2006年11月09日
●Web2.0メディアは古いマスメディアの敵ではなく味方だ!!
ビジネスウイーク誌の記事ですが、インターネットに広告費がシフトする中、マスコミはインターネット系のメディアを敵ではなく味方として考えようという内容です。
記事は以下の通りです。
▼Old Media and New Media: Friends, Not Foes
http://www.businessweek.com/investor/content/nov2006/pi20061108_232958.htm?campaign_id=rss_daily
※引用
Search and advertising services from Google and Yahoo! are helping traditional media companies extend their content online and generate revenue
※引用終わり
でもここ五年ほどは漸次テレビも新聞も視聴率や購読数は下がって、収益も下降しています。一方インターネットメディアの収益はどんどん伸びています。・・・・・
またインターネットのもたらす無料圧力は、本来であればマスメディアが販売できた情報(音楽やドラマ、書籍などのことらしい)を無料にする圧力を持っています。でも一方でインターネットは新しいやり方でマスメディアに収益チャンスを提供していると言う主張です。
※引用
There have been complaints that the Internet has made it impossible to sell content. While there is some truth to this statement, we believe the Internet also enables media companies to reach readers and generate revenue from content in new ways.
※引用終わり
マスメディア企業が販売するCD、音楽、ビデオ、書籍などをグーグルは消費者の為に探してくれる、お陰でマスメディア企業は儲かる。この典型的な組み合わせがマスメディアのFOXとマイスペース、グーグルの組み合わせと言うメディアミックスだと言う訳です。
グーグルはYouTubeと提携し、どんどんマスメディアとの連携を強め、彼らを助けるでしょう。一方Yahoo!もCBSの60 Minutes等の番組をサイトで販売しています。これはマスメディアにとって有り難い事です。またアップルのITSも220のテレビショー番組を含む一週間に百万のビデオを販売しています。これはマスメディアには有り難い話です。
所感
記事を要約して来ましたが、結局、自分たちを置き換える新しいインターネット技術に頼らなければ収益が上がらないマスメディアの悲哀を感じてしまいました。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
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