2006年06月21日
●NTTDATAの社内SNSは成功するか?
公式にプレスリリースにも出ていますが、NTTデータでは2ヶ月で約3,600人の社員が参加しています。職縁SNSはNTTグループ全体に広がる勢いですね。
関連記事は以下の通りです。
▼NTT データ、社内 SNS の利用状況を発表――約3分の1がアクティブユーザー
http://japan.internet.com/busnews/20060620/4.html
▼NTTデータ、SNSを社内に導入
http://bizplus.nikkei.co.jp/news/index.cfm?i=2006061608000b1
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060620_ntt_sns/
▼株式会社NTTデータの社内SNSスタート4日間で2000人突破!
http://www.atpress.ne.jp/view/4535
NTT東日本に続いてのNTTグループ企業のSNS導入ですが、何しろ規模的には日本一のIT開発企業なので一挙にIT業界にSNSが広がるかもしれません。社内の広げ方はmixiやGreeと同じで招待制度、若しくは自己申告制度を採用しています。
※引用
株式会社NTTデータ、特別金融企画本部の竹倉 氏によると 『4月18日の全社オープン以来、社員間の口コミによる招待だけで2日間で 約1000人、4日間で約2000人の社員が参加し、現在は約3600名が参加している。 参加者の約1/3は毎日ログインするアクティブユーザーである。また、全参加 者に対して誰でも気軽に質問を投げかけることができるQ&Aでは、1つの質問あたりの平均回答数は6.7件となっており、スケールメリットを活かした協調的なコミュニティとなりつつあると考えている。』
※引用終わり
と言うことですから約二ヶ月間で社員の四割を超える約3600人が参加し、その内の三分の一が毎日活用しています。狙いは社員間の教えて答えるQ&Aコミュニティ機能にあるようですね。この機能はmixiなどにはありませんが今回NTTDATAに導入したBeat Communicationのような販売用SNSには実装されています。
▼企業内SNSは進化系のQ&Aコミュニティを形成する。
これまで日本でもASKME.COM型のQ&Aコミュニティはインターネット上に存在し、結構、活発に知識交換がなされていました。代表例はOKWAVEやYAHOO知恵袋です。そしてこの仕組みが企業内でかなり活用されていました。ここに来て職縁SNSが進化系のQ&Aコミュニティとして登場し始めています。
機能面の充実はまだこれからですが、値段が高いQ&Aコミュニティを購入する必要が無く、その上で社内信頼関係や人脈作りに役立つとなれば、職縁SNSは相当ビジネスの可能性が高くなります。
さあこれからどうなるのでしょう?
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山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
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