2007年06月01日
●「SNSの研究 あなたはまだ「マイミク」のことが好き?」という本がでます。
この度、翔泳社さんから共著で書籍を出させていただくことになりました。
そうそうたる執筆の方々の中、恐縮ながらわたくしめはSNSの歴史あたりの部分を。
佐々木俊尚、原田和英、保田隆明、畑村匡章、齊藤和生、田口和裕、平山亜佐子、「シナトラ千代子」管理人、松永英明、園田道夫、寺本秀雄 著
↑ 方々。
SNSは2006年にピークを迎えたなどといわれる節もありますが、2007年に入ってからますます勢いが伸びているような印象があります。とくにモバイルや新しい分野の動き(3D、統一SNSなど)。日本でも一般の方々にはようやく普及してきた感が。まだまだ面白くなっている(と個人的に思っている)SNSでございます。
ご興味のある方は手にとって頂けると嬉しいです。
以下、概略と目次で御座います。
● ソーシャルメディアが開くコミュニケーションの未来
日本のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は、2004年2月にGREEとmixiが相次いでサービスインしたことにはじまります。それからわずか3年で、mixiは「ミク中(ミクシィ中毒)」という言葉を生むほど数多くの愛好者に支持され、日常的なウェブサービスとしてすっかり定着しています。
しかし、2007年頭前後から、プライベート情報の流出や、狭いコミュニティでの交友関係に苦心する「ミクシィ疲れ」といったネガティブな出来事も目に付くようになりました。一方では、ケータイ端末でのSNSが急速に規模を拡大しているほか、ブログとSNSの特徴を併せ持ったような「ミニブログ」と呼ばれるサービスが次々と台頭してきています。
このように日本におけるソーシャルなインターネットメディアは、ひとつのピークを迎えて次の段階へと移っているようです。本書では、ソーシャルネットワーキングが日本でどのように受け容れられてきたかを振り返るとともに、今後さらなる発展の可能性や、解決すべき問題点、そして新しいサービス形態の萌芽など、多角的な視点からソーシャルメディアの現在と未来を検証します。
■ Part 1 SNSはどこへ向かうか
・ソーシャルネットワーキングはネットとリアルの関係を変えていく/佐々木俊尚
・Singing new songs「新しい歌」/寺本秀雄
■ Part 2 ソーシャルメディアの可能性
・世界のSNSは多彩で充実している/原田和英
・意外とクチコミに向かないSNSで上手くマーケティングする方法/保田隆明
・モバゲータウンのDNA リアルとヴァーチャルを揺れ動くケータイSNSの世界/畑村匡章(株式会社ディー・エヌ・エー)
・Twitter・Vox・Tumblr・コトノハ ミクシィに疲れたアナタにおすすめ ユル~いソーシャルメディアたち/齊藤和生
・Singing new songs「ビヨンド・ザ・タイム」/寺本秀雄
■ Part 3 素晴らしき「マイミク」の世界
・極私的mixiクロニクル 僕と誰かとミクシィで/田口和裕
・古屋兎丸さんが二十年前の記憶を漫画に昇華させるためにソーシャルネットワーキングがどんな役割を果たしたのか? またはサブカル部部室としてのmixi
・コミュニティ管理人は指四本で殺れる/平山亜佐子
・ミクシィ疲れの傾向とその対策 SNSはルールのない荒野だった/「シナトラ千代子」管理人
・Singing new songs「アイネ・クライネ・ナハトミクシィ」/寺本秀雄
■ Part 4 本当は危険なSNS
・コミュニティ乗っ取り事件 SNS=性善性な巨大社会における異文化衝突の顛末/松永英明
・ミクシィの危うさ SNSは個人情報の宝の山だ/園田道夫
・Singing new songs「妖怪スパムメエラ」/寺本秀雄
こちらもよろしければどうぞ。
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