『AIMPAGES』が最大のライバルに成長しました。またマイクロソフトのMSNもWALLOP を今年の秋、準備しています。特にAOLの『AIMPAGES』はマイスペース・キラーと呼ばれています。
面白いのはCOLLECTIVE X社が立ち上げたCOLLECTIVE Xと言う名のSNSですが、これは既存のコミュニティを寄せ集めて作るプロフェッショナルなどのためのSNSです。
http://www.collectivex.com/
さて米国のアナリストの大方は『FRIENDSTERが没落したのだからマイスペースだって滅びる可能性がある』と言っています。
その他、新興のTAGWORLDや家族と親戚を核としたFAMOODLE(http://www.famoodle.com/)そして英国のBBCさえもポータルサイトをSNS的なものに作り変え始めています。
これらは全てポスト・マイスペースの動きと言えましょう。
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●SNS理解のためスモールネットワーク理論をマスターしよう!!
CNETのコラムに久々に理論が載りました。いわゆるスモールネットワーク理論ですね。皆さんは日ごろ何となくmixiやGREEに参加されているかもしれませんが背後にはしっかりしたSNSの理論があります。記事は以下の通りです。
日本で広がるスモールワールド・ネットワーク
http://japan.cnet.com/column/ncompany/story/0,2000057834,20130167,00.htm
ソーシャルネットワーキングの基礎理論としては以下のものがあります。
●六次の隔たり論
米国ハーバード大の社会学者スタンレー・ミルグラムが60年代に実証実験を行って確立した『六次の隔たり論』があります。これは六人の親密な人を介すれば米国中の誰にでも会えると言う有名な理論ですね。
●弱い絆の強さ
同じく米国のハーバード大にいたマーク・グラノベターが発見した理論です。彼は失業者が就職先を親密な知り合いではなく、ちょっと離れた知り合いから紹介してもらう事例が多いということを発見しました。例えば元恋人の兄と酒場であって・・とか、子供が同じ幼稚園に通って知り合いになった人からとか。
これらの60年代の研究は『小世界研究=世界は狭い研究』と言われ、社会学上ずっと続く有名な研究となりました。そしてネットワーク分析と言う理論も発展しました。ネットワークには中心性があるとか密度が濃いと言った考え方です。その発展型が掲題の『スモールワールド・ネットワーク研究』ですね。
これは組織内における人脈形成の研究ですが、米国の21世紀型ナレッジマネジメントにおけるソーシャル・ネットワーク研究と言えば、スモールワールド・ネットワーク研究が応用されています。例えば研究部門と営業部門の間の人脈を調べて、お互いの交流が薄いとなれば両者の間で飲み会(立食パーティ)が行われたり、隠れたキーパーソン同士を紹介しあったりしています。掲載記事では以下のようになっています。
※引用
『近年、相次いで発見されたネットワーク理論のひとつにスモールワールド・ネットワークがある。現在コロンビア大学社会学部の准教授を務めるダンカン・ワッツが、コーネル大学での指導教官であったスティーブン・ストロガッツと共に1998年にNatureに寄稿した「Collective dynamics of 'small-world' networks」は、彼らのスモールワールド・ネットワークの理論とその考え方を一躍有名にした。』
※引用終わり
これらの理論は2003年頃から米国のFriendsterなどインターネット上で応用が始まり、ソーシャルネットワーキング・サービスが誕生しました。こう言った基礎理論を知った上でSNSの色々な変化や動きを見ていると世界がまた変わって見えてきます。たまには社会学の基礎理論を謙虚に学ぼう!!
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●三菱グループ間の横断的なコミュニケーションに三菱マーケティング研究会がSNSを導入

三菱グループが動き始めました。三菱グループ35社が参加するSNSです。今後の展開が楽しみです!
三菱グループ三十五社にわたるグループ企業間での横断的なコミュニ ケーションのためのソーシャルネットワークサービスを、三菱マーケティング研究会インキュベーション機構がSNSを導入!
http://www.pressnet.tv/log/view/7885
http://www.mitsubishi-maken.com/
●YouTube、誰でも作れる「チャンネル」機能を追加
![]()
チャンネルとは、YouTubeアカウントユーザーであればだれでも作成したり購読できる機能だそうです。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/06/05/12193.html
http://www.youtube.com/blog?entry=-6hg9XPX6_c
●NEC総研、ブログ・SNS利用者動向アンケートを企業向けに
NEC総研は6月15日、マーケティング調査によるブログとSNSの動向をまとめた調書「ブログ・SNS利用者の実像」を発売する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060607-00000017-zdn_ep-sci
ちなみに6月15日はインプレス社より「インターネット白書」も発売されますね。
そこにも最近の社内SNSの動向が掲載されるようです。
2006年06月06日
●SNSマイスペースの繁栄はピークを超えたのか?
今年の4月頃から米国のSNSマイスペースのアクセス数が下がっており、昨今マイスペースの栄華は既に峠を越えたと言う論調が目立ち始めています。ビジネスウイーク・オンラインがマイスペース世代と呼んだ若者はどこに行くのでしょうか?
関連記事は以下の通りです。
●米国のSNSに陰りが?
http://zen.seesaa.net/article/18437114.html
●MySpace may be falling from favor (マイスペースの繁栄は峠を越したか?)
http://www.wistv.com/Global/story.asp?S=4991856&nav=0RaP
●MySpace: It's, like, so 2006 (ついにマイスペースも)
http://news.com.com/2061-11199_3-6080161.html?part=rss&tag=6080161&subj=news
原因は明らかにdeleting online predator’s act of 2006と呼ばれるマイスペース規制法に象徴される動きでしょう。性的変質者の被害が増えている点など、十代の参加者問題が家庭の両親、学校、図書館、自治体、法律関係者などで社会問題になり始め、一方マイスペースが約100人の治安維持部隊で問題が起こりそうなプロフィールのチェックを始めている点に若者達が嫌気しているようです。
また昨年夏にニュースコーポレーションの資本が入り、商業主義に転換した影響が出始めたとの見方もあります。
英国の若者がマイスペース離れを加速させ、その結果、高校生専用用のSNSであるBebo(
http://www.bebo.com/)がわずかの差でアクセス数のトップに立った点も大きな話題になっています。
確かにマイスペースの『賑わい』が揺らげば一時的に米国のSNSは後退するかもしれません。(これはマイスペース規制の立法の行方にもよりますが)
しかし、ビジネスウイーク・オンラインが言っているように米国の若者はコミュニティを対面と同じ感覚で使いこなし、インスタントメッセージングを普通に使う『マイスペース世代』が育っています。彼らのインターネット参加率は9割弱です。『マイスペース世代』は『@世代』とも呼ばれていますが。
▼The MySpace Generation
http://www.businessweek.com/magazine/content/05_50/b3963001.htm
日本で言えば携帯電話によるショートメッセージ世代とかドコモ世代と言ったところでしょうか?
彼らはモラルの問題を起こしているだけでは有りません。一方で立派に現代のアメリカの若者気質と言う『ネットの新しい規範』を育てています。ロシアから来た貧しい少女がバイト先のハンバーガー店で撃たれて死亡した事件では、マイスペース上の友達の輪の人たちが彼女を追悼し、彼女が投稿したスナップ写真で追悼の物語動画を作り、YouTubeに投稿してそれを百万人が見ています。その結果、家族に多くの義捐金が送られました。
▼百万人が涙した、マクドナルドのバイト少女のYouTube
(http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060501)
余談:ネットは悪だなんて一方的に決め付けないで下さいね!!ホリエモンや村上さんを逮捕した国家権力の皆さん!! お願いします!! 言っても判らないだろうな・・・涙
Friendsterはわずか一年足らずで全米の目を引き付け、あっという間に没落しました。しかし替わりに、直ぐにマイスペースが出てきました。同じように例えマイスペースがピークを過ぎ、衰え始めたとしても、直ぐにまた色々なSNSが色々な新サービス(草の根動画やテレビ・ドラマ、インディーズの音楽や無料電話、プロモーション・ビデオやネット通販など)を引っさげて登場するでしょう。重要な点は米国の若者が『ネットによる社交や人脈作りを彼らのライフスタイルに組み込んだ』と言う点でしょう。
ネット上で会話を楽しみ、面白いと言われて初めてテレビのドラマを見たり、買い物をすると言ったネット上の『ユーザー・エクスペリエンス』や『社交』は彼らの日常習慣となっています。このような習慣を社会学では『ハビトゥス』=身体化された習慣と呼びます。
ネット上におけるこの若者の社交能力の発達の中に電話もテレビも音楽放送も雑誌も買い物も出会いなども、書籍や情報も知識交換も『社交クラブのパーツ』として吸収され始めています。まるで孫悟空に出てくる魔法の瓢箪のように返事をしたものは全て吸い込まれていく訳ですね。
市民社会の台頭を前にしてドイツの哲学者ヘーゲルは『祈りの前に新聞を読む無礼者=新しい感覚を持った市民』と呼びました。マーシャル・マクルーハンがメディア論で述べた新しい感覚を持った若者が大量に出現し、テレビも電話もECもそれに翻弄されている感があります。
確かに参加者数八千万人のSNSマイスペースの繁栄はピークを超えたのかもしれません。マイスペース規正法の行方もどうなるかわかりません。しかしマイスペースを支えた若者の『群れ』の文化は厳然と残っています。あっという間にYouTubeなどに群がるでしょう。
この教訓は日本でも当てはまるでしょう。
『一葉落ちて天下の秋を知る』(alexaのアクセス数のことです。笑)
『東風吹かば匂い起こせよ梅の花、主無しとて春な忘れそ!!』と言ったところでしょうか?
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年06月05日
●本宮ひろ志「俺の空」がコンセプトデザインの旅行者向けSNS「俺の旅」

本宮ひろ志「俺の空」がコンセプトデザインの旅行者向けSNS「俺の旅」が始まりました。楽しみです。
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ビジネスオンラインが運営する「ネットdeトラベル」と連動した宿泊予約機能を備え、将来的には俺の旅内で予約できる機能を搭載していくという。また、観光ルート作成機能やGoogle Mapsを利用した「旅のあしあと」機能なども実装させるとしている........
http://www.oretabi.jp/menu/Top
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060605-00000002-rbb-ent
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/14145.html
http://rbbtoday.com/news/20060605/31300.html
http://news.fs.biglobe.ne.jp/it/rb060605-31300.html
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2045510/detail
2006年06月02日
●米国SNSマイスペースから独立したカスタムカーSNS、HINCity
ビジネスウイーク・オンラインに載っていた記事ですが、約八千万人が参加する米国最大のSNSから内部のコミュニティが独立してSNSを立ち上げました。
記事は以下の通りです。
Ne Plus Ultra of Social Networking
http://www.businessweek.com/the_thread/blogspotting/archives/2006/05/ne_plus_ultra_o.html?campaign_id=rss_blog_blogspotting
これは国内最大のライフスタイルにあわせたカスタムカーショー(the nation’s largest lifestyle custom car show)の為のSNSです。HINCity(http://www.hincity.com/)と言う名前で呼ばれています。こちらがカスタムカーショーのホームページです。(http://www.hotimportnights.com/ )
誰でも自由に参加できます。
米国でもマイスペースのような大手のSNSのコミュニティが独立して別のSNSを立ち上げる事例は珍しいようです。日本ではドリームゲートがmixiやGreeでのドリームゲート・コミュニティをヒントにして独立SNSを立ち上げた事例がありますね。でもコミュニティそのものがそのまま独立した事例までは聞いたことがありません。
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山崎様より投稿頂きました。
2006年06月01日
●有料音楽配信ぞくぞくと
ヤマハ、SNS「プレイヤーズ王国」で会員オリジナル曲の有料配信サービス




