2007年08月01日

●アメリカンアパレルのセカンドライフからの撤退は何を意味するか?

 2006然月に本格的企業進出の第一号として華々しくセカンドライフに進出したアメリカンアパレルが、遂に撤退しました。衣料品をセカンドライフでアバターに販売するのと後ろの人に販売するのでは、全く違うようです。 これはセカンドライフ推進派にとっては、とっても大きなショックでしょう。

american01.jpg


 ▼Sorry, We're Closed.    
http://www.americanapparel.net/presscenter/secondlife/

 
セカンドライフ内における衣料品へのニーズはとても高く、取引の半分以上が衣料品と考えられます。
しかし衣料品に関しては、アバターの着る服をリアル社会の人が着るという発想はどうやら通じなかったと言うことを意味します。リアル世界のブランド品がアバターには通用しませんでした。

 セカンドライフの中でアバターへの衣料品の販売は、いわゆるクリエーターの皆様が、創意工夫をしておりブランド品を圧倒しています。

 
 2007年3月のvirtual world conference 2007では「アバターへの販売か、背後の人への販売か」と言う命題が議論されていました。両者は異なるペルソナであり、ニーズが違うため両者を繋ぐシナリオが必要と言う話です。


 音楽や映画、旅行、教育・研修・窓口相談などセカンドライフに適している商品がある中で衣料品の販売は「高度なシナリオ」が必要なようです。果たしてセーターなどのマスカストマイズの時代などは、何時頃やってくるのでしょうか。


  ナイキやアディダスのような靴などはどうなんでしょう?

 そうした中、日本では慶応大学がセカンドライフに進出を発表したり、大手の百貨店三越が進出しています。


 日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
 

Posted by sns at 2007年08月01日 18:54
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