2007年04月30日
●セカンドライフ初の日本人結婚式は豪華絢爛、そして本物のカップルだった
4月26日にセカンドライフのココロロ島で本物の「日本人初の結婚式」が行われました。挙式の数日前に関連するSNSやブログで発表されたため、ちょっとした騒ぎになりました。筆者も招待され、とっても感激しました。更に余談ですが連休の最後には東京国際マラソンも計画されています。
連休中と言うことで今回はとっても軽い記事にしますね。
新婦のミカさんと新郎のリュウジさんは既に4月半ば入籍を済ませ、仮想世界で正式な結婚式を挙げられたいとのことで計画されたようです。日本初のシミュレーションベースの結婚式ということでお二人とも改めておめでとうございます。
尚、新婦はライターの方です。(本職はIT関係のお仕事、ライターは余技)
関連のブログは以下の通りです。
▼SL結婚式
http://slcom.jp/modules/wordpress/index.php?p=119
▼Cocololo初体験 (結婚式の場所)
http://slcom.jp/modules/wordpress/index.php?p=117
▼Cocololo打ち合わせ (結婚式の打ち合わせ)
http://slcom.jp/modules/wordpress/index.php?p=114
●場所は有名なリゾート地、ココロロアイランド
セカンドライフの中で最も美しい島の一つ、有名なリゾート地の一つがココロロアイランドです。スカイダイビングや気球の旅、サーフィンなどが堪能できます。そして有名な結婚式場があります。ここでの挙式は日本人カップルで初めてだったそうです。
●SIM(シミュレーション)の限界問題の回避
セカンドライフは「オブジェクト指向」なのでサーバー上=島の上での人口制限があります。一度に精々50人程度しか島に入れない訳ですね。複数のタスクが連動して動く技術的限界がそのあたりということのようです。
そこで閉じたコミュニティ=グループを立ち上げ、予め出席希望者を登録しました。そして当日の予定時間前には島を貸切とし、誰一人入場できなくしました。
そして時間になれば、グループから一斉に入場許可のIMが飛んで、参列者が一挙に結婚式場に押し寄せました。その結果、一瞬にしてサーバーが凄く重くなりました。

(写真は上記ブログより引用)
●挙式の凄さと面白さ
愛の讃歌 (コリント十三章)
愛は寛容なもの、慈悲深いものは愛。
愛は、ねたまず、高ぶらず、誇らない。
見苦しい振る舞いをせず、自分の利益はもとめず、怒らず、人の悪事を数えたてない。
不正は喜ばず、人とともに真理を尊ぶ。
すべてをこらえ、すべてを信じ、
すべてを望み、すべてを耐え忍ぶ。
・・・・・・・・
その後に汝はこの女を妻とし・・と言うくだりが続きました・・・
神父役の方が上記の愛の讃歌 (コリント十三章)をチャットで読み上げたのですが、汝はこの女を妻とし例え病の時も・・・途中でアドリブを聞かせて、例え「サーバーが落ちても」と言った直後に新郎が落ち、「メンテの時も」と言った後で新婦が落ちました。 これはハプニングでした。(笑)
イベントとしては「ウエデングウオーク」に続いて「キスシーン」を含む「抱擁のシーン」があり、「ケーキカット」のシーンがありました。これら全部モーション・キャプチャーからアニメーション化が可能です。ケーキカットの時はアバター同士の共同作業としてお互いをしばらく見つめあい、凄く感激するシーンでした。
無論、その間素敵な心地よい音楽が流れています。まるで竜宮城です。
参列した女性たちのSNS日記やブログを見れば判りますが「パソコンの前でハンカチを使った」とか「ジーンときた」とか感極まった方々が多かったようです。皆さん、その日のために数百リンデンドルもするイブニングドレスを新調したり、手編みして参列されていたので当然でしょう。筆者も式に備えて二時間前から仮想ビバリーヒルズで礼服を揃えて来ました。ただブラックタイ=蝶ネクタイはRLでもSLでも嫌いなので、赤いネクタイに変えましたが。
礼服でSL世界に参加して「実に厳かな気分」になったのは初めての体験でした。
一緒にマイミクの女性と参加したのですが、彼女も感極まって一言も発しませんでした。もっともSIMが重くて落ちそうになるのを必死でこらえていたと言う事情もあるようでした。記念写真は一杯、取りました。
式後、ココロロ島がセカンドライフに参加する女性たちの間で観光ブームのターゲットになったのは言うまでもありません。RLと同じだ。(笑)

(写真は上記ブログより引用)
●「シミュレーション文化」の素晴らしさと何が挙式参列者の感激を誘うのか
ソフトウエアが作り出した幻の像=アバター結婚式の何が参列者の心に本物の感激を呼び起こしたのでしょうか。思えばこれはとっても不思議な心理現象です。
筆者はその秘密はモーション・キャプシャーに支えられた演技だと考えています。心理学者のメレビアンはコミュニュケーション場合、言葉は7%、声が38%、身体演技が55%の割合を占めると言っています。ビデオ会議ではこの身体演技が欠落しています。一方、今回のような一種のシミュレーション会議では、モーション・キャプシャーに支えられた演技がその部分をある程度カバーします。
モーション・キャプシャーに支えられた演技により「ケーキカットの時、お互いが見つめあうシーン」を演出したり「抱擁のシーン」を演出すれば、参列者の心に感動が呼び起こされます。そして花嫁が送られてきた「抱擁のシーン」に恥じらいを感じるというSNS日記を上げて来る事になった訳です。
米国のシャリ―タークルは、仮想社会の心の現実を「シミュレーション文化」と呼びました。
しかし今回のカップルは、実際の結婚式をRLで済まされ、晴れてご夫婦になられています。その上で「シミュレーション文化」の素晴らしさを私たちに教えて下さいました。
筆者の感想は何か恋愛映画を見ながら映画の中に出演しているような気分でした。
現代のピノキオを描いたスピルバーグ監督の映画「AI」に出てくる「母親が泣きながらロボットの坊やを森の中に捨てるシーン」が判った気がします。
ミカさん、リュウジさん、21世紀の歴史に残る感激を有難うございました。

(写真は筆者オリジナル)
(皆さん正装で参加、太陽の位置を夜のシーンに切り替えて撮影 リンデンドルでも礼服は高かった。 笑)
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2007年04月26日
●インテルのセカンドライフ進出の凄いプロモーション映像
浅枝さんの著書「ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸」に出てくるインテルのセカンドライフでの凄いプロモーション映像を見てみました。
この話はインテルがデザイナーの女性(Versu Richelieu)を三日間、ニューヨークのガラスケースに閉じ込めて、(場所はa window at the corner of 39th Street and 5th Avenue in New York City)周りのニューヨークの街を再現しました。そして待ち行く通行人が彼女の作業(仕事の様子と出来上がる町の様子)を見る、出来上がる街の様子はインターネットで中継されるという形でニューヨークの街が作り上げられました。(2006年10月12日から三日間)
その着々とニューヨークの町が作られる様子にアメリカ人は驚愕しました。
これはインテル社のセカンドライフ進出のプロモーション・ビデオだった訳です。
映像は以下の通りです。自由の女神が綺麗です。
http://www.youtube.com/watch?v=OmFwTrhTM7E
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●拡大する求人求職用SNS、LinkedInの活用 eMarketerの調査
それにしても凄いですね。既に黒字と言われている米国の求人求職用SNS、LinkedInが急速に成長しています。
2003年 八万五千人
2004年 百六十三万七千人
2005年 四百四十九万四千人
2006年 八百三十四万六千人
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2005年から2006年にかけて89%の成長です。
▼Social Networking for Jobs
http://www.emarketer.com/Article.aspx?1004840&src=article1_newsltr
若者ほど積極的に活用しています。若者は自分たちをブランドと考えているようですね。75%近くがLinkedInなどを評価しています。
一方、30代は66%が評価、40代以上は61%が評価していると言う調査結果です。
モンスターのようなジョブハンティングサービスは中抜きされる時代なのでしょうか?
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●Steve Jobs Stanford Commencement Speech 2005
●WEB2.0は楽しんでこそ!
ウィキメディア財団の名誉理事長Jimmy Walesさんと伊藤 穣一さんとの対談です。
同じくBLOGTVから。
http://www.technorati.jp/blogtv/blog/
●神田レポート(動画共有サイト Pee Vee)
BLOG TVの神田さんとPee Vee.TV の庄島社長の貴重な対談映像です。
BLOG TV
http://www.technorati.jp/blogtv/
Pee Vee.TV
http://peevee.tv/
2007年04月25日
●ミクドラは佳境、評判は低調、マイミク数は減少
●マイスペース対フェースブックの戦い加熱
米国でマイスペースにフェースブックが挑み始めているようです。メディアパブの記事より
▼巨人MySpaceに挑むFacebook,大逆転のために打つ手とは?
http://zen.seesaa.net/article/39693501.html
米SNS市場ではMySpaceが独走している。SNS上での広告売上高も,米eMarketerの予測によると,今年の8億6500万ドルのうち5億2500万ドルをMySpaceが占めると見ている。このMySpaceの独走に待ったをかけようと,2番手のFacebookが大きな手を打つのではとの話が,WIREDなどで報じられている。その手とは,ユーザーのプロフィールページに外部のオーディオ,ビデオなどのコンテンツを自由に組み込めるようにする開放策である。つまり,外部のWidget(ウィジェット)をプロフィールページに貼り付けることを認めるのではとの憶測である。
▼Note to Everyone: MySpace Is Not the Web. Get Ready to Move On
http://www.wired.com/entertainment/music/commentary/listeningpost/2007/04/listeningpost_0416
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2007年04月24日
●Yahoo! はソーシャル ネットワーク界で強固な地歩を築けるか
http://japan.internet.com/wmnews/20070406/11.html
Yahoo社はGoogle社にマイクロソフト社はアップル社にかつてのローマ帝国のように永遠に不動の地位を確立していたかのように見られていたIT業界における#1プレイヤーの雲行きが最近徐々にあやしくなってきました。どんな大手企業にも盛衰というものがあるのですね。
インターネット業界の競争の激しさを感じるこのごろです。やはりビルゲイツ氏の引退、スティーブ・ジョブズの復活の影響は大きいですね。最近では一世を風靡したあのソニーですら最近めっきり勢いをなくしています。会社が#1のポジションにい続けるには余程優秀な後任が必要なようです。
●採用面談でSNSを積極的に活用してきたと自己PRする学生の評価は?
●キリスト教界にウェブ2.0時代来る 米国にキリスト教系SNSサイト登場
2007年04月23日
●何時まで続く!!セカンライフへの「企業進出ITバブル」
何時まで続く!!セカンライフへの「企業進出ITバブル」
2007-4-23 7:19:00 by borg7of9
最初少し極端かつ冗談な例だと思いましたが、リンデンラボからの仕入原価20万円の島とか土地と称するサーバーが、500万円、1,000万円で企業に普通に売れているようです。酷い例だと一億円と言う話もあるようです。これは一種のITバブルと考えて良いのでしょうか。
これが正しければあるセミナーで「企業は精々200万円あればセカンドライフに出られますよ」と言った件を訂正しなければなりません。どうやら相場の要素を見落としていたようです。(反省!!)
デザイナーの数が足りないと言う特殊事情があるにしても、これは面白い現象です。
リンデンラボからの島の仕入れが約20万円、その後は毎月、数万円の維持費を納める訳ですが。その上に区画整理をして建物を建てて企業に転売しています。プリムと称する5種類か6種類の原材料をスクリプト+アニメーションで加工すると内装が綺麗な建物が出来上がります。コレはセカンドライフに進出した企業の特注ですね。これまで人知れず苦労していたデザイナーの皆さんが、漸く報われ始めています。
もっとも現在、日本人街の街角に必ず見られる大画面公告を出している電機メーカーは、凄く安い値段で参入しているといわれていますから、値段も高いものから安いものまであるようです。
しかし原価20万円で仕入れた島=サーバーが、1MMか2MM、3MM程度の簡易言語のプログラミング程度で1,000万円に成る程、彼らの創造性は素晴らしいのでしょうか。 相場は市場原理で決まると言われてしまえばそれまでですが。デザイナーサン達にはそんなに高い給与は支払われていないと思います。エクセルシート精々50枚程度の作業だと思うのですが。
色々な話を総合してみますと大手の広告代理店複数社(含む関係会社)が、今年に入って上場企業を中心に約1500社程、マーケティングしたみたいですね。
きっとプレーヤーの誰かが儲けているのでしょう。そのこと自体は悪いことではありません。少なくとも今はそういう性格のビジネスですから。
まあでもビジネスの鉄則は「儲かるときには儲けよう」ですから、セカンドライフの不動産や建築のように相場性の強いビジネスに進出する場合は、リスクをとるベンチャー企業も、がんばってもらいたいと思います。
伝統企業に対してはマーケティング部門からアプローチが始まりました。
まず広告代理店が動きます。そして契約がとれたならば、ベンチャー企業に振られます。最近ではベンチャー企業が直接、契約をとる場合も増えているようですが。
大部分が上場企業である進出企業を支援するベンチャー企業は、多くが最近の創業グループのようです。
三大大手の言われているのが以下のグループですね。
★ メルティングドッツ (株式会社メルティングドッツ 2006年創業)
★ メタバース (株式会社バリュープレス 2004年創業)
★ MAGSL (株式会社ジップサービス 2004年創業)
▼2007年03月24日 人材募集開始のお知らせ (株式会社メルティングドッツ)
http://www.meltingdots.com/news/press/
▼ これからのセカンドライフ(とビジネス) (メタバース)
メタバースさんはmixiのオフィス建築を手がけられています。
日本人町の銀座は、彼らの作品ですよね。
▼MagSL Tokyo 全区画 完売御礼 (MAGSL)
http://magsl.net/2007/04/magsl_tokyo_1.html
引用
MagSL Tokyo の Tokio を除く全区画が完売しました。
この場を借りてご利用いただいている皆様、遊びにきてくださった皆様にお礼を申しあげます。
総レンタル区画数は900区画となっており、契約者数は300名を超えております。内、複数の1部上場企業を含む法人様が約3分の1となっております。
また、8SIMの法人誘致エリアも現在6区画のお申し込みをいただいており、残り2SIMについてもお問い合わせをいただいている状況です。
引用終わり
同社は山手線の駅名の島=土地を全て揃えて区画整理をし、安く販売しています。あの値段は良識的ですね。
さて日本企業は少なくとも大小約100社がセカンドライフに進出しています。これが土地や島の建築相場を高止まりさせている理由ですね。
これら大手三グループの他にもパルコシティやブックオフを手がけたモバイルファクトリーなどが目立っています。この前まで注目されていた某IT系の大学は、この点ビジネスには余り強くないようですね。全く目立ちません。
▼Second Life参入事業Second Buzz!!第二弾は「PARCO CITY」
http://news.mfac.jp/20070321SecondBuzz.pdf
引用
モバイルファクトリーはSecond Life内参入事業「Second Buzz!!」の第二弾としてアパレル大手の株式会社パルコ・シティが春にオープンするオンラインショッピングモール「PARCO CITY.com」のプロモーションをSecond Buzz!!で行います。
引用終わり
こう言ったベンチャー企業に伝統企業からビジネスを持ってきているのが、広告代理店のようです。
●広告代理店 「セカンドライフは良いですよ!! 早く出ないと土地が無くなりますよ!!」「織田浩一さんの「テレビCM崩壊」読んだでしょ!!」
●伝統企業 「そら大変や」「ほならうちも店だそうか・・」
「テレビCM崩壊」と言う本が2006年にブームになったお蔭でYouTubeの流行と言う事もあり、広告代理店は、テレビ局などに遠慮なくWeb2.0系のメディア(mixiなどを含む)を顧客企業に推奨できるようになりました。今年はその波がセカンドライフを襲っています。
何しろスーパーやコンビ二の中には「日本人町に一店ずつ出店しよか・・?」と言う動きをしているところも幾つかあるそうですから。まあでもこんな視点も精々Web2.0と言う古い物の見方の範囲内ですが・・。
● バブルは何時まで続くか?
メルティングドッツの社長浅枝さんの書いた本が売れています。筆者も買おうと思って丸善の本店に行ったのですが、品切れでした。仕方ないのでアマゾンで買いました。よくまとまっています。弱冠23歳の社長ですから、「ポスト76世代」ですね。セカンドライフとの出会いが2006年7月でmixiのコミュニティだったそうです。11月に会社立ち上げて・・・この位のスピード感が無いとこの世界は勝てません。
▼ウェブ仮想社会「セカンドライフ」 ネットビジネスの新大陸 (新書)
浅枝さんも仰っていますが、筆者も2007年一杯は、セカンドライフへの企業進出の波は続くと思います。理由の一つには日本語化の遅れもあります。兎に角、今は広告代理店が煽っている影響で完全に「ゴールドラッシュ状態」です。
バブルの崩壊は2008年度でしょう。そして本当のマーケティング=金の鉱脈探しはその後に始まると思います。セカンドライフの企業進出支援ビジネスは相場制の高いものと考える視点に立つならば、何時かバブルは崩壊します。それに企業にとっての投資に見合うリターンの目処がまだ立っていません。(ただし筆者は中長期的には必ず一部の進出企業は実質的なビジネス上の成果をあげると考えています。)
● デザイナーや生活者と無関係な「企業進出バブル」
一部のデザイナーは、ベンチャー企業の誘いに乗って企業進出バブルに巻き込まれています。しかし多くの素人デザイナーや生活者は、多くが蚊帳の外です。
別に企業の進出に関係なく街作りやもの作りを楽しんでいます。そして素人の間でのイベントや新しいサービス需要に取り組んでいます。これは良いですね。バブルに関係なくしっかりした街つくりができます。
ですから何れ訪れる「バブルの崩壊」に対して個人投資家=素人デザイナーが影響されるような自体では無いと言う点が安心できます。
セカンドライフの街作りやマーケティングは中長期的な視点が必要なのは明らかです。何故ならばセカンドライフ型のアプローチはWeb2.0を遙かに超えた、否Web自体を凌駕する新たな「次々世代のインターネットのあり方」と考えられるからです。
Web2.0のシンクライアントとかブラウザーOS説などは、精々プロペラ型飛行機の翼の改善程度の意味しかありません。ですから中長期的な視点が重要な訳です。
ですから現在の企業進出ラッシュは、一時的にお金が流れるドライビングフォースに過ぎないと考えた方がよいでしょう。何れ地道な発展がゆっくりと確実に始まります。
企業進出と言うゴールドラッシュで儲けるも良し、それと関係なく町興しを楽しむも良し、面白い選択ですね。まあ、相場が高く上がっている時には、それに乗るのが原則ですが、企業も個人もヘッジング=保険をお忘れなく。(笑)
山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事
●カウンターカルチャーのブランデッドエンターテインメント「STILL FREE」
YouTubeの映像ですが、昨年カンヌ映画祭を盛り上げたそうです。米国のアパレルブランド「STILL FREE」のプロモーション・ビデオです。問題は「エーアホースワン」と思わせる機体、アンドリュー空軍基地への侵入を思わせ、「STILL FREE」と言うスプレーを描くと言う表現が余りに真に迫っていて、大騒ぎになりました。
米国国防省が「これは単なる映画だ!!」と偽物宣言したくらいです。確かにオーソンウエルズのラジオ番組「火星人襲来」でアメリカの数百万人が非難の為の移動を始めて以来の騒ぎですね。
Web2.0はだんだんカウンターカルチャー(反抗文化)の様相を帯びてみました。
ブランデッドエンターテインメントも凄い凄い。
尚、「STILL FREE」はアパレルの会社です。
関連記事は以下の通り。
▼「STILL FREE」は広告に自由をもたらすか
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2264
冒頭に映し出される道路標識に、「Andrews AFB」の記載があったり、機体に「UNITED STATES OF AMERICA」のロゴが入っていたり、あるいはその警備の、ものものしさからお気づきの方もいるかもしれないが、この飛行機はアンドリュー空軍基地に待機している「エアフォースワン」、つまり大統領専用機だ。
大胆不敵というか、見つかったら即射殺されてもおかしくないこんな映像、どうやって撮ったの? という疑問もわいてこようというものだが、実はこれ、完全なる“やらせ映像”。ジェット機の外装を、わざわざ エアフォースワンに似せただけでなく、警備がどこにどれくらいいる、フェンスは何重にはりめぐらせている、といった基地の詳細を調べ尽くした上で、迫真の潜入映像をでっちあげたのである。
一億二千万万人が見た!!とかマスコミが大騒ぎしたと言うのでコマーシャルは大成功でしょうが。
http://www.youtube.com/watch?v=HwU2t3BJtiM
Marc Ecko: Tagging Air Force One - Part 2
http://www.youtube.com/watch?v=WTIymkNkqfU
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2007年04月20日
●Googleへの造反!!携帯SNSdodgeballの運営者二人が同時に退社
ダブルクリックを31億ドルで買収したグーグルですが、内情は中々複雑なようです。携帯SNSのSNSdodgeballの運営者が不満を表明しグーグルを退社しました。
▼Googleの携帯SNSである、dodgeballの運営者二人が同時にGoogleを退社
http://www.ariel-networks.com/blogs/tokuriki/cat39/dodgeball_google.html
FPN徳力さんの鋭いレポートが出ています。
引用
写真のコメントからは、Googleに買収してもらったものの、Googleの人たちにはdodgeballの携帯SNSというサービス価値を本当の意味では理解してもらえず、エンジニアリングリソースを思うように割いてもらえなった。おかげで、TwitterとかJaikuのような他のサービスがブレイクするのを指をくわえて見ている羽目になったというような不満が読み取れます。(サービス名等は明言はされていませんが)
引用終わり
me + alex quit google. (dodgeball forever!!!!)
http://www.flickr.com/photos/dpstyles/460987802/

▼Googleは営業やサポートの人材割合が多くなっても、「Google」でいられるのだろうか
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2268
▼dodgeball.comの創業者ら、グーグルを退職
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347365,00.htm?ref=rss

日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2007年04月19日
●ミクシィが業績予想を上方修正--mixiユーザー増加で広告販売が好調
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20347371,00.htm
同社が2007年1月に発表した予想では、売上高47億8900万円、経常利益17億1900万円、純利益9億8600万円だった。今回の修正により、売上高が4億1100万円増の52億円(前期比174.6%増)、経常利益が3億8100万円増の21億円(同130.2%増)、純利益が1億1400万円増の11億円(同90.9%増)となった。なお、2006年3月期実績は売上高18億9300万円、経常利益9億1200万円、純利益5億7600万円だった。
●ミクシィ、本社を原宿に移転-明治通り沿いの大型新築ビル
http://www.shibukei.com/headline/4243/
国内SNS最大手のミクシィ(渋谷区道玄坂1)は4月18日、今年8月中にも本社を原宿に移転すると発表した。2002年から本社を構える渋谷マークシティのオフィスを移転、これまで道玄坂1丁目のビル「渋谷スクエアB」に事業所があった求人サイト「ファインドジョブ」の機能も新本社へと集約する。
2007年04月18日
●仮想世界ソフトによる次世代のナレッジマネジメント
ビジネスウイーク誌が記事にしたと言うことは、米国はこの方向に向かいつつあることを意味します。シミュレーション技術=人工現実感のビジネス活用はナレッジマネジメントにも及んでいます。
英国石油、INTEL、HP、防衛産業のdefense giant Raytheon、CISCO、モトローラなどがアバターと人工現実感、モーションキャプチャーなどのナレッジマネジメント活用に走り始めました。セカンドライフも企業に外販するような話が出ているようです。
関連記事は以下の通りです。
▼The Virtual Meeting Room
http://www.businessweek.com/technology/content/apr2007/tc20070416_445840.htm?campaign_id=rss_daily
▼デモ用スライド
http://images.businessweek.com/ss/07/04/0416_virtual_worlds/index_01.htm


(France's Tixeoのホームページより引用 http://www.tixeo.com/home.php3)
●ビデオ会議はセカンドライフ型になるか?
過去、一年間INTELではシンガポール、イスラエル、米国の遠隔地会議をアバターベースで実験的に行っています。商品戦略、IT計画などの仮想プロジェクトが活用しているようです。会話、情報共有、問題解決などに利用しています。
また全世界の社員は本社のボスとあったことがない・・・・こう言う問題を解決する手段としてアバターベースの打ち合わせが活用されています。
電話やチャット、ビデオ会議とは異なる人工親密感を醸成できると言う訳です。このシミュレーテッド・インテイマシーと言う表現は筆者も大好きです。
●セカンドライフなどでのマーケティング活用
これは省略します。
●仮想トレーニングや顧客モニター、アナリストとの打ち合わせ
英国石油などが熱心なのが、トレーニング、顧客とのコラボレーション、アナリストとの打ち合わせなどです。スタンフォード大が協力しています。これは2007年の4月16日から始まりました。
●サービス提供ベンダーの話
France's Tixeoとかstartup QwaqとかMultiverseとか色々ありますね。
筆者はPROTONMEDIAが気に入ってますが。この手の活用法は2004年から始まっています。
三次元でないと親密感、雰囲気が出せない。二次元では駄目と言う主張は面白いですね。
セカンドライフを提供するリンデンラボも企業参加者により更にコントロールを渡す計画のようです。確かにセキュリティなどの問題がありますから。
セカンドライフの企業売りが計画されています。日本の代理店になるかな(笑)
SNSにおいてBEATCOMMUNICATONが行っているように、企業のサーバー上やASPでサービスされる訳ですね。セカンドライフのマーケティング担当オフィサーのグレン・フィッシャーがそう言っています。
まあ、この程度のものならば日本企業でも作れそうですが。
●今後の話
確かにビデオカンファレンスの市場と競合しそうです。デモの写真を見て頂くと判りますが。
CISCOが買収したWebExやマイクロソフトのライブミーティング・ツールなどがビデオカンファレンスで有名ですが、それと競合しそうです。
値段はFrance's Tixeoのものが五人まで一ヶ月の時間、回数無制限利用で月額47ドル、一方WebExは10人までの回数無制限利用で49ドルです。
一方Multiverseは代理店が個別企業向けにどんどん開発してます。
さて競合のWebExはリアルビデオの優位性を主張しており、WebExを買収したCISCOはWebExを活用し、補完的に仮想世界ソフトを活用しています。
まあ一番難しいのは社員の活用における学習カーブでしょう。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2007年04月17日
●YouTubeにまもなくフィルタリングシステムを導入--グーグルのシュミットCEOが発言
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347222,00.htm
Googleの最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は米国時間4月16日、動画共有サイトYouTubeに著作権で保護されたコンテンツがアップロードされることを防ぐため、まもなくフィルタリングシステムを導入する計画だと発言した。
●500人のウェディングプランナーが参加する結婚準備コミュニティ、リアルSNS(ソーシャルネットワーキング・サービス)“meeto”が遂にオープン!
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,00017420p,00.htm
株式会社テイクアンドギヴ・ニーズの子会社、株式会社総合生活 (本社:東京都港区 代表取締役社長:野尻佳孝)は、結婚情報サイト「結婚準備室」(リンク)と連動した新サービス「リアルSNS(リアル・ソーシャルネットワーキング・サービス)“meeto”」を2007年4月16日(月)より開始致します。

●CAモバイル、モバゲーに対抗したSNS「ixen」を開始
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347198,00.htm
●2011年のインターネット広告費は7,558億円―2006年の約2倍
http://www.rbbtoday.com/news/20070416/40885.html
2011年におけるインターネット広告費は7,558億円に成長するとの予測を、16日、電通総研が発表した。2006年実績の約2倍で、特にモバイル広告費の伸びは大きく3.3倍の1,284億円になる見込みだ。
●過半数が週4日以上アクセス~SNSの利用実態調査
http://www.rbbtoday.com/news/20070416/40871.html
SNS利用者の利用状況では、約6割が週4日以上アクセスしている模様。半年前と比較して、利用頻度は31.8%が増加していると答え、42.7%が変化なし、25.6%が減少と回答した。
2007年04月16日
●USATODAYのSNSは成功した!!
大手新聞のUSATODAYがインターネットサイトをSNS化したのは有名な話ですが、参加者が380%増え、成功のようです。
▼Traffic increases for re-launched USATODAY.com
http://www.bizreport.com/2007/04/traffic_increases_for_relaunched_usatodaycom.html
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This week, USATODAY.com announced a 380 percent increase in registrations since it re-launched with social networking features last month. Nielsen//NetRatings has reported that unique visitors to the site rose by 21 percent since February, 2007, with nearly 11 million counted. Sections of the website that saw the biggest increases in traffic were Money, Travel, Sports and Tech.The newspaper website has reinvented itself as an interactive, social networking hub packed with user-generated content, videos, blogs and reviews. Registered users can create personal profiles, “friend” others, interact with USA Today journalists and comment on content. In March alone, almost 40,000 user comments were posted on the website and readers stayed on the site longer
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●Bud.tv struggling to attract visitors バドテレビが苦戦中
スーパーボールで大変宣伝し、鳴り物入りで登場したバドワイザーの自社ポータルから立ち上げたテレビが苦戦中です。
視聴者数が下がってますよね・・・

スーパーボールの2月 253,000人
3月 152,000人
四割減・・・なんと・・・
年齢のチェックが若者を離反させたとか色々言われてますが・・・
同じコンテントがYOUTUBEにもあげられているとなれば・・・
YOUTUBE見ますよね、皆さん・・・
▼Bud.tv struggling to attract visitors
http://www.bizreport.com/2007/04/budtv_struggling_to_attract_visitors.html
広告業界や広告主企業は非常に注目していますが・・・残念ならが消費者の興味を引かなかったようです。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●SL Business Communicators April Meeting: Market Truths and Edelman PR 朝の五時ですよ!!
セカンドライフのマーケティングの打ち合わせだけど・・・朝の五時じゃないか。
4月20日(金)のSL時間のお昼は日本時間の朝五時・・・
早起きするか・・・仕方ない!!
SL Business Communicators April Meeting: Market Truths and Edelman PR
http://freshtakes.typepad.com/sl_communicators/2007/04/sl_business_com.html
You may be aware of the recent release of Market Truths' Brand Perception study that indicated 49% of Second Life residents feel positively about brand presences in SL. If you follow such things, you may also put Market Truths' name together with the recent Edelman PR Business Plan competition - Market Truths' business plan came out on top.I thought we should get Edelman and Market Truths together with SL Business Communicators to explore the compettion and the intriguing findings of the Brand study. So, mark your calendars for:
Friday, April 20th at 12:00 noon, SLT.
Pebbles Hannya (Mary Ellen Gordon), President of Market Truths will join us in Second Life along with G24khamr Goodfellow (Gary Goldhammer), Vice President of Edelman Interactive Solutions. Pebbles will delve into the SL Brand Perception study, it's findings and it's methodology - and answer your questions about it. She'll also share her experiences with the SL Business Plan competition and what the results of her win have been. G24Khamr of Edelman will share information on Edelman's decision to sponsor the SL Business competition as well as their work with Market Truths as its winner. We might even persuade him to share his thoughts on the findings of the Brand study, and what virtual world issues Edelman is addressing with their clients.
Our membership has grown to nearly 300 members, so if more of you wish to attend than we can accommodate at once, we will offer a second meeting/session to accommodate as many as possible. So RSVP-IM me (Znetlady Isbell) in-world to get your name on the attendee list.
If you need any assistance with joining the group, attending the event, or have a question, IM me.
Note to calendar: SLBC Meeting, April 20 - Noon SLT.
Hope to see you there!
April 12, 2007
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●SNS、広告も多彩に・口コミでイメージ深く浸透
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070416AT1D1302813042007.html
約100万人の会員を持つグリーは企業が公式会員としてSNS「GREE」に参加できるようにした。第一弾として東芝のキャラクター「トウシバ犬」が擬人化して会員になり、一般会員と同様プロフィルの公開を始めた。これまで商用目的の企業参加は原則禁止していた。
2007年04月15日
●SBIホールディングス次々とSNS事業を開始
SBIホールディングスが金融SNSを開設、証券口座開設者のみ参加可能に
http://www.nikkeibp.co.jp/news/it07q2/530932/
SBIホールディングスは4月12日、ソーシャルネットワーキング・サービス(SNS)「SBIコミュニティ イートレ長者村」を開始した。SBIイー・トレード証券の証券取引口座開設者に限定して参加を受け付ける。
前回は建築家を対象としたSNS“デザインハウスプロジェクト”の開始。今回はE-trade。
http://ascii24.com/news/i/serv/article/2006/11/10/665758-000.html
SBIホールディングスもSNSに本格的に参入してきています。
●SNSキーマンの絶大なる効果
http://blogs.itmedia.co.jp/itoman/2007/04/sns_9023.html
SNSキーマンが凄いのは、単に招待メールの数が多いというだけではない。送った招待メールが、そのままユーザー登録に結びつく確率が高いのである。これは、恐らくSNSキーマンになるような人は、周囲の人間から信頼されている人が多いからではないかと思っている。そして、実際に本人に会ってみると、そういったケースがほとんどである。
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SNSではどのSNSでもアフィリテーター(キーマン、カリスマ)という存在が生まれて活発に彼等は活動してくれる。その存在の重要性を説いてますね。
●SNS マイクロソフトも参入 ブログに機能追加
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200704140014a.nwc
マイクロソフト(MS)は、利用者同士がインターネット上で交流できるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)事業に近く参入する。同社のブログ(日記風簡易サイト)サービスにSNS機能を追加、海外でもほぼ同時にサービスを開始する予定で、SNS世界最大の米マイスペースや、日本最大手のミクシィを追い上げる。
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いよいよマイクロソフトも動きましたね。SNSの潮流がどんどん拡大、普及し、さすがに乗り遅れるとヤバイと判断する企業が最近増えてきている気がします。5年後はSNS機能のないポータルなどは旧式と判断されるかもしれません。
2007年04月12日
●Online Virtual Worlds: A Mini-Guide 一杯ある米国サービス
Online Virtual Worlds: A Mini-Guide
色々な米国の仮想社会がリストアップされています。それにしても米国の仮想社会サービスは一杯、あります。
セカンドライフ http://www.secondlife.com
Habbo Hotel http://www.habbohotel.com
There http://www.there.com
weblo http://weblo.com
Kaneva http://www.kaneva.com
Moove http://www.moove.com
Cybertown http://www.cybertown.com
Playdo http://www.playdo.com
Active Worlds http://www.activeworlds.com
Whyville http://www.whyville.net
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●MySpace、Photobucketのコンテンツも禁止に--ユーザーからは不満の声
MySpace、Photobucketのコンテンツも禁止に--ユーザーからは不満の声
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20346954,00.htm
時々マイスペースは第三者と対立しますよね。以前はreeverと対立したりYouTubeとのリンクが禁止になったようですが・・・・勝手に広告を出すな・・と言うことのようです。
MySpaceは、PhotobucketがMySpaceの利用条件に違反して、ユーザーに広告入りのビデオを掲載するよう促したと主張する(Photobucketが公開間近の「スパイダーマン3」の広告を挿入するように促したことが問題視されているという)。MySpaceは、第三者のベンダーに対し、MySpaceサイトに広告を掲載することを禁じている。MySpaceは声明で、「Photobucketと、このたびの行為について話し合ってきたが、コミュニティーの利用条件に従うことを拒絶された。そのため、Photobucketを禁止することが唯一の選択肢となり、今回の措置に至った」と述べた。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2007年04月11日
●マイスペースが開始した映画のプロモーションビデオサイト=「トレーラーパーク」
マイスペースが映画のプロモーションビデオサイトを始めました。
「トレーラーパーク」と呼ばれています。出来れば映画の封切り日だとか俳優とか詳細を伝えて欲しいとテッククランチの記事は要望を述べています。
▼マイスペース「トレーラーパーク」
http://www.myspace.com/trailerpark
▼MySpace TrailerPark: Dedicated Movie Trailer Site
http://feeds.feedburner.com/Techcrunch

引用
Instead, it’s a dedicated site for movie trailers. The service is run through MySpace Video.
引用終わり
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●ミニブログ、ミニSNS、TwitterやJaikuによる米国流「毛繕い」
毛繕いと言うのは人類学の用語でチンパンジーなどのがお互いにのみを取ったり毛をなでてよい気持ちとなる行為、即ちお互いを信頼していると言うコミュニュケーションの手段と考えられます。
日本の携帯電話による仲間内や家族とのコンタクト、その延長線上にあるミクシィ(mixi)の人間関係などは「群れの毛繕い」と考えられてきました。
特に日本では個が確立しておらず、お互いが相互に依存する「相互依存型自己」と言う特徴があり、携帯電話などによる「群れの毛繕い」が盛んでした。
一方米国の社会は個が確立した「相互独立的自己」が基本であり、日本的な激しい「群れの毛繕い」はSNSのマイスペースなどでも余り見られませんでした。
とことがTwitterやJaikuは明らかに携帯電話などを利用して仲間や家族、知り合いなどが「今何をしているのか」をお互いに教えあう、米国流の「群れの毛繕い」が見られます。とっても面白いですね。これ。
▼Interview with Jaiku co-founder Jyri Engestr? - Twitter Alternative
http://www.606tech.com/fullarticle.php?artid=492
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●Jaiku,Twitterの有力な対抗馬か
Jaiku,Twitterの有力な対抗馬か
http://zen.seesaa.net/article/38419402.html
Twiiterは一種のインスタントメッセージサービスであるが,手軽なミニブログでもあるし,あるいは手軽なSNSとも言える。やはり,ケータイ向けが主要市場となる。対抗馬として出てきたJaikuは,当然,後発なので,プラスαの機能を売り物にしている。606 Techが次のように,Jaikuを紹介している。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●開拓者の肖像(グリー 田中良和社長)
●企業に浸透する新時代のコミュニケーション・ツール
http://www.ciojp.com/contents/?id=00003728;t=26
日本では、特に大企業の間でこれらのシステムの人気が高く、すでにカシオ計算機やユニクロなどは、ブログを電子メールやグループウェアといった従来型のコミュニケーション・システムを補完する新たなツールとして導入している。一方、SNSは、NTT東日本、NTTデータ、日本興亜損害保険、角川クロスメディアといった企業で採用されている。
2007年04月10日
●ミクシィ「Find job!」のアクセス障害、復旧するも予断許さず
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20346714,00.htm?ref=rss
※抜粋 アクセス障害の原因であるDDoS攻撃は、未だ予断の許さない状況であるという。今後も厳重な監視体制を続けながら、運営体制を強化していく。
●社内SNSは「ネットのタバコ部屋」・日経デジタルコア勉強会
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba001014032007
※抜粋 日本経済新聞社が運営するIT分野の識者コミュニティー「日経デジタルコア」は13日、「社内SNSの真価」と題した勉強会を開催した。社内SNSは部署間を超えた新しい情報共有の仕組みとして期待されている。
昨日の日経新聞のスイッチオンマンデー(P.17)にも出てましたが社内SNSどんどん広がっていますね。
今年は社内SNSの年になりそうです。
●ベーシック、パパ・ママ向けオープン型SNS「ママ☆デビュー」を開設
http://www.venturenow.jp/news/2007/04/09/1105_014398.html
※抜粋 ママ☆デビューは、妊娠時から出産後、そして乳児/幼児の育児に携わる両親向けのSNS。自分の子供の成長を反映できる「ちゃいるどアバター(以下ちゃバター)」や、子供の身長/体重に加え「初めてできたこと」も記録できる子供専用ページ、育児の予定も書き込める日記機能等を用意している。また登録時のステージにあわせて同じ環境のユーザーと情報交換ができるコミュニティ機能、キャンペーンに参加するなどしてポイントを貯める機能も搭載。今後はショッピングコンテンツとの連動も予定。
2007年04月09日
●SNSが中古車市場を変える?--「中抜き」の個人間取引に挑むトロイカ
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20346650,00.htm
※抜粋 トロイカ オークションの場合、サイトに登録された車はすべて「在庫」になる。ユーザーは売る予定のない車であっても、自分の車をアピールする場としてトロイカ オークションに登録し、売りたいと思った時期に自分の車をウォッチリストに登録したほかのユーザーに売ればいい。つまり、今は誰かの車として走っている自動車が、すべて潜在的な商品になっているのだ。
●セカンドライフマーケティングの矛盾した調査結果
SLビジネスコミュニケーターのレポートからですが、Market Truthsの調査結果と先週発表されたドイツのKomjuniti の調査結果が矛盾していると言う内容です。Komjunitiのレポートはセカンドライフのマーケティングを否定的に捉えており、一方Market Truthsの調査結果は、非常に肯定的です。
▼Second Life Brand Perception Research Study Released by Market Truths
http://freshtakes.typepad.com/sl_communicators/2007/04/second_life_bra.html
●Market Truthsの調査

Market Truthsは参加者の49%はセカンドライフに企業が存在することに肯定的な答えをしており、約三分の一が中立的な答えをしています。
引用
According to the research report, Real Life Brands in Second Life, released last week by Market Truths, 49% of SL residents think the presence of real life brands is positive; and about a third have a neutral attitude.
引用
▼Second Life Brand Perception Research Study Released by Market Truths
http://freshtakes.typepad.com/sl_communicators/2007/04/second_life_bra.html
引用
Real Life Brands in Second Life directly contradicts conventional wisdom that SL residents are against RL brands coming into SL. In fact, residents see some real benefits to corporate presences, such as credibility for SL and more resources for infrastructure; even while they harbor fears brands will harm small content creators and put upward pressure on land prices.
When asked what activities residents would like to engage in with their favorite brands (whether currently in SL or not) co-creating products and customizing products were among the top three of the eleven preferred activities.
引用終わり
これまではセカンドライフにおける企業の存在は否定的に見られていました。
例え企業の存在のお陰でセカンドライフの土地の値段が上がり、小規模なコンテント・クリエーターが企業の影に脅えても、企業の存在はセカンドライフの信用を増すと言うことのようです。
引用
Finally, the report points marketers to some important implications for their SL presences, including several tactics I’ve written about before such as the importance of effective in-world communications strategies, RL and SL integration and quality experiences.引用終わり 最後に同レポートはRLとSLの統一的なマーケティングの重要性や高品質の経験の提供、セカンドライフ内でのcommunicationsの重要性を説いています。
▼First customer satisfaction survey in Second Life - insufficient customer care and opportunities for interaction between Second Life users and companies identified as the main weakness
ところがこれは先週に発表されたドイツのKomjunitiの報告と色々矛盾しています。
ドイツのKomjunitiのレポートは以下の主張をしています。
これはセカンドライフ内で提供される商品やブランド経験について満足度を聞いたものです。
1、72%のセカンドライフの市民はセカンドライフ内のマーケティング結果に失望している。
2、3分の一がブランドの存在に気がついていない。また42%がブランドの進入は短期の傾向でしかないと考えている。積極的に企業ブランドの存在を評価するのは僅か7%の市民である。
3、 セカンドライフの参加者=市民は企業のコミュニュケーションが十分でないと考えている。特に企業が放置したサイトでなどは評判が悪い。
4、セカンドライフはリアルワールドのマーケティング手法をセカンドライフに持ち込んだだけであり、仮想社会の特性を感上げていない。
5、マーケティング手法の成功の可能性があるのはホテルや小売である。
●矛盾があるわけですがSLビジネスコミュニケーターのレポートの作者はMarket Truthsの調査の調査を信じているようです。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●セカンドライフの歓楽街 お店「swan」紹介動画
日本人町の充実が著しいセカンドライフですが、ちょっと物議を醸しているのが歓楽街「kabuki」です。
何しろ色々なサービスが仮想世界で行われますので。
セカドルと言うミスアバターと言ったイメージの美人アバターコンテストでトップをとったsaeさんの働くお店「swan」の紹介映像です。
▼<Club Swan @ Second Life>
http://www.youtube.com/watch?v=CH1auataTE4
尚、以下はセカドル結果発表とセカンドライフの歓楽街の説明です。
▼セカドル結果発表
http://yukirei.slmame.com/e1638.html
▼「Kabuki」クリエーター NOMURA Milland セカンドライフの歓楽街
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●セカンドライフでは日本人町が立ち上がっています。仮想uenoの「原始人大会」の映像
セカンドライフでは急速に街つくりが始まっています。一週間単位で街が変わっています。仮想uenoでは4月1日に開店したお店が多かったのですが、商店街が皆で「原始人大会」を実施しました。
(3月下旬から4月初旬まで)
彼らの作ったプロモーションビデオを見てください。新曲まで作曲して凄いです。
尚、パフォーマンスはハナハ●さんとミ●さんです。
<原始人祭り>
日本ナレッジマネジメント学界 専務理事 山崎秀夫
●モーニング娘。も参加するテレビ番組連動のSNS「ハロモニ@SNS王国」
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/17731.html
http://www.rbbtoday.com/news/20070405/40513.html
ハロモニ@SNS王国
http://www.haromoni-sns.com/pc/
いつかどこかがやるだろうなと思ってましたがやっぱり出てきました。
モーニング娘のSNSです。

2007年04月07日
●爆発するソーシャルメディアを拝読しました。
久しぶりに書評をば。大分前に拝読していたのに遅くなってしまいました。
こちらは名前の通り、ソーシャルメディアについて書かれた一冊。まず「ソーシャルメディア」というタイトルを使っているというだけでも、買う価値のある一冊。Amazonで今、検索したら「ソーシャルメディア」という単語を使っている本はなかったです。しかし、今後、かなりポピュラーな語になると踏んでいる単語でございます。CGMやWeb2.0に似た概念を持つ語で、ソーシャルソフトウェアと呼ばれることも。アメリカではそれなりに使われている単語のような気がします。
中味は、まさにソーシャルメディアを凝縮した一冊。動画、セカンドライフ、ブログ、SNSなどなどがぎっしり詰まっております。聴いたことのないサービスもあり勉強になりました。
そしてこの一冊を書かれたのが著者自身が古くからシリコンバレーで活躍されていた方という点も非常に着目すべきではないかしらん。長年の経験に裏打ちされた分析が光ります。さらに、日本のネット業界の著名人にも数多くインタビューされている方なので尚更、それに説得力が加わります。
そして骨子は「人間は表現するために生きている」というくだり。まさにこれがソーシャルメディアの隆盛を生んだものであり、同時に今後を示唆する一文となっていく。まさにそれにより「爆発するソーシャルメディア」になるわけです。
こちらでは専用サイトもご用意されています。原稿をWeb上に公開するというチャレンジングな試みも。
原田
2007年04月06日
●SNSビジネスはニッチな国際市場を狙うべし
ビジネスウイークの記事ですが「HIT5」と言うSNSが国際市場を狙って成功しているそうです。毎月2800万人もユニークユーザーがいれば、儲かりますよね。
米国のsnsは国内市場が大きい為、外に出たがらないそうですが、HIT5はニッチを狙い、国際市場に特化して成功しました。
▼International as a Social Networking Niche
▼HIT5
引用
know I am about the bring the wrath of the rest of the world down upon me, but what struck me yesterday in speaking with hi5, the social networking service, is how it has pursued the international market as a niche strategy. In the early days of the service, the company execs decided deliberately to be open to folks outside the U.S. and even offer the service in other languages. This is very different from services, such as MySpace, which would limit certain domain addresses or slow down the service for certain domain addresses, according to an early VC investor at Redpoint. Why? Because the traffic was expensive and the U.S. online ad market dwarfs the rest of the world.引用終わり
参加者の8割が米国およびカナダの外だそうです。面白いですね。
引用
hi5 made the bet that overtime it would be able to attract advertisers and that has paid off. With 28 million unique visitors last month, the service isn't as big as MySpace. But it is profitable and it's benefiting from the phenomenon of social networking services rocketing quickly into the top 100 sites in markets around the world, and attracting advertisers. While the markets aren't as big, says hi5 founder Ramu Yalamanchi, the growth is subtantial. Around 80% of its traffic is from outside the U.S., though the strongest ad markets for it are still in the U.S, the U.K. and Canada, he says.
引用終わり
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●WSJのブログは逆効果!!
ビジネスウイーク誌の記事ですが、ウオールストリート・ジャーナル誌が記者のブログを始めたようなのですが、WSJのサイトが如何に閉鎖的なものかを示すと言う皮肉な結果を生んでると言う内容です。
WSJのサイトの記事は有料の購読者しか見ることが出来ません。でもブログから一杯、リンクが張ってあります。そこで一般のブログ読者から不満が出ているようです。 面白いですね。
記事は以下の通り。
▼WSJ and the Frustration of the Blocked Link
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2007年04月05日
●マイミクシィを増やす方法とそのリスクとメリット
http://ameblo.jp/akiakatsuki/entry-10029957748.html
ここでも書かれているようにマイミクを増やすメリットは影響力や情報発信力を増やせるというメリットがあります。又、口コミで自分の書いた情報を広げていって下さる方もいます。
デメリットは忙しくなる以外には色々な価値観の友達や仕事の仲間やお客様が見るようになるので下手な事が書けなくなるといったところでしょうか?意見が別れそうな事を書くのが少し勇気がいるようになります。
●モバイルと連携したSNSの時代が到来? 米国eMarketerの調査
米国eMarketerによる調査ですが、まずSNSサイトを一人で幾ら持っているかの調査は以下の通りです。
一個 14%
二個 18%
三個 24%
四個 20%
五個 12%
一方でモバイルもSNSも常に繋がって置きたいニーズが強くなっており、両者の一体化が見られるそうです。
▼Social Networking Goes Mobile APRIL 4, 2007
http://www.emarketer.com/Article.aspx?1004761
引用
Interestingly, because both mobile phones and online social networks keep today's consumers connected, they seem to be converging.引用おわり
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●“泡沫候補”浮上させるYouTube 選管が困ってます。
これ本当に面白いですね。笑ってしまいました。
▼“泡沫候補”浮上させるYouTube 選管も困惑
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/03/news048.html
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●ウルトラマンSNS:懲りすぎな円谷公式エイプリルフール
2007年04月04日
●SNSの現実版「ソーシャルアパートメント」に泊まってみました
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070403_sns_real_social/
●SNSに立ち塞がる二つの壁。集客と収益モデル
http://blogs.itmedia.co.jp/itoman/2007/04/sns_fe9a.html?itmh0404a
そんなことよりも、SNSにはもっと真剣になって対策を考えなければならない二つの大きな壁がある。それは、いかにしてユーザーを集めるかという集客と、いかにして儲けるかという収益モデルの二つだ。
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これはその通りですね。SNSをただ始めるのではなくプロモーションをどうするのか?
ユーザーがどうやって他のユーザーをどんどん招待してくれるかその仕組み作りが大切です。
●ウィルコム、「mixiモバイル」を公式コンテンツとして提供

mixiにも動きがありました。新年度に入って新たな展開をする企業が増えております。
●GREEがワーナーと提携、SNSでアーティストのプロモーションを展開
最近グリーの動きが非常に活発です。SNS業界の第二ラウンド楽しみです。SNSの地殻変動が今後どうなっていくんでしょうか?
http://www.yomiuri.co.jp/net/cnet/20070404nt1a.htm
グリーは、今回のようなSNSと大手音楽レーベルの本格的なプロモーション提携は日本初だとしている。同社はSNSならではの口コミプロモーションにより、これまでの手法ではリーチしにくかった層への訴求と、ユーザー間のコミュニケーション促進を狙う。
GREE、音楽レーベルとのプロモーション提携
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/17705.html
GREEがワーナーと提携 音楽プロモーション展開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/04/news082.html
グリーにはまだまだ頑張ってSNS業界を盛り上げていって欲しいです!

●SNSのMySpace,2008年1月に模擬的な大統領予備選挙を実施
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070404/267326/?ST=ittrend
※引用 米News傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「MySpace.com」は,2008年1月1~2日に模擬的な米国大統領予備選挙を実施する。MySpace.comが米国時間4月3日に明らかにしたもの。また2007年5月より,大統領候補者に関する世論調査を毎月実施する。
メディアとSNSが融合したソーシャルメディアの代表的な事例ですね。
2007年04月03日
●オーマイニュースが4月10日にリニューアル、動画投稿やSNSなど
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/04/03/15290.html
※抜粋 新しいオーマイニュースでは、写真と動画を投稿するシステムを導入する。画像と動画は、掲載前に編集部が審査を行なう。市民記者の動画については、これまでメールを通じて受け取っていたが、今後は容易に動画を投稿できるようになるとしている。
●講談社、女性誌『FRaU(フラウ)』の読者を対象としたソーシャルネットワークサービス、「わたし、フラウ.com」をプレオープン
http://markezine.jp/a/article/aid/992.aspx
※抜粋
FRaU』ならではの20代から30代の活発な女性読者層の声を企業が直接聞くことができる仕組みを提供し、本誌に続く、新たな媒体としての展開を目指すという。会員も、本誌で募集を行いながら増やしていき、9月には招待機能をリリース、グランドオープンを予定している。
2007年04月02日
●メタバースベースのナレッジマネジメント
米国IBM、大手の製薬企業など米国大手企業の一部は仮想空間を活用したナレッジマネジメントの方向へ突っ走っています。まるで一昔前のSNSの活用に似ています。判りやすい事例がありましたので載せておきます。
ビデオ会議やユーザーのモニターヒアリングなどはメタバースに移るでしょう。デザイン評価もそうですね。それからトレーニングやE-ラーニングも移ります。
▼Machinima: Text 100 in Second Life
http://www.youtube.com/watch?v=synxFmQJ_0A
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●任天堂のWIIとセカンドライフがリードするVR2.0(人工現実感2.0)
日本の軟い盛り上がりに比べて米国などでの仮想社会の盛り上がりには勢いがあります。またゲームとしてみた場合、任天堂のWIIの評判が非常に高いことも明らかです。その背景には企業による人工現実感のビジネス活用が進んでいるVR2.0と言うべき動きがあります。
任天堂のWIIもセカンドライフも共にゲームの領域発のエンターテインメントですが、米国では人工現実感の企業内活用の浸透を支えています。楽しいとか面白いと言ったエンターテインメントの世界が、人工現実感に対する国民の認識を変えそして企業の認識を変え始めている訳ですね。
シミュレーションベースのトレーニングとかシミュレーションベースのブランドコミュニティと言う新しい動きな訳ですね。新しいナレッジマネジメントもそのひとつでしょう。
ビジネスウイーク誌の2007年4月2日号のメインテーマ(カバーストーリー)は、VR2.0(人工現実感2.0)の特集でした。
▼Beyond Virtual Reality
色々な企業が色々な領域でVR2.0(人工現実感2.0)の動きを行っています。
●任天堂のWIIとセカンドライフのVR2.0(人工現実感2.0)への貢献
VR2.0(人工現実感2.0)の中身は、インターフェースとしての「モーションキャプチャー」と人格的表現としての「アバター」です。
ビジネスウイーク誌には任天堂のWIIしか取り上げられていませんが、アバターの話も結構、出てきます。そこでアバターを米国国民に広く認識させているセカンドライフも加えて考えます。
★任天堂のWII・・・・・・「モーションキャプチャー」の普及の意義
★セカンドライフ・・・・・「アバターの普及意義」
3次元空間と言うVR2.0(人工現実感2.0)のビジネス活用の中で任天堂のWIIでゲームを楽しむことにより、人の動きを人工現実感(仮想空間)に取り入れるインターフェースに関して「モーションキャプチャー」の重要性を米国国民やビジネス界は認識しました。
一方、仮想空間で動くアバターの重要は、セカンドライフのブームが米国国民に浸透することによりビジネス界に広まり始めています。
●具体的な事例
VR2.0(人工現実感2.0)でのアバターの活用法には二通りあります。
★似顔絵アバター ・・・・・これ、WIIにもありますよね。
★ハリーポッター型の魔法アバター
1)ビデオ会議の置き換え
似顔絵アバターとは、本物以上に本物らしい、本人の特徴を生かした、他者から見て直ぐ判るアバターです。具体的には非常に高価なビデオ会議の安い置き換えにセカンドライフなどを活用したと考えればよく判ります。
ビデオ会議はYouTubeなどの影響もあり、欧米企業で導入熱が盛り上がっていますが、プライベート・システムを導入するとすぐ億円単位のお金がかかります。一方、社員の特徴をアバターとして登録して置き、アバター会議にすれば断然コストが安くなります。
将来、セカンドライフなどのVR2.0(人工現実感2.0)のインターフェースは、任天堂のWIIのような「モーションキャプチャー」インターフェース型になると考えられ始めています。
2)航空機の室内シミュレーション、操縦シミュレーション、整備シミュレーション
これらも多くのものは参加者の簡易アバターと「モーションキャプチャー」型インターフェースで行われています。
3)ラスベガス空港の通路広告
米国のラスベガス空港の通路広告をご存知でしょうか。人が通路上を動くと宣伝用の車のイメージが同じ速度で動き始めます。そしてその車には歩行者のアバターが乗っています。この場合にはモーションキャプチャー」とアバターの発想が活用されている訳です。
4)ディズニーのカリブの海賊
ディズニーのヒット作映画、「カリブの海賊」では、たこの怪物を描くのに「モーションキャプチャー」とアバターの発想を活用しています。これはアバターが動物に変わる発想、即ちハリーポッター型のアバターとして説明できます。
●今後の動き
このようにして企業ではVR2.0(人工現実感2.0)の活用の動きが始まっています。それを大衆表現(UGM)としての任天堂のWIIとセカンドライフが支え、国民や企業の認識を変えているわけですね。
セカンドライフや任天堂のWIIをたかがゲームと馬鹿にしないで、その意義をしっかり理解しよう。
PS.
下記はセカンドライフでドイツから有名なDJを呼んでダンシングを行っているシーンですが、筆者のダンスはセカンドライフ内で配られたものです。
まるで映画「マトリックス」のようにアバターにダウンロードします。次のシーンはお花見でのダンスです。共にダンスの動きには「モーションキャプチャー」が活用されていると考えられますます。
▼有名DJを呼んでのパーティ(欧米ではラジオ放送と同時送信している例が多い)

▼日本のセカンドライフで3月31日の土曜日に行われたお花見大会の模様

日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●ソラマメブログ
※抜粋 シーポイントとジェイ・ラインは、メタバーズと共同で、セカンドライフ専用の無料ブログ作成ポータルサイト「SLMame(ソラマメ)」をオープンしたことを、3月26日に発表した。
●米国Virtual Worlds 2007報告(1)(2)(3) 織田浩一さんのレポートがあがっています。
織田さんのレポートにもありましたが、どうやら次世代のSNSはセカンドライフ型になる動きですねえ。
ナレッジマネジメントがセカンドライフ型になると言うのは面白いです。SNS事業者はこれから大変だと思います。どうするんでしょうか???
米国Virtual Worlds 2007報告(1)
Second Life創設の背景を明かす
リンデン・ラボCEOがオープニングスピーチ 2007/3/29
http://www.nikkeibp.co.jp/netmarketing/trend/current/070329_vw2007_01/index1.html
米国Virtual Worlds 2007報告(2)
Second Lifeだけではない
3次元のプラットフォームが続々
3次元の仮想世界というと、日本では4月に日本語ベータ版が出ることが期待されているSecond Life(セカンドライフ)に話題が集中しがちだが、欧米では多数の 企業が様々なアプローチでこの分野における自らのポジションを作り出そうとしている。
http://www.nikkeibp.co.jp/netmarketing/trend/current/070329_vw2007_02/
◇Virtual Worlds 2007報告(3) 3事件仮想世界のB2Bの領域へあがってます
米国Virtual Worlds 2007報告(3)
3次元仮想世界のB2Bの領域へ
Proton Mediaが企業向けサービス
昨日の記事(3月29日付)では、3次元の仮想世界(バーチャルワールド)がSecond Lifeだけではなく、いくつものプラットフォームが存在することを紹介した。 さらにもう一つの展開として、バーチャルワールドは消費者向けだけでなく 、企業内やB2B(ビジネス・ツー・ビジネス)での利用が進みつつあることも 指摘しておこう。
http://www.nikkeibp.co.jp/netmarketing/trend/current/070330_vw2007_03/
米国Virtual Worlds 2007は日本からも多数が参加しましたね。次回は筆者も行こうと思っています。
特に以下の点は要注意です!!
The Multiverse Networkは、ユーザーが自らの3次元のバーチャルワールドを作れるようにプラットフォームをライセンスするビジネスを展開しており、すでに数千の企業や個人、大学などが独自のバーチャルワールドを作り始めているという。Second Lifeと違い、一つの世界ですべてを展開するのではなく、たくさんの種類の世界をThe Multiverse Networkのクライアントソフトでそれぞれ楽しむことができるという形だ。Entropia Universeは、ある惑星に降り立ったというテーマを与えられてユーザーがコロニーを作るというシナリオで、自らの建物や乗り物、武器などを作り始める形。そして、Trilogy Studioは音楽チャンネルのMTVの番組に連携したバーチャルワールドを作っている。
ちなみに、リンデン・ラボはクライアントソフト(Viewer)をオープンソースにするをことを発表し、すでに多数の人が開発に参加している。リンデン・ラボのロードマップでは、サーバーサイドもオープンソースにすることを検討しているようである。Second Lifeだけではこの世界の成長に歯止めをかけるということだろうが、大胆な戦略をとれるのも先行する企業の自信だろうか。
Proton Mediaは1998年の設立で、現在の社員は30人ほど。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のような社員のプロフィール情報などを盛り込んだアバターを用意して、企業内で会議やコミュニケーション、トレーニング、知識共有などを進めるためのバーチャルワールドを作るサービスを提供している。サービスには2種類の形態があり、一つがProton Media側でセキュリティのかかったサーバーを用意してネットワーク経由で提供するSaaS(Software as a Service)的なもの。もう一つが、企業のファイアフォールの内側で使えるようにサーバーを提供するサービスである。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2007年04月01日
●Second Life Apple Version
先日Fifth AvenueにオープンしたApple Storeのセカンドライフバージョンです。
●三淵啓自デジタルハリウッド大学院教授【寄稿】「セカンドライフ入門・仮想空間セカンドライフとは」
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/interview.cfm?i=20070309ec000cm&p=1
仮想空間内での物作りと、現実貨幣への換金(リアルマネートレーディング、RMT)も可能な独自の経済システムがあることが、今までのWebサイトやネットゲームと大きく違う所です。仮想空間内の経済的活動を現実の情報や貨幣*1にリンクさせたのが、1999年に米国でベンチャーとして設立し、2003年にセカンドライフの商用サービスを始めたリンデンラボ社( Linden Lab*2 )です。リンデンラボ社のビジネスモデルは、ネット上の土地(島になっている)を売り、その土地の運営費を毎月徴収するのみといういたってシンプルなもので、仮想空間の中での経済活動には原則、口を出さず土地のオーナーに一切運営を任せています。
●Text 100 in Second Life
●セカンドライフナイト in Bartube
http://rblog-media.japan.cnet.com/0039/2007/03/in_bartube_e3e7.html
※抜粋
特に最近、日本人居住区に行って思うのは、いつ行っても「昨日始めたばかり」といったような初心者ユーザーがいるということ。それだけ毎日多くの新規登録があるということで、日本での関心の高まりがうかがえます。

