2006年08月31日
●カタログ販売のムトウがSNSを活用-真鍋かおり-を起用!!
紙のカタログ通販企業であるムトウがSNSを始めます。これはビッグニュースです。千趣会やニッセン、ライブドアが買収したセシールなど、eコマース(電子通販)登場前の日本の流通業は、米国から上陸した紙のカタログ通販企業がコールセンターを整えて大活躍していました。伝統あるムトウもその一社でした。
SNSの名称はHAPPY QUESTです。同社の顧客層である20代女性がターゲットで、ユーザー同士のコミュニケーションから潜在ニーズを探り、商品開発などに生かすほか、同社の認知度向上につなげる狙いだそうです。
筆者はこの動きはスーパーやコンビ二、生協などに影響する(波及する可能性がある)と思っています。スーパーの店長が地域一番店を目指してSNSで日記を書く時代が来るかもしれません。
記事は以下の通りです。
▼眞鍋かをりが今度は「社長」に 女性向けSNSで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060831-00000044-zdn_n-sci
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●楽天広場リンクスが楽天リンクスに名称変更、併せ自由登録制へ移行
「楽天広場」5周年記念のキャンペーンが2006年8月30日(水)から9月29日(金)まで始まっています。その中で、3月に始まった「楽天広場リンクス」が「楽天リンクス」に名称変更し、併せ自由登録制に移行します。名称変更は9月末です。
「楽天広場リンクスへの自由登録制は即日実施のようですが、理由は既存の楽天ブログ利用者から要望が高かった為となっています。それなら最初からそうすればよいのにと思うのは筆者だけでしょうか?
結局、mixiを追いかける適切な手法が見当たらなくて、焦っていると言うことなんでしょう。筆者なら一定期間楽天でブログを書いた経験者だけ事務局から招待します。そしてファシリテーションを充実させて「温和な環境の維持」に努めると発表します。でないとマトモナ説明責任を果たしたことになりませんよね!!
以下プレスリリースです。
------------
▼日本最大級のコミュニティサイト「楽天広場」が5周年!
これを記念して、ブログ・フォト・リンクスそれぞれのサービス名称を変更
さらに、SNS「楽天リンクス」が“招待なし”で参加できる自由登録制へ
http://www.rakuten.co.jp/info/release/2006/0830.html
※引用
■「楽天広場」サービス名称を変更し、 「楽天ブログ」「楽天リンクス」「楽天フォト」へ
「楽天広場」は2001年8月に日記コミュニティサイトとしてオープンし、今年8月で5周年を迎えます。ブログサービスをはじめ、フォトサービス、SNSなど様々なサービスを提供し、ユーザー数は約70万人規模へと成長してきました。
今回、「楽天広場」傘下の3サービスが、それぞれ単体のサービスとしてユーザー数を伸ばし成長したため、さらにユーザーに分かりやすい名称で展開するべく、サービスの名称を変更するに至りました。楽天ブランドを全面的に出し、さらに認知度を拡大させることにより、新規ユーザー獲得を目指します。
< 旧 > < 新 >
<ブログサービス> 楽天広場ブログ ⇒ 楽天ブログ
< S N S > 楽天広場リンクス ⇒ 楽天リンクス
<フォトサービス> 楽天広場フォト ⇒ 楽天フォト
※楽天リンクス、楽天フォトの正式名称変更は9月末を予定しています。
※引用終わり
※引用
■「楽天リンクス」が招待なしで参加可能な自由登録制を採用
「楽天リンクス」は2006年3月より提供を開始したSNSです。今回「楽天広場5周年記念」に合わせ、ユーザーからの要望が多かったこと、コミュニティ機能が充実してきたことを受け、これまでの完全招待制を一部変更し、ユーザーが希望すれば招待がなくても参加が可能な自由登録制を採用します。さらに、現在の「楽天ブログ」会員(約70万人)においては、ユーザーの手をわずらわすことなく、自動的に「楽天リンクス」に参加できるようにしました。これらは、サービス開始当初より目指してきた個人ポータル化の実現、および楽天グループ間のシナジー強化に向けた施策として実施するものです。
今後は、さらに「楽天ブログ」との連携を強化し、ブログ閲覧制限機能の提供など、より充実したコミュニティの提供を予定しています。
※引用終わり
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年08月30日
●MTVのプロモーションビデオと素人音楽ビデオ投稿SNS『FLUX』は、日本発且つ世界戦略の一環
MTVが2006年8月29日、東京で発表したプレスリリース会議によると、プロモーションビデオと素人音楽ビデオ投稿が可能なブロードバンド版のFLUXはまず日本で最初に立ち上げるそうです。(今年後半)SNSを装着します。同時にMTVジャパンを完全子会社にしました。
次にオランダ、イタリアと世界に広めます。尚、英国では素人投稿ビデオを素にテレビ・チャネルを立ち上げます。何とニックネーム可のアバター付きであり、携帯電話対応もばっちり!!
▼MTV Goes Broadband
http://news.yahoo.com/s/pcworld/20060829/tc_pcworld/126961
▼MTV、無料でPV視聴・動画投稿もできるSNSを日本でオープン
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050602/mtv.htm
▼MTV Adds Social Networking in Flux
http://www.newsfactor.com/story.xhtml?story_id=13000EIJCG5Q
※引用
▼Viacom Responds to Web Threat
The planned service is perhaps the clearest indication yet that MTV's parent company, Viacom International, takes the Internet and the potential threat that it poses to TV viewing seriously.
"While our history has been focused on TV, there is no doubt that our future will belong to digital" and the merger of content with new delivery platforms such as the Internet, Roedy said. "We are no longer a TV-centric company. While we have led in TV over the last 25 years, we are now poised to lead in digital."
※引用終わり
尚、背景には動画や音楽などエンターテインメント系のSNSの動きがあります。日本のMIXIも同じ傾向を持っていますが、エンターテインメント系と音楽や動画のSNSは、とっても愛称が良いわけですね。
マイスペースがインディーズ発掘で有名になり、YouTubeによる全ての音楽無料配信、プロモーションビデオ無料配信の動きがあります。動画SNSの動きを、バイアコムを親会社とするMTVも無視できず、参戦したわけですね。
●何故日本が開始するのか?
それは元の『FLUX』開発チームが日本にいるからです。『FLUX』にはアバターがついていますが、これは明らかにカフェスタなどの日本、韓国文化の影響ですね。携帯電話対応にも同じことが言えます。
※引用
"While our history has been focused on TV, there is no doubt that our future will belong to digital" and the merger of content with new delivery platforms such as the Internet, Roedy said. "We are no longer a TV-centric company. While we have led in TV over the last 25 years, we are now poised to lead in digital."
Flux, which builds on a more basic MTV Web site launched in a few countries last year, will attempt to bring together its own content, such as music videos, with user-generated video and social networking features, said Tony Elison, senior vice president and general manager of digital media at Viacom International Japan.
"Users will be able to access MTV Networks programming from anywhere in the world as long as they have an Internet connection," said Elison. "At the same time, users will be able to upload their video. It's truly user-centric."
MTV: Not Just Videos Anymore
The service will be built partly on content from MTV Networks, which in Japan includes material from its trademark music channel and the Nickelodeon kids' channel. The company offers similar entertainment channels in many other markets. A key feature of the service will be the ability of users to organize their own playlists of content and share them with friends.
For example, a user could program their own video music channel complete with uploaded clips of them introducing the songs. MTV will add commercials between the music videos to fund the service, which will be free.
"By putting the user at the center of the programming experience, we believe users will share their entertainment with one another, and that way users will be able to discover entertainment in completely new ways," said Elison.
Other features will include the ability to jump from a music video to related content, like songs from the same artist or of a similar genre. A cartoon clip from Nickelodeon might be linked to other animated content on the site, for example, including animated music videos or animations uploaded by users.
Talent Search?
Besides attracting an audience for advertisers, MTV Networks hopes to benefit in other ways.
"It will eliminate the barriers between professional and consumer-generated content, and that way we'll be able to discover new creative talent," Elison said.
MTV Networks wouldn't disclose an exact launch date or say how many people it hopes will sign up for the service.
Flux is being launched in Japan because it was developed by a team in that country, and because Japan has one of the most advanced broadband markets in the world. There were 23.3 million broadband subscribers at the end of March this year, of which 5.5 million were on optical fiber connections.
※引用終わり
従来からのサービスは以下の通りです。昨年、日本で始めて数カ国に広まっていました。
▼MTV、デジタルコンテンツ配信「FLUX」を開始 (2005年6月10日サービス開始)-第1弾はau向け。森本晃司制作Utadaの新作PVも配信
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050602/mtv.htm
※引用
FLUXは、携帯電話とパソコン連動型のコンテンツ配信サービスで、ユーザーが各プラットフォームで楽曲やムービー、アニメなどのコンテンツを有料でダウンロードできる。
※引用終わり
マイスペースやYouTubeにMTVが日本文化で戦いを挑むなんて面白いですね(笑)。
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年08月29日
●東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(TOKYO MX)が番組をYouTubへ投稿
デジタルガレージが広告スポンサーとなって提供する BlogTVのYouTubグ-グル・ビデオ、Revverへのオフィシャルな投稿を発表した東京MXテレビですが、プレスリリースなどを挙げておきます。
▼東京MXテレビプレスリリース
http://www.mxtv.co.jp/company/press/20060824blogtvint.pdf
▼Tokyo MXTV posts programs free on YouTube
http://www.asahi.com/english/Herald-asahi/TKY200608290105.html
※引用
It will post BlogTV, a 30-minute program that introduces writers of popular blogs and discussions of topics picked up from blogs. The program will be put on the Internet every Monday, three days after the land broadcast at 10 p.m. Friday.
・・・・・・・・
・Three video Web sites, all operated by U.S. companies will have the shows uploaded: YouTube, Google Video and Revver.
※引用終わり
▼オフィシャル投稿の例
実際の投稿の事例が出ています。東京mxテレビが番組を正式にYOUTUBEなどに投稿しました。その記者会見の模様です。
http://www.youtube.com/watch?v=AMSM1uL3tT0
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年08月28日
●YouTubeを機能面で超える動画SNSが続々と出現 -Stage6-
YouTubeを機能面で超える動画SNSが続々と出現 -Stage6-
Veohもそうですが今回のStage6も高画質、大画面です。米国ではYouTubeサイトは動画SNSと考えられており、Stage6も知り合いの輪やコミュニティを充実させてきています。日本語対応サイトも準備中です。
でもこの手の新規サイトは何故か使いズラインですよね・・・(涙)
日本語の説明
http://moemoe1.sakura.ne.jp/wiki/index.php?DivxStage6
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●YouTubeが広告に対する参加者評価と動画マッシュアップを始めます!!
YouTubeはビデオCMを入れ始めていますが、今後視聴者による広告の評価を始めます。またビデオCMを視聴者の動画作品の中にマッシュアップすることも認めます。
※引用
Here's how it works: YouTube will feature video ads on its home page that members of the community can vote up or down, rate, comment on and list as their favorites. The ads can also be shared and embedded into a user's own video creations.
※引用終わり
面白くなってきました。尚、参照記事は以下の通りです。
▼YouTube's Ad Model Lets Users Vote on Ads
Weinstein Co., Warner Bros. Promote Movies, Music
http://adage.com/digital/article.php?article_id=111446
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●Flickrの画像をYahoo!から直接検索
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/26/news006.html
凄いですね。どんどんSNSとポータルとの連携が進みます。
一方でユーザーはオープン型SNSを使っていたり個人情報を公開設定するとき、情報がどこからでも閲覧できるのだという意識をより強く認識する必要が出てきそうですね。
いい例が最初はクローズだと思っていたSNSがメール告知後、ある日オープンになっていてネット検索にひっかかる大手SNSの例なども国内にはあるので。自分の情報の露出に対しては自分で守っていかないといけないでしょう。
2006年08月26日
●SBIホールディングス、住宅不動産情報の総合ポータルサイト「SBI不動産ガイド」を開設...SNSも?
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=136752&lindID=6
http://www.sbigroup.co.jp/news/group/2005/1028_a.html
※抜粋
『SBI不動産ガイド』は、今後も建築家による注文住宅のSNS(*)サービスや物件調査など付加価値のあるサービスを順次追加・拡充し、日本最大級の不動産取引の総合情報ポータルサイトとしての地位の確立を目指します。なお、今後半年間で約2万ユーザーの会員登録及び、新築・中古合わせて1万件以上の物件の取り扱いを目指してまいります。
ソフトバンク周りはかなり活発にSNS関連のニュースが飛び交っております。果たして今後どうなっていくのでしょうか?先が楽しみです。
●動画コーデックやSNSでのスパイウェア配布に注意~ウェブルート
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/08/23/13055.html
※抜粋
Zlobの感染例としては、ある動画を閲覧しようとすると、再生するには新たなコーデックをダウンロードする必要があるといったメッセージが表示される。これに従うと、Zlobもあわせてインストールされるという仕組みだ。
SNSを悪用する手口が増えてきましたね。皆様も気をつけてください。
●日本にも「カレンダー2.0」の波--新サービスが続々登場
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20206107,00.htm
●国内最大手SNSのmixiが超えるべき壁
http://d.hatena.ne.jp/txk/20060825/1156444146
非常におもしろい分析だったのでアップさせていただきました。今後mixiがどうなっていくかは笠原さんやバタラさんの頭の中にはイメージがあるのでしょうね。パイオニアというものは正直凄いです。
● Microsoftの「Zune」はiPodだけでなく、YouTube的サービスも視野に
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/07/31/12837.html
● ソフトバンクが反発、携帯電話でSNSを開始と報じられる
![]()
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read?f=200608211233
http://www.technobahn.com/cgi-bin/fn/plot?sid=b138f44ed3&r=3m&c=9984&p=
SNSが株価に与える影響は案外あなどれないのかもしれません。
●音楽系SNS
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT0g000023082006
おもしろい分析ですが、このような意見も勉強しながらいいSNSを作っていけたらいいですね。
●マイクロソフトがフェースブックと独占契約、広告事業拡大へ
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djBFG7144.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20060824/246270/?ST=win
●米国動画SNSの次の買収候補
米国でソニーピクチャーズ・エンターテインメントが動画SNSのグルーパーを高値で買収したことを受けて「次ぎはどこだ!!」と買収先探しが始まっています。色々なマスコミが取り上げています。まずビジネスウイークのオンラインです。
◆ビジネスウイークが選ぶ次の買収候補SNS五社
1、YouTube(SNS)
2、Guba(SNS)
3、Blinkx(SNS)
4、Veoh(SNS)
5、Metacafe(SNS)
この内Gubaはワーナーブラザーズやソニーとビデオ販売で戦略提携しています。
SNS,Veohは新興勢力として知られるYouTubeのライバルですね。
BlinkxはAOLにビデオエンジンを売りつけたようです。
◆またMarketwatchは以下の買収先候補をあげています。
1、Reveer(SNS)
2、Guba(SNS)
3、Instant Media(SNS)
4、Veoh(SNS)
5、Heavey(SNS)
6、Metacafe(SNS)
それにしてもSNSは法外な高値の売り手市場=バブルだ!!と言った論調が多いですね。
日本でもこうなるのでしょうか?
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年08月24日
●米Sony Pictures、動画共有SNS サイト「Grouper」を6,500万ドルで買収
※抜粋
米Sony Pictures Entertainmentは23日、YouTubeに次ぐ動画共有SNSサイトの米Grouperを6,500万ドルで買収したと発表した。著作権侵害などで対立しがちな動画共有サイト業界の企業をハリウッドの映画会社が買収するということは極めて異例
●YouTubeのブランドチャネル開始 -スポンサー付きナプスターの原理-
YouTubeが「ブランドチャンネル」「参加型動画広告(PVA)」という2つの新しい広告戦略を発表しました。
関連記事は以下の通りです。
▼YouTube Unveils New Advertising Concepts
http://www.youtube.com/press_room_entry?entry=RZs9p25QDCY
▼The Official Paris Hilton YouTube Channel
http://www.youtube.com/parishilton
▼Hey YouTube! - xoxo Paris
http://www.youtube.com/watch?v=6Mj776YiPCU
▼YouTubeに広告チャンネル、CDデビューしたパリス・ヒルトンの動画を公開
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/08/23/13057.html
米国の歌手(ポップシンガー)、パリス・ヒルトンの最初のCD発売(全世界で発売されました。)記念と言うことで、ワーナー・ブラザーズはYouTubeにパリス・ヒルトンのブランド・チャネルを開設しました。尚、広告スポンサーはFOX放送(テレビ)のPrison Breakと言う番組だそうです。彼女の挨拶に続いて楽曲ビデオが流れています。
「参加型動画広告(PVA)」は従来からの広告方式です。パリス・ヒルトンとワーナー・ブラザーズはここでYouTube参加者の反応を確認した後、「ブランドチャンネル」に進んだわけですね。ここで登場人物を見てみましょう。
歌手のパリス・ヒルトン・・・・・番組=楽曲コンテンツ=プロモーション動画
ワーナー・ブラザーズ ・・・・・彼女のブランドチャネルを提供
YouTube ・・・・・放送インフラの提供
フォックス放送 ・・・・・広告スポンサー
これってテレビの民間放送におけるドラマの提供と同じモデルですよね。レコード会社のワーナー・ブラザーズはYouTubeから広告料の一部を貰うのでしょう。YouTubの目指すスポンサー付きナプスターの原理とは楽曲提供の民放化だったようです。
WEB2.0と言う無料ITサービスの経済は広告料とボランティアの投稿によって支えられています。 今回のYouTubeのブランドチャネルは実に教科書通りですね。(笑)
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●mixiの画像ファイルは1日に23Gバイトずつ増える
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060823/246263/
バタラ・ケスマCTO登場するのは確か二度目です!
2006年08月23日
●Web2.0の破壊力-何をどこまで飲み込むのか?
Web2.0の破壊力が次第に明確になり始めています。『大衆表現社会による無料報酬と無料ITサービスの組み合わせ』と言う恐ろしい本質が、露(あらわ)になって来ました。
無論、SNSにも影響があります。
これをビジネスの変革と言う視点からは、どう考えたら良いのでしょうか?
グーグルの基本姿勢である情報や一部書籍(図書館のインターネット登録による)の無償提供、写真地図の無償提供、表計算ソフトやワープロソフトの無償化の動き、YouTubeの楽曲無償提供の動き、skypeやAOLなどの電話料金の無償化の動き・・・・オープンソース・ソフトウエア化の進展、CCライセンスの動きなども含めれば、インターネットに吸い込まれた商品やサービスは、一体、何がどこまで無料になるのでしょうか。
これは大変な既存ビジネスの破壊です!!
そしてそれらの経費は以下の形でカバーされようとしています。
1、 大衆の無償による投稿やソフト開発
2、 インターネットにシフトする多額の広告費
●インターネットにシフトする広告費の規模が課題
重要なのはWeb2.0が進展する為には、インターネットにシフトする広告費の規模がポイントとなってきます。現在、米国で30兆円から40兆円、日本で5兆円と言われる広告費の何割がインターネットにシフトするのでしょうか?
もし数年で2割がインターネットにシフトしたとすれば、米国で6-8兆円、日本で1兆円程度のお金が無料ITサービスを支える原資となります。
グーグルやYouTube、マイスペースはこのお金で経営を成り立たせる腹積りのようです。
●一体何が起きているのか?
はい、事の本質はそれ程難しくはありません。
バブル崩壊前の金融機関を例にとって考えて見ましょう。
例えば銀行は金利で収益を上げていました。ところがバブルが崩壊すると金利差益では殆ど儲からなくなりました。そこでフィナンシャル・プランナーなどを充実して手数料を中心にしたビジネスモデルに切り替えました。
今これと同じことが例えば通信業界で起き始めています。
米国では電話の基本料金は今でも固定のフラット料金のサービスが多いですが、これは何れ無料になると言う予測があります。
実際、AOLのSNSであるAIMPAGESなどはインスタント・メッセージングを電話やテレビ会議にグレードアップして4,300万人のSNS参加者の間では無料化する計画で進んでいます。
AOLが通信企業だとすれば、新しいモデルは電話の基本料ではなく広告料(そして付加価値)で稼ぐモデルと言うことになります。これは銀行が金利ビジネスからフィービジネス主体に切り替えたのと何ら本質的な違いはありません。 そうでしょ?
YouTubeは無料の楽曲提供を始め、レコード会社と広告収入を分けると言っています。これもレコード会社から見れば、版権ビジネスから広告料ビジネスへの切り替えでしかありません。
これまでの代表的広告ビジネスのモデルと言えば、民間テレビ放送のドラマ提供でした。全てが広告費でカバーされ、常盤貴子(古いかな?)、優香などの活躍を皆、無料で楽しんでいました。この広告費と無料の世界がインターネット上で表計算のビジネスソフトや音楽まで広がろうとしているのがWeb2.0と考えられます。
●日本の通信企業とSNSによるビジネスモデル
さて我が国でもGreeとKDDI(au)の戦略提携やソフトバンク・モバイル発足時のSNS運用などが報じられています。
筆者は今後の携帯電話や固定電話の顧客獲得戦略や囲い込み戦略は、直接知りません。
しかし間違いなく基本電話料は下がる傾向にあり、付加価値と顧客の投稿による総表現社会の楽しみや広告モデルの要素が入るだろうと予測しています。
広告収入で収益を上げる電話など通信企業とはテレビの民放のビジネスモデルと同じですね。
これはもしかして真の通信と放送の融合を意味するかもしれません。(笑)
面白いですね。わくわくしてきました!!
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年08月22日
●SNSと連動した新情報番組、TBSが10月から放送
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060821AT1D1804Q18082006.html
TBSが視聴率アップのために始めるそうです。尚、モデルのSNSなどは既にリアルキャンパスパークやCANCAMがございます。又番組と連動するSNSには毎週月曜日の放送番組と連動するエフエム東京のSNSがございます。果たしてTBSはリアキャンのようにうまくいくでしょうか?
2006年08月20日
●ソフトバンク・モバイルの携帯電話SNSは成功するか?
![]()
ソフトバンク・モバイル(ボーダフォンの10月1日からの新社名)が携帯電話SNSを開始するそうです。新社名への変更と番号継続制度(ナンバーポータビリティ)を見据えての新戦略です。多くのSNSプロジェクトが内部で進んでいると噂されている、ソフトバンク・グループのSNS戦略の新しい動きの一端が見えてきました。
関連記事は以下の通りです。
▼会員制ネット交流SNS、ソフトバンク、携帯電話で(日経新聞 2006年8月20日)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060820AT1D1809N19082006.html
●携帯電話SNS晩夏の陣の始まり
既にKDDI(AU)はGreeに出資し、Greeと提携する戦略を打ち出しています。
NTTドコモも炎上したとは言えmixiの公認コミュニティに参加して、SNS活用戦略に踏み出しています。
背景には総務省が10月24日から開始する番号継続制度(ナンバーポータビリティ)を見据えた顧客の獲得競争、既存顧客の囲い込み戦略があります。
KDDI(AU)はGreeを活用して既存の2,000万顧客の囲い込みを計るでしょうし、ソフトバンク・モバイルは直接自社でSNSを展開して新規顧客の獲得、既存顧客の囲い込みを狙うと考えられます。
こうなれば次はNTTドコモの出番を待つ番ですね。
MIXIの拡大と上場が話題となる中、SNS夏の陣の台風の目は携帯電話市場で暴風となっています。
●Web2.0は電話の基本サービスを無料化する風向き
ここに来て筆者も広告収入によって賄われる『Web2.0の無料ITサービス化』の持つ恐ろしさを痛感しています。
トーマス・フリードマン著『The World is Flat(フラット化する世界)』(出版社は日経新聞)などには予測が明確に書いてありますが、Web2.0の無料ITサービス化の動きはグーグルの提供する情報検索やブログ、SNSなどのコミュニュケーション・サービス、ワープロや表計算ソフト(マイクロソフトはここを恐れている)、電子メールなどのビジネスソフトの領域を超えて、遂に電話の基本料金にまで及ぼうとしています。これはぞっとする話です。活用側から言えば便利になって良いということですが・・。そう言えばYouTubeも全楽曲の音楽ビデオを無料にする方向でレコード会社と交渉中でした。
米国の固定電話は地域の料金が既にフラット=固定料金になっていますが、色々な予測や動きを見れば携帯も固定も通話などの電話の基本サービスは無料化の方向に向かう、ないしは安いフラット=固定料金の方向に向かい、電話会社は付加価値サービスで収益を上げるとだろうと見られています。(Web2.0の発想だと新たに広告料収入が入る。)
そもそもNTTの『NGN』 のような次世代のネットワークでは、固定も携帯もインターネットも区別無く、全てVoice Over IPのプロトコルにより高速ネットワークの放送も含めて統合される方向な訳ですね。
広告投資と言うのは米国では年間30兆から40兆円、日本でも一声5兆円と言われていますから、これがインターネットに流れると言うことは物凄い社会変化が起こるわけですね。
情報検索、表計算ソフト、音楽ビデオ視聴、更には電話の基本料まで、広告料金で広くカバーされる時代が来るのでしょうか?
電話のネットワークに関しては携帯電話会社の動き(携帯電話ネットワークからSNS(社会的ネットワーク)への進化の動き)が我が国では出ています。一方米国のAOLなどは、コミュニティをSNS化して、それから電話ネットワーク無料化の動きを始めています。
これは日本では技術ネットワークレイヤーから社会ネットワークレイヤーへ、米国では社会ネットワークレイヤーから技術ネットワークレイヤーへと言う逆の動きですね。
例えばAOLの電話無料化の動きは以下の通りです。
▼インスタント・メッセージングを強化し、SNSに改組する。
▼音声インスタント・メッセージングやビデオ・インスタント・メッセージングを導入すると共に数千万人のSNS参加者内の電話料金を無料にする。
▼外部の固定電話や携帯電話などとの付加価値通信で収益を上げる電話事業に進出する。
▼AOLサービス全体を開かれたポータル化して、インターネットにシフトする広告料収入も当てにする。
AOLの動きはSNSのTagworldなどがフォロウしようとしていますが、将来、マイスペースなどが採用するかもしれません。そうなれば参加者1億人の間の無料テレビ電話網などが出来上がる可能性があります。
●再び日本の物語
今後、携帯電話各社はSNSを活用して従来の電話料金収入の替わりに(一部犠牲にしても)付加価値や広告収益を生み出そうとすると考えられます。また上述したように電話の基本料金は(ゼロに向かって)漸次下げる方向に向かうと考えられます。だってmixiのような魅力的なSNS付きの携帯電話にニュースやECサイトが付いて、基本料金が殆ど無料となれば、参加者は喜んで囲い込まれます。
バブル前、金利で稼いでいた銀行は、最近は手数料収入を重視しています。昔は株の売買手数料で稼いでいた証券会社も外債や投信の手数料、FPによるコンサルフィーで稼いでいます。
今後は電話代では無く、付加価値サービスと広告収入で稼ぐ方向などそれと同じ事が電話会社(通信会社)に起こる可能性が我が国でも高まり始めたと筆者は見ています。
皆さんはあの誇り高い大手通信企業が広告収入で稼ぐ時代が来るなんて信じられますか? でもソフトバンク・モバイルや孫さんならやりそうな事ですよね?
通信事業におけるWeb2.0の恐ろしさを早く理解しましょう。
凄いですねえ、一体、どうなるのでしょうか? ワクワクしますネ!!
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年08月18日
●芸能人仮想取引オンラインゲーム「芸★TRADE SNS」β版がスタート
![]()
株式会社カリン・パートナーズ は18日、芸能人を株式の銘柄に見立て、仮想マネーで売買をしながら参加者同士が交流できるオンラインゲーム&コミュニティ「 芸★TRADESNS 」β版の運営を開始した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060818-00000012-inet-sci
●日本初の摘発、動画コンテンツのストリーミング配信による著作権侵害
●女性と美容師双方を応援するSNSサイト「Cendrillon」
![]()
株式会社Style1が始めるそうです。楽しみです!!
http://release.japan.zdnet.com/release/abstract.html?release_id=11337&ref=rss
※抜粋
サンドリヨンは、「もっと美しくなりたい、変身したい」と思っている女性と、「自分の顧客をもっと美しくしたい」と思っている美容師の、双方を応援する情報サイトです。
●美男美女のSNS
美男美女のSNSです。クラブイベントなどと連携している様子です。
※抜粋
BINANBIJYOは、いままでになかった「イケてる男、イケてる女」限定のオンライン・メンバーズ・コミュニティ。美しい人たちが出会い、知り合うことで広がる新しい美の世界です。
●漫画を読む人達のためのSNS

漫画を読む人達のためのSNSのようです。
※抜粋
マンガ読もっ!は、既存のマンガを取り巻く環境に、SNS、Wikiなど、さまざまなWeb2.0の技術を導入することで、マンガを軸としたコミュニケーションを提供するサービスです。
また、自分のマンガを投稿できるなど、マンガに特化した新しい情報発信を可能にします。
そして、「誰もが自由に表現し、評価され、プロクリエイターへの道に挑戦できる環境」、「書き手と読み手のコミュニケーションが可能となる環境」をつくり、マンガ業界に新たな風を吹き込みます。
2006年08月17日
●YouTubeは楽曲ビデオを無料で提供できるか?
YouTubeが多数のレコード企業と交渉をしており、楽曲ビデオを無料でYouTubeから提供する方向で話が進んでいることが明らかになりました。
アップルのiTunesとは異なり、『YouTubeからの提供は、飽くまでも無料』にするそうです。CTOのスチューブ・チェンさんがロイター通信に話したようです。
記事は以下の通りです。
▼YouTube talking to record labels on music videos
http://news.yahoo.com/s/nm/20060815/wr_nm/media_youtube_dc_1
▼YouTube wants to host "every music video ever created"
http://arstechnica.com/news.ars/post/20060816-7521.html
この計画はどんどん進んでおり半年から一年、遅くとも一年半後には、YouTube はMTV of Web 2.0.(Web 2.0時代のMTV)になるのだそうです。
この計画には多数のレコード企業が興味を示しており、次第に著作権違反を指摘する声が小さくなり始めていると言うから世の中は不思議です。既にWarner Music and EMIなどがYouTubeの計画を認めており、前向きに受け止めているようです。
ではどうやってレコード会社にまるでYouTubeのナプスター的な計画を認めさせたのでしょうか? 提案のポイントはYouTubeが受け取る広告をレコード会社とシェアーする提案があるといわれています。
※引用
He said YouTube intends to differentiate itself from pay-to-view or download services like Apple Computer Inc.'s iTunes and Time Warner Inc.'s AOL Music, or others like Yahoo Inc.'s Yahoo Music, which is supported by an advertising revenue share model with record labels.
San Mateo, California-based YouTube says its videos account for 60 percent of all videos watched online. The site specializes in short, homemade, comic clips created by users.
The start-up plans to integrate the record companies' videos into the community features of its site, allowing users to add the videos to their own profiles and post reviews like on Amazon.com and RealNetworks' Rhapsody.
※引用終わり
登録された楽曲ビデオにはアマゾンの書評のようなコメントを一杯つける、楽曲そのものを参加者のプロフィールに貼り付ける等の案が検討されています。
黒字に向けて凄い計画が動き始めています。
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●グリーはこれからどこへ向かっていくのか?

なぜグリーはKDDIと組み、そしてどこへ向かおうとしているのかの田中氏のインタビューです。
http://japan.cnet.com/interview/media/story/0,2000055959,20199547,00.htm
※抜粋
だから、とりあえず世の中に否定されているものというのは、往々にして価値を生む場合がある。逆に言えば、みんなが注目されていない領域ほどチャンスが大きいと思うんですよね。 ...................
結局それが当たっているか当たってないかというのは、勝負しないとわからない。ブログやSNSも同じで、それが本当に流行るかどうかなんてその当時はわからないけど、その兆しを見つけてやるかやらないかだと思うんですよね。いろいろ理由をつけてやらない会社も多いと思うんですが、「失敗するかどうなるかわからないけれど、まずはやってみよう」と思う会社でなければいけないと思うんです。
---------------------
最近mixiとグリーの運営スタイルの違いがより鮮明になってきましたが、グリーにはこれからもどんどん独自路線を突っ走って欲しいですね。その方が業界的にも活性化しておもしろいし、世の中の人に役立つ新しいサービスが生まれたりもすると思うので。どんな新しいサービスを始めるのか?これからのグリーに期待しましょう!
2006年08月16日
●モバイル SNS 利用者は約8%、mixi に集中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060816-00000012-inet-sci
国内ではモバイルだけのSNSは成功事例がまだないですが、やはりPCがあってそれに連動される形で携帯機能を使うユーザーが圧倒的に多いようです。
●SNSの米Bebo、米国以外でMySpace.comを猛追

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/08/09/12953.html
※抜粋
2006年8月5日に終わる週に英国でのSNSのシェアを調べたところ、1位はBeboの12.91%で、MySpace.comは12.49%と2位に甘んじた。 米国でもこの2週間にBeboが市場シェアを17%も伸ばした一方で、MySpace.comはわずかにシェアを下げている。インターネット全体で見た時にも、Beboは2週間前にはインターネット全体で17番目のサイトだったが、今週は11番目へと大幅にランクを上げた。それだけでなくBeboでの平均滞在時間は28分58秒で、MySpace.comの26分26秒を上回っている。
●元ライブドア役員が仕掛ける「posh me!」スタート
テレビでもおなじみの元ライブドア役員がSNSを立ち上げたようです。

http://japan.internet.com/busnews/20060816/5.html?rss
http://ascii24.com/news/i/serv/article/2006/08/15/664036-000.html
http://rblog-media.japan.cnet.com/0027/2006/08/snsposh_me_1118.html
コンテンツ系SNSは米国では一部で成功事例はあるものの意外と運営が難しく、さっそく暗礁に乗り上げてしまっているかと思われているサイトもいくつか見受けられます。
ここは果たしてうまくいくでしょうか?今後が注目されます。
2006年08月15日
●韓国の有力SNS「サイワールド」が米国進出へ
サイワールド、日本の次はアメリカです。日本市場とは又異なる米国市場。
日本市場で完全に広まった後で米国進出すると手遅れになると判断したのかもしれません。
米国市場はアバターなどの文化もあまり普及していないため、手法を変えていかないといけないでしょう。彼らの持っている豊富なノウハウと3人に1人は参加しており月額10億円以上の利益をあげていると言われている韓国市場での成功体験をどこまで生かせるかが勝負です。
さあ、おもしろくなってきました!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060814-00000009-cnet-sci
2006年08月14日
●株式会社mixiが東証マザーズに上場すると何が変るのか?

イー・マーキュリーが名前を変えて2006年2月に株式会社mixiが誕生しましたが、東京証券取引所マザーズ市場が決まりました。上場日は9月14日です。まずは皆様、おめでとうございます。 いよいよ我が国のSNSビジネスも本格化しそうです。
関連記事は以下の通りです。
▼ついにミクシィが9月14日に東証マザーズ上場
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20200687,00.htm?ref=rss
▼ミクシィがマザーズ上場へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060814-00000059-zdn_n-sci
主幹事証券会社は大和證券エスエムビーシーです。
※引用
上場にともない、4500株を公募し、2100株を売り出す(オーバーアロットメントは500株)。公募・売り出し価格の仮条件は8月25日に決定され、ブックビルディング期間は8月29日から9月4日までとなっている。公募・売り出し価格の決定日は9月5日。主幹事証券会社は大和証券エスエムビーシー。
※引用終わり
●まず用語解説から
株式にはやや疎いIT技術者の皆さんにmixi上場を例に取り、上場の基礎的な説明をしましょう。本当なら保田さんに解説してもらいたいのですが、基礎的な話なら筆者でも判りますので簡単に用語解説をします。馴染み易いmixiの事例で上場のさわりの知識をマスターしましょう。
▼4500株を公募
これは新たに株主を募集し、増資を行うことです。増資の対象は4500株です。
▼2100株を売り出
売出しとは既存の大株主が持っている株を上場時に市場に放出する事を意味します。
▼オーバーアロットメント (野村證券の用語説明より引用)
当初の募集・売出予定株数を超える需要があった場合、主幹事証券会社が発行会社の大株主等から一時的に株式を借り、当初の売出予定株数を超過して、募集・売出しと同じ条件で追加的に投資家に販売すること。MIXIの場合、500株がオーバーアロットメントの対象になります。
▼ブックビルディング (オールアバウトより)
ブックビルディングとは、新規公開株の公募株の実質的な申込みとなるものである。新規公開株に対する需要を積み上げていくということであり、実質的に公募株買い付けの申し込みとなる。新規公開株に対する人気が強い時には、指定された価格帯の上限を希望価格として申し込むことになる。そして、あとは抽選で当選すれば、その公募株を買いつけることができる。
通常、株式上場時には主幹事証券会社が全ての株式を一括購入します。そして販売証券会社(主幹事証券はその中の一つ)を通じて販売します。ブックビルディングとは顧客からの公募株買い付けの申し込み株数を積み上げていくことですね。
●何が期待され何が大変なのか?
Mixiのみならず企業が上場されれば、色々なことが変ります。Mixiの場合、まず『ファインド・ジョブと言われるネットを通じたIT技術者の求人・求職部門とMixiそのものに関わる事業部門の間のお金がはっきりする』と言う点です。筆者はこれを最も期待しています。インターネット求人広告事業(ファインド・ジョブ)とインターネットメディア事業(Mixi事業)との数字の境目がはっきりするわけですね。
※引用
2006年3月期の業績は、売上高が18億9300万円、経常利益が9億1200万円、純利益が5億7600万円となっている。
※引用終わり
(株)mixiのこの数字は信じられない位、優れている訳ですが、この内訳がはっきりする訳ですね。一体、mixi事業部の売り上げや収益構造はどうなっているのかの概観が判ります。純利益が25%を超えていると言う信じられない数字の秘密が判ります。
筆者は2006年のmixi事業部の売り上げを約6億程度と考えていましたが、場合によってはもっと引き上げる必要があるかもしれません。(尚、筆者は我が国SNS業界全体で広告費だけで15億程度の収益を想定しています。)
一方、上場すれば、マザーズ上場企業が例外とは聞いておりませんので、2008年4月より企業改革法(J-SOX法)の影響を無視できなくなります。内部統制にお金や気を使わなければならなくなる訳ですね。
同時に株主の収益要請も厳しくなります。その結果、mixi事業部に対する収益圧力も強まり、逆にベンチャー企業の持つ自由な創造性が弱くなるリスクもあります。
しかし上場を果たせば、既にmixiはベンチャー企業ではありません。その結果、東京証券取引所と言う信用の大きな箔が付きます。これは法人顧客にとってmixi事業部にバナー広告やメルマガ広告、公認コミュニティを活用しやすくなります。(法人顧客にとって社内説得が楽になる。)放送局など大手の企業も上場mixiをメディア・ミックスの相手と考えるかもしれません。
大きな資本金や資本準備金を得れば、SNSの広告に必須となる動画への投資なども積極的にできるでしょう。上場によりmixi事業部がどう変っていくか楽しみです。
処でYahooや楽天は一体、何をもたもたしているのでしょうか?Mixiが上場すれば法人顧客の評価は、Yahoo、楽天、mixiと横並びになります。Mixiをこのまま天下取りに走らせるのなら兎も角、関が原の戦をしたいのなら時間がありません。
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●想定されていた業績を上回るmixi

前々から噂されていましたがいよいよmixiも上場するようです。
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20200687,00.htm
http://post.tokyoipo.com/visitor/search_by_brand/ipofile.php?brand=10325&info=2283
業界で噂されていた水準を上回っていました。韓国のサイワールドやアメリカのマイスペースの事例はあるものの国内のC向けSNSサービスでは断トツ1位ですね。SNS関係の会社では初の上場です。どうなるか楽しみですね。
●いよいよ2006年内の黒字化を視野に入れ始めたYouTube
動画SNSのYouTubeに関しては色々と姦しい噂や異なる見方がありますが、CEOのチャドハーレーとCTOのスチーブ・チェンがPBSテレビのインタビュー番組に出演し、年内黒字化を宣言しました。
関連記事は通りです。
▼YouTube創業者がテレビ番組出演 今年中の黒字化を示唆
http://toshio.typepad.com/b3_annex/2006/08/youtube.html
▼インタビューの要約動画
http://www.youtube.com/watch?v=7E6E9q8Jebw
尚、フルバージョンもグーグルビデオから見られます。
http://video.google.com/videoplay?docid=-7718745034375286743#38m35s
インタビューはPBSテレビのCharlie Roseによる有名インタビュー番組に二人が出席して約20分間行われました。(インタビューの全体はグーグル・ビデオで、要約版はYouTube上で視聴することが出来ます。)インタビューは8月11日に行われたようです。
▼YouTube設立からの経緯
まず二人はYouTube設立に至る経緯を述べました。
★2005年1月 サンフランシスコのチェンさんの自宅で行われたディナーパーティで、動画の投稿が簡単に出来るサイトが無いことが話題となりました。
★2005年2月 チャドのガレージで計画とITシステムの開発を開始しました。
二人はPaypalでの仕事で一緒でした。
★2005年5月 サービス開始
★2005年12月 広告事業を開始
★2006年中 月次収益ベースで黒字見込み
▼提携相手の一つ、NBCとの話し合いの経緯
最初NBCの番組LazySundayのスキットビデオがYouTubeに投稿されたので『これはお宅が投稿したのか?』とNBCに電話したのが交渉の始まりでした。NBCは『我々に返して欲しい。』と答えたそうですが、これから付き合いが始まりました。そして戦略的な提携へと進むことになりました。それから多くのテレビ局やハリウッドの映画会社と現在、協業の可能性についての交渉が行われるようになりました。
▼月次ベースでの黒字化について
2005年12月に開始した広告モデルからかなりの収益が上がっています。
その結果、2006年中には間違いなく黒字化するとチャドは語っています。
尚、筆者が独自に入手しているYouTubeの2006年の収益予測は約0.5億ドルです。
また2006年8月2日のウオールストリート・ジャーナル誌の予測によればオンライン・ビデオに対する2006年の広告投資は、3.85億ドル、2010年には23.5億ドルと見積もっています。(但し彼らも数字はeMarketer調査のものを使用しています。)
2006年の広告投資は、3.85億ドルはYahoo Video、MSN Video、YouTubeやAOL Videoなどで取り合うと予想されていますので、筆者はYouTubの黒字化は十分可能と考えています。何しろマイスペースが約2億ドルの広告収入を上げると予想されていますし、SNSビジネスや動画SNSビジネスは2006年から本番に入っていますので。
▼今後の可能性
何と二人は広い意味での携帯電話=モバイルを上げています。
これはGreeの田中良和さん喜びますよねえ。
▼YouTubeのリスクは何か
チャド・ハーレーは著作権と答えていましたが、米国の社会や裁判所はどのようにこの答えを出すのでしょうか?
そもそも知識や情報の本質は公共財であり、人類の文化進歩に貢献するための手段です。それを『価値生産を優先する市民社会』になって初めて一定期間のみ知的財産権として認めました。(ミッキーマウスが駄々をこねて期間を引き伸ばしている訳ですね。)
欧米諸国の認識の基本はこう言う考えです。
CCライセンスや総表現社会(CGM)の時代を迎えている米国は、日本の著作権裁判のような紋切り型の判決は出さないと筆者は思っています。(M電機とJ社のボタンを巡る著作権裁判などお笑いですよね)
もし現在の著作権裁判で負けたら何処かの会社がYouTubeを買い叩いて、その後成功すると思われます。
YouTubeは早晩、黒字化するでしょう。面白くなってきました。ワクワクしますね。
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年08月10日
●MTV + AOL + CNN = YouTube
米国でアクセス数がマイスペースを抜いたと言われているYouTubeですが、他の既存サービスもYouTubeにあやかりたいと草の根ビデオ投稿サービスに出ています。2006年8月頃から展開が始まっています。
日本ではmixiが500万人を超えるや否や本年8月頃から本格的にSNS業界のビジネス競争が始まりました。インターネットビデオは、まだこれからですが。
記事は以下の通りです。
▼MTV + AOL + CNN = YouTube
▼MTV Flux
まずケーブルテレビのMTVですが、MTV FluxはSNSの機能を持ちインターネットだけでなくビデオのモバイル対応や投稿ビデオのテレビ放映も含んでいます。
SNSの中ではアバターを使った社交があり、インターネットのさーびすは2006年8月から開始し、関連するテレビチャネルは9月から開始されます。
▼AOL video service
次にAOLですが、視聴者によるビデオ投稿に加えてワーナーブラザーズなどの45分間のビデオオン・デマンドがあります。(対象はHistory Channel, Comedy Time, MTV, Comedy Central, Nickelodeon, WNBA, and Warner Bros)
今年後半にはNetflexのようなビデオレンタルも開始予定です。
▼CNN Exchange.
Exchange I-Reportsyと呼ばれるこのサービスは動画や写真、物語(ブログ)等の投稿がパソコンと携帯電話から可能です。仕組みはblip.tv's video publishing servicesを活用しています。投稿されたコンテンツの一部はCNNテレビで放映されます。例えばレバノンにおけるイスラエルとの戦争の実際の場面の状況などが欲しいようです。
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年08月09日
●SNSは動画勝負の時代 Greeはmixiを逆転出来るか?
![]()
Greeが動画に出て注目を集めています。既にアメリカではSNSが既存メディアとのメディア・ミッスクスを行い、ビジネスとして成立するためには動画が必須になっています。果たしてGreeに勝算はあるのでしょうか。
関連記事は以下の通りです。
▼グリー、SNS「GREE」上に動画共有サービスをリリース
~ケータイ動画の投稿サポートでモバイルコミュニケーションを強化~
http://gree.jp/?mode=static&act=page&page=ext_press&id=press_release%252F200
※引用
GREEで提供している「フォト」機能ではすでに220万枚以上の写真が共有されておりユーザーから高い支持を集めています。一方で、近年動画撮影可能な携帯電話が普及し携帯電話の通信速度も向上を続けている事から、携帯カメラで撮影した写真をメールで送りあうように、動画を友達に見せ合うというコミュニケーションのニーズが生まれつつあると考え、この度動画共有サービスをリリースすることと致しました。
グリーは今回の動画共有サービスを通じGREEユーザー同士のコミュニケーションをさらに促進すると共に、「ケータイで撮った動画を友達と共有する」という新しいライフスタイルを提案してまいります。
※引用終わり
これまでのフォトサービス(写真サービス)を大幅にグレードアップして携帯電話からメールを投げれば動画が投稿できるサービスが始まりました。また近日中にパソコンからの動画投稿も可能になります。
これらは明らかに米国のマイスペースやYouTubeの日本版を狙ったものと思います。
動画投稿と言えばPeeVee.tvとかサイバー・エージェントの動画配信サービス「AmebaVision」とか、フジテレビの『ウオッチミーTV』 とか、NTTの「ClipLife」などの新規参入者が大部分でした。
ここで注目されるべきは、既存のSNSであるグリーが動画に進出した点です。
▼グリーの動きは戦略的だ!!
Mixiが既に500万人に対してグリーは約35万人と完全に勝負が付いたかに見えるSNSの第一世代ですが、ここに来てマイスペースなどSNSのビジネスモデルが具体的に見え始めると同時にYouTubeの影響で動画機能が注目を浴びています。またNileport などのニッチ型SNSの中にも成功するものが出てき始めています。明らかにSNSの第二世代が始まりました。
第二世代のSNSにはコマーシャルを始めとするビジネス収益を巡って本格的な勝負が始まります。動画はその為のキラーアプリ的な仕組みになるでしょう。
X-MEN3やカリブ海の海賊など映画やテレビドラマのプロモーションビデオがSNS系の収益になる広告ビジネスとして米国でも立ち上がり始めています。動画は必須です。
Yahoo!Daysが1,000万人の招待に『もたもた』し、楽天も派手な動きを控えている今、存外グリーが再度、注目を浴びるかもしれません。携帯電話Auの2000万顧客の囲い込みと言う大仕事に加えてお金のかかる動画に出るとは、大きな戦略的な決断です。
慶応発のSNSであるANYを見れば判りますが、日本の投資ファンドはSNSバブルに目がくらんでおり、今なら誰にでもお金を一杯出してくれます。
Mixiもマイスペースの進出を意識すれば動画に出ざるを得ないはずです。必ず出るでしょう。
折りしもグーグルがマイスペースを巡る検索エンジンのアウトソーシング競争で勝利し、マイスペースの親会社に3年間で最低9億ドル支払うと約束しました。その半分がマイスペースに入るとしても、年間約1.5億ドルの売り上げです。既にアメリカではSNSビジネスは本番に突入しています。
動画と収益を巡る第二世代のSNSでグリーはmixiを再逆転できるでしょうか?
面白くなってきました。ワクワクしますネ!!
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●やはりマイスペースとグーグル連合か?
マイスペースがコンペを実施していた検索エンジンサービスのアウトソーシングはグーグルが勝ちました。グーグルは2006年の第4四半期から、マイスペース親会社のFox Interactiveに対して一定の条件の下、3年間で最低9億ドルの支払いを保証するそうです。
対象範囲はマイスペースを含むニュースコーポレーションの関係した複数サイトだそうです。
Yahoo!やMSN とのコンペの結果です。関連記事は以下の通りです。
▼Google signs $900M MySpace deal
http://www.cnn.com/2006/BUSINESS/08/07/google.myspace.ap/index.html?section=cnn_latest
▼Google forges ties with MySpace, MTV
http://news.yahoo.com/s/afp/20060808/tc_afp/usinternetadvertisingcompanygooglefoxmtv_060808015130
▼Google pledges $900 million for MySpace honors
http://news.com.com/2100-1032_3-6102952.html
▼グーグル、ヤフーを退けMySpaceと契約--ウェブ検索機能や広告リンクを提供
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20194687,00.htm?ref=rss
マイスペースの今年の売り上げ予想は約2億ドルでした。その内0.4億ドル程度が検索エンジンサービスから齎されると言われていました。今回のコンペの結果、マイスペースの収益はもっと増えそうです。
広告収益は全てグーグルが受け取り、その中から9億ドルをマイスペースに支払うわけですね。
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年08月06日
●“稼げる”口コミサイトの作り方 「4travel」に聞く
※抜粋
2004年1月にオープンしたCGM型旅行情報サイト「4travel」は、着実に収益を上げている口コミメディアだ。月間ユニークユーザーは約200万人で、約2万人が7万以上の旅行記を登録している。
主な収入源は、バナーやアフィリエイトなどの広告で、コンテンツやシステムの他社への外販も行っている。昨年度の売上高は、前年度比3.3倍の1億2000万円、経常利益は6000万円と、利益率も飛び抜けている。
●SNSで「再会」全体の33%、SNSから始まる恋「アリ!」全体の66% -アイシェア調査
●YouTube大統領選挙が始まった!!(Global Warming)

既にYouTube大統領選挙が始まっています。地球温暖化の危険を警告し続けるアルゴア元副大統領のパロディ動画が投稿されました。でもウオールストリート・ジャーナルが調査の結果、投稿者は29歳の若者ではなく、共和党のPR会社だったのです。ちょっとこれで大騒ぎのようです。
関連記事はABCニュースです。
▼Al Gore YouTube Spoof Not So Amateurish
http://abcnews.go.com/GMA/story?id=2273111&page=1&CMP=OTC-RSSFeeds0312
何しろ民主党大統領候補の一人、アルゴアをスーパーマンにしてちゃかしていますから・・・(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=aIPcqlMTQHs
こちらも犯人は共和党だそうです・・・物凄く面白いです!!
Al Gore's Penguin Army
http://www.youtube.com/watch?v=IZSqXUSwHRI
まずは楽しみましょう。
こちらもどうぞ
◆アルゴア 世界的温暖化現象に警笛を鳴らす
http://www.youtube.com/watch?v=M67Ce-i-PPQ&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=Tf7s0kTlftg&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=wwgPV_KfMz8&mode=related&search=
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年08月03日
●イデオロギーの一致を前提とした米国SNS、『Essembly』
米国にもニッチなSNSのブームが訪れています。その1つがニュースウイーク誌に取り上げられていた『Essembly』です。
これは意見の一致を見る人たちのSNSです。当然、政治的な話が多いですね。『Essembly』はフェースブックの開発者の友人(23歳)により開発されています。
※引用
Essembly, designed last year by Joe Green, 23, a friend and former Harvard classmate of Facebook CEO Mark Zuckerberg, is the emerging online social network of the serious-minded.
※引用終わり
現在、17,000人が参加しています。銃の規制などである保守主義者は社会主義者と意見が一致してビックリしたとか色々面白いです。そういえば日本でも細川内閣の時、自民党と社会党の左派が倒閣で一致しました。それとは別に米国民主党や共和党も独自のSNS的な動きを始めています。
関連記事は以下の通りです。
▼My Political Space
New niche social-networking sites connect users based on ideological compatibility. Are they the next best campaign tool or just another way to get a date?
http://www.msnbc.msn.com/id/13940637/site/newsweek/
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
2006年08月01日
●CNNのWeb2.0計画、物語、写真、動画投稿サービス『CNN Exchange』

有名なニュースチャネルのCNNがYouTubeと同様の動画投稿サービスを開始しました。レバノン戦争などの視聴者による動画をテレビでも放送しているそうです。物語(ブログ)や写真も受け付けます。
記事は以下の通りです。
▼CNN Exchange Connects with Users
http://news.yahoo.com/s/zd/20060731/tc_zd/184836
▼CNN.com to encourage user submissions
http://www.usatoday.com/tech/news/2006-07-31-cnn-user-content_x.htm?csp=34
▼CNN動画サイトです。
▼CNN、YouTubeらの後を追い動画共有サイトを立ち上げへ
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20186607,00.htm?ref=rss
これはI REPORTと呼ばれるプログラムの一環であり、視聴者が遭遇した出来事や写真、動画を『自分の報告=I REPORT』としてCNNに投稿してもらい、誰でも見えるようにしたサイトです。中身を精査してCNNはテレビ放送でも使います。これまでYouTubeを使って来たのを『CNN Exchange』で直接行うそうです。
-------
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●livedoorより『SNS 活用していますか?』
![]()
●アフィリエイトSNS「ビルコレ」のレビューを閲覧できるブログパーツ
●米Microsoftが「Windows Live Spaces」でSNSに挑戦
●KDDIとヤフー、会員制サイトSNSを本格展開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060731-00000161-jij-bus_all
●KDDI, グリーに資本参入
![]()
KDDIとグリーの提携について
~携帯電話において、SNSを本格展開~
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0731c/index.html
※抜粋
KDDIは、SNS (ソーシャルネットワーキングサイト) をはじめ、インターネット上で拡大しつつあるWeb2.0サービスに着目し、パーソナルツールである携帯電話における可能性について検討してきました。その一環として、PC/携帯電話のシームレスなSNSの提供により、お客様同士が安心してご利用いただけるコミュニケーションの実現およびSNSから広がるデジタルコンテンツやEコマースの発展を目指しています。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/07/31/12849.html
