2008年01月29日

●IBMのグローバル戦略とソーシャルネットワーク活用

 ビジネスウイーク誌に色々載ってます。
 IBMのグローバル戦略の中にソーシャルネットワークが位置付けられています。

 グローバル化が進むと世界はフラットになり単一市場化が進みますが・・・生産や販売、R&Dなどが全世界に分散されて仮想チームで動きます。

 いわゆる分散型クロスファンクショナルチームですよね。
 これ・が上手く行ってません。 上手く行っている事例が少ないというのが実情ですね。
 この分散型クロスファンクショナルチームが上手く行かない理由は・・・

  ★ お互いに顔を合わせる機会が無いために信頼感覚が弱い。

  ★ その結果、情報共有、知識の伝承が上手く働かない。

 やっぱりドリンクパーティ(飲み会)や一緒に運動会=スキーに行ったり踊ったり・・遊びの要素が必要です。

   この実現はテレビ会議、電子メールでは難しいことが判ってきました。

 そこでIBMはフェースブックのようなソーシャルネットワークや仮想社会サービスに力を入れています。
 名前は「BEEHIVE」蜂の巣って言うんだそうですが。


 これスタートレックから取ったのか、それともコレクティブIQなどから持ってきたのか。

  HIVEMIND=巣の集合精神と訳せばよいと思います。ナレッジマネジメントでは常識ですが。

 
  是非、英文を読みましょう。

International Isn't Just IBM's First Name
http://www.businessweek.com/magazine/content/08_04/b40680

※引用

One of the major challenges in this setup is the difficulty of communicating by e-mail or even videoconferencing when programmers have never met one another. Strangers don't readily share knowledge. "A big problem is trust," says Dirk Wittkopp, director of IBM's Boeblingen lab. "It works better if you can go out to dinner with somebody and have a beer. But we can't put people on planes to visit each other all the time."

So Big Blue is trying to bridge the gap with software that borrows heavily from social networking. A new program called Beehive is essentially a corporate version of Facebook. IBM employees create profiles and post photos, list their interests, and comment about company events or happenings in their private lives. Klaus Rindtorff, an engineer who works for Wittkopp, lists his five favorite places to revisit, such as Death Valley, Calif., and includes photos of IBM colleagues in Germany, Italy, and the U.S.


※引用終わり

 後これに社内の専門家を検索するエクスパート・ロケーターが付いています。

 日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫

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●化粧品のロレアル(LOREAL)が仮想社会に熱心な訳

 欧米企業は仮想社会に熱心ですよね。単なるマーケティング目的に熱心なだけじゃなく、今回は採用目的での活用例です。

 フランスのロレアル(LOREAL)目的はビジネスゲームを通した採用で注目されています。

 同社はセカンドライフにも出てますよね。

 ビジネスウイーク誌に幾つか記事が出ていますが、その中でロレアルが一番面白いです。

 四つのリクルート目的のゲーム(仮想社会サービス)を世界中のビジネススクールに提供して・・例えば世界中の125カ国から2000のチームが参加してSimulated Beauty Productを開発して競っています。

 Simulated Beauty Product・・・判り易く言えばアバター用の口紅とか・・マスカラとか。

 ビジネスゲームも行われており・・企画やマーケティング、商品開発を競って・・

 ファイナリストはパリの本店に呼ばれて・・・面接・・・これ羨ましいですよね。

 これにアジアの学生が熱心なんだそうです。

 無論、優勝したチームはロレアルに採用されていますね。
 まあプロクター&ギャンブルなども熱心ですが・・世界一はロレアルだそうです。

 Case Study: For L'Oréal, Recruiting Is All a Big Game
http://www.businessweek.com/magazine/content/08_04/b40680

※引用

Of L'Oréal's four recruiting games, the most popular is e-Strat, which has students make decisions on everything from retail strategy to research and development spending. As students play online, a computer tracks their decisions and awards points for moves that increase their simulated company's market value. After winning local contests, finalists travel to Paris, giving L'Oréal executives a firsthand chance to see how they perform under pressure.

※引用終わり

 日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫

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●アバターが銀行に押しかける

「セカンドライフ」で取り付け騒ぎ 仮想銀行閉鎖で換金不能
http://news.livedoor.com/article/detail/3485536/

※抜粋
リンデン・ラボ社は2008年1月22日、「セカンドライフ」内の「リンデンドル」を扱うATMなどの銀行業務を全面中止する措置を取った。この前の2008年1月8日、同社公式ブログは、仮想銀行が「リンデンドル」について年率20~40%の高金利を約束しながら、その契約が履行されていないという非難が同社に寄せられたことを受けての措置だ、と説明している。 1月8日のこの発表以降、銀行に「リンデンドル」を「預金」していたユーザーのアバターが銀行に押しかける事態にまで発展。ATMが作動しなくなったために実際に多額の「リンデンドル」を失ってしまったしまったユーザーが多数いた模様だ。 「セカンドライフ」でこうした措置が取られたのには、大きな背景がある。

2007年8月には「セカンドライフ」最大の仮想銀行「Ginko Financial」が事実上倒産した。同行は年率40%前後の高金利を謳っていたにもかかわらず、債務が推定約75万ドル相当の約2億リンデンドルにまで膨らみ、預金の払い戻しができなくなった。もちろん、仮想空間に法律も裁判所もないため、預金者の仮想通貨は事実上、ゼロになった。
※抜粋

仮想世界と現実世界の壁がなくなってきてますね。

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2008年01月24日

●SNSの変遷

Social Network Sites: Definition, History, and Scholarship

boyd.ellison.fig1.jpg

danah boyd and Nicole Ellison, 2007

http://jcmc.indiana.edu/vol13/issue1/boyd.ellison.html

SixDegreesとフレンドスターの間にかなり色々なSNSのサービスがあったのですね。

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●フィルタリングによるSNSやブログ排除を未成年は望むか - 慶大DMCフォーラム

http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/01/24/filtering/001.html

※抜粋
携帯電話上でゲームサイト「モバゲータウン(モバゲー)」を展開するディー・エヌ・エーの南場氏が、同社に対する総務大臣要請の影響について説明した。南場氏によれば、「総務大臣の要請があって1週間のうちに、1,500億円の株主価値が失われた。また、30%近い海外の株主から苦情が寄せられた」と事業が苦境に陥ったことを吐露。

その理由について、「サイト内にSNSなどのコミュニティ機能があるため、モバゲー全体にフィルタリングがかかってしまう」点を指摘。「15歳~18歳の世代におけるモバゲー利用率は、いずれの年代でも30~50%台と極めて高い。
※抜粋

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2008年01月23日

●フェースブックと仮想社会サービス・リンクの発展

 仮想社会サービスは、2007年の後半にアメリカンオンラインが撤退したのをきっかけに、米国メディアよるバッシングの嵐が始まっていたのですが、2008年からは地道な評価の記事が増えています。


 まあ、バッシングの時期は終わって地道な記事が増え始めたと言う事ですが。

gartner_hype_cycle.png

 ガートナーグループのハイプカーブ

 2007年後半は、まともな批判記事というより、企業マーケティングの失敗と言ったトーンやレベルの低い記事が多かったですよね。

 まあ日本国内でセカンドライフ・バッシングで遊んでいた見識に欠ける「祭り」好きの連中は論外ですが。

  フェースブックと仮想社会サービスの連動はある意味で極めて自然なのですが、オープン化政策のお蔭でどんどん増えています。


 FACEBOOK02.gif

 フェースブックとセカンドライフリンク


 facebookgaia.gif

 ガイア オンラインとのリンク


 ガイア オンラインは最初、SNSのBEBOと接続の仕組みを作っていましたが、それをフェースブックに広げて来ました。

 そもそも10代の方々のための仮想社会サービスですから、基本的に自分探しが終了したセカンドライフ参加者とはセグメントが違うわけですね。


例のオープン化政策の一環ですね。作ったのはガイアオンラインですが・・・^^ 10代用の仮想社会サービスです。

  これはフェースブックのページ
 http://www.facebook.com/applications/Gaia_OMG/3314845506

  ガイアオンライン

  http://www.gaiaonline.com/

 以下セカンドライフとのリンクのメリット

 Important: This application is still in its BETA version. Please help us by reporting any errors/problems you may have.

What does the Second Life Link Application let me do?
This application integrates the worlds most popular social networking applications, Facebook, with the worlds most popular Virtual World – Second Life™! With our Facebook application you can:

Display your SL Avatar to your Real life friends!
If your friend uses the Second Life™, and they use our application, you will be able to see their Second Life™ name and Avatar – so you can meet virtually!

View Online Status of your Friends!
Our application will show your friend’s Second Life™ online/offline. This will help you to synchronize virtual meeting times!

Share your Virtual Home / Favorite Locations with your Friends
We give you the option to specify your favorite or Home SL Destination with your friends. That way, they can easily teleport to you when you are online, or visit your virtual home when you are offline.

Excellent Privacy Settings
Privacy is our number one concern. Therefore, we have several privacy settings so you can choose whether or not your friends can see you online or offline in SL.


 総じてこの仕組みがあるお蔭で「仮想社会サービス」とフェースブックで知り合いの輪を二重管理しなくて済みますよね。それにフェースブック側で誰が仮想社会に入っているか確認できるとか、セカンドライフの場合には住居の場所とか、お気に入りの場所がお互いに表示される訳ですね。


 このリンクもアバターの標準化、SNSのオープンソーシャル化が進めば一つで良くなるのでしょが。

 
 何れ国内の全てのSNSはこのようなリンクに対応する日が来ます。2008年から2009年ですね、その時期は。

 日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫

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●Friendsterの大変なことになっている日本語を眺めてきました

Friendsterが日本語にも対応したとのメールをもらったので、見てきました。

Friendsterといえば、SNSの黎明期を作った立役者。なにげに5,800万人ユーザもいるそうです。

でも残念なお知らせとしては、やはりFriendsterの日本語は「とりあえず」感満載の一品でした。海外サイトの日本語化に多くあるように。

以下、残念な現状を愛を込めてお伝えします。

7.gif

↑ 自分のファンを登録する項目「I'm a fan of...」の訳。「私は_のファンです」と文の中にアンダーバーを入れてしまいました。荒業。

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↑ ブログのコピー。「about you, your life, your interests...」について書いてといっています。

この訳を日本語で「あなたの人生について書いて」といわれると、かなり身構えるのは私だけでしょうか。

田山花袋の蒲団でも書きかねない勢いです。

5.gif

↑ 興味ある人の設定画面。「Just looking around」の訳がそのまま直訳の「見て回っているだけ」。

ハワイに買い物いって店員にしゃべりかけられた祖母を思い出しました。

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↑ 写真をアップロードする時の注釈。「images depicting hateful themes.」という写真は公開しないでねという注意の部分が「憎悪または血のりを描写するテーマ」に。

血のりを描写する写真も興味深いですが、「憎悪を描写する写真」とは、これまたいかに。ある意味、芸術的な考えさせられる描写です。ベラスケスとか?

4.gif

↑ アプリケーションの選択項目。「just for fun」の訳が「ただ楽しみのために」という言葉に。

ここまでくると、もはや何か哲学的な匂いさえ感じます。耽美的。

と、どうしても抵抗を隠せない日本語だらけでした。なぜFriendsterとあろうものが、日本人のネイティブの確認をさせなかったのでしょうか。

あるいは、確認してもこんな感じになるのでしょうか。うーん。いろんな意味で勉強になったサイトでした。

原田

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2008年01月22日

●ミニブログ「Pownce」が最近どうなっているか調べてみた

一時期、注目を集めて、最近めっきり話を聞かなくなったサービス「Pownce」。

twitterに似たサービスで友人とコメントやリンク、ファイルを共有できます。

DiggのファウンダーKevin Roseさんが仕掛けたということで話題にもなりました。なお、同じく創業者にはLeah Culverさんも。このCulverさんは以下の「もっともセクシーなオタク」コンテストで選ばれた1人。

» ワイアードが選ぶ『最もセクシーなオタク』コンテスト、投票結果(2) | WIRED VISION

pow5.gif

そのPownceがオープンになったという情報を読んだので調べてきました。つまり招待制から一般公開への移行です。

» Pownce Finally Out of Beta at franticindustries - web 2.0, social networking, IT technology trends.

基本的な機能の紹介は各所で行われているので省くとして、変更点を探ってきました。

pow1.gif

↑ 日本語は相変わらず通らないままです。

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↑ 広告が挿入されていました。

twitterが「入れるかも」といわれていたように、友人のコメントの間に広告を挟む形です。似た仕組みはfacebookも行っていた気が。

ここでの広告は犬のECサイト。ただ、クーポンコードとして「Pownce」を入れれば安くなるという配慮も。

有料アカウントに関しては以下のようです。

  • 100メガまでのファイルを送れる
  • デザインをカスタマイズできる
  • 広告がなくなる
  • 年間20ドルだぜ!

次に、利用者がどれだけいるのか調べてみました。

pow3.gif

↑ AlexaのReachで見てみました。同じくtwitterライクなミニブログ「Jaiku」と。

とんとんですね。むしろ、両方下がっているのが気になるところ。

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↑ 次にCompeteで見たらこんな感じです。twitterがjaiku、pownceの10倍以上。

これはアメリカのトラフィックを比較しているので、世界で利用者が多いJaikuは不利ですが、いずれにせよアメリカではPownce善戦中の模様。

ただ、やはりAlexaに見られるようにtwitterの一人がちですね。とりあえず日本語が使えるようになれば、また調べたいところです。

原田

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2008年01月18日

●世界規模ではフェースブックの天下が近い

 テックチャーチの記事ですが米国内は兎も角、世界規模ではフェースブックがマイスペースを追い抜く勢いです。まあアメリカでSNSと言えば既にフェースブックを意味しますが・・・

   MySpace May Still Dominate in the U.S., But (Surprise!) Facebook is Catching Up Fast Worldwide

  http://www.techcrunch.com/2008/01/16/myspace-may-still-dominate-in-the-us-but-surprise-facebook-is-catching-up-fast-worldwide/

  

Any way you slice it, the numbers are surprising. Isn’t Facebook supposed to be on a rocket ride? So I decided to look at what comScore has to say on the matter of MySpace versus Facebook (not that they are perfect, but at least they give an actual estimate of how many people they think visited a particular site).


  日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫


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2008年01月17日

●SNS関連ニュースこまごま(1月17日)

■人気のAPI

apipiejan08.png

600 Web APIs

「the ProgrammableWeb directory」で投稿されている600のマッシュアップで使われているAPIの内訳。

Googleマップはなるほど、といったところですが、Flickrも多いですね。

■費用と満足度

Are Facebook Application Users Worth $1.40 a Piece?

SNAP社が提供するfacebookアプリの利用者数と売り上げから1ユーザ単位の売り上げを推測。

each user was worth about 7 cents or about 28 cents per year

Report: Facebook threatens to ban Gawker's Denton | The Social - CNET News.com

Facebookは、先日の「Robert Scoble」さんアカウント凍結事件に続いて今回は、ブログネットワーク「Gwker」のファウンダー「Nick Denton」さんと揉め事。

25歳の女性「Emily Brill」さんのfacebookのスクリーンショットをブログで公開したからとかなんとか。

■MySpace Received 76 Percent of U.S. Social Networking Visits in 2007

MySpace Received 76 Percent of U.S. Social Networking Visits in 2007, says Hitwise | Tekrati Research News

Hitwiseによると、2007年全米でのSNS内ビジター内訳の1位がMySpace(76.3%)。

2位がfacebook(12.5%)、3位がbebo(1.2%)、次がBlackPlanet(0.87%)。米国では、やはりMySpace強し。

■Jaikuユーザ離れ

POLAR BEAR BLOG: Jaiku ユーザー、減少中?

twitterの競合Jaiku。Googleに買収されて以降、あまり耳にしなくなりました。ユーザ数も現状はそんなに伸びていないようです。

■友人に切られたら知る

秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: マイミク削除を検知するアプリと、友達から消されたら通知するfacebookアプリ

なんだか少し悲しいアプリでした。

■SNSでやっちゃいけない行為

ソーシャルネットワーキングで鼻つまみ者にされる11種類の行為 (1/3) - ITmedia エンタープライズ

なるほど、と色々思うところ。

■SNS経由のマルウェア

SNSの友人メールから偽のMS Updateへ誘導、マルウェアに感染 - ITmedia News

日本でも出てくるのでしょうか(すでに若干、類似した事例はありますが)。

■MySpaceの高校生カテゴリ

TechCrunch Japanese MySpace、性的犯罪者対策を取り入れる

• 18才未満のユーザー用に高校セクションを設定

今後、万が一小学生セクションなんかでると逆に危険な感じもします。

■Facebookに投資

European Founders FundがFacebookに投資か--米報道:ニュース - CNET Japan

背景が気になるところ。

原田

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●UUやPVではなく、ページランクから見る世界の人気SNS10

ユーザ数、PV数で図るSNSのランキングはありますが、今回はAlexaとGoogleページrランクから調べたSNSのランキングがありました。

» A Social Marketing Goldmine: Top 100 Social Networking Sites - DulceNegosyante Helps You Make Money Online

どうやって重み付けしたのかは不明ですが、懐かしいSNSなどもありましたので思い出しながらご紹介。

■1. Yahoo!360

yahoo.gif

ご存知、Yahoo!のSNS。厳密に言うと「Yahoo!が最初に始めたSNS」。

他にもYahoo!が持っているSNSの機能を持ったサービスといえば、検索のmywebや、メールとの融合、deliciousやFlickr、MyBloglogなど色々ありますが。

しかしこちらは閉鎖が確か決まっており、Mashに統合されるとか。

Alexa: 1
Google: 7

» http://360.yahoo.com

■2. orkut

orkut.gif

GoogleのSNS(というかまぁ、一応)。日本のSNS黎明期の立役者の1つでもあります。

もともとはorkutさんが個人で始めたサービスです。あまり話題になりませんが、たまに機能追加なども行われているようです。たとえば「「Gmail」を使ってご無沙汰の友人を探し出す新機能、「Orkut」に追加」など。

Alexa: 2
Google: 9

» http://www.orkut.com

■3. Windows Live Space

msn.gif

マイクロソフトのSNS。SNSというよりもブログの色合いの方が強し。元はMSNスペース。

2007年の時点で「7000万のブログがあり、月間ユーザー数は1億2000万人」だそうです。ただし、これは全世界レベルのもので、国内は不明。

Alexa: 4
Google: 5

» http://spaces.live.com

■4. MySpace

myspace.gif

ご存知MySpace。最近は伸びが鈍化しているそうですが・・・。

Alexa: 6
Google: 8

» http://www.myspace.com

■5. facebook

face.gif

こちらも最近、話題を振りまき続けてくれているfacebook。

Alexa: 7
Google: 8

» http://www.facebook.com

■6. hi5

hi5.gif

あまり日本ではなじみのないhi5。知らない間に日本語化もされていて驚きましたが。

初期は、ホットメール経由での鬼招待メールが「いろんな意味で」にぎやかでした。昨今は南米での利用が非常に多いそうです。

Alexa: 8
Google: 6

» http://www.hi5.com (8/6)

■7. friendster

friendster.gif

こちらもSNSの立役者「Friendster」。MySpaceに抜かれて以来、あまり話題になることはありませんでした。

しかし、SNSの特許を取ったとか、日本語対応したとかで、何かと施策はされているようです。こちらはアジアでの人気が高いそうな。

Alexa: 14
Google: 7

» http://www.friendster.com

■8. fotolog

foto.gif

写真ブログとでも言うべきfotolog。けっこう古くからあります。

現在のアカウント数は1,400万。

Alexa: 15
Google: 7

» http://www.fotolog.com

■9. livejournal

lj.gif

たしかもともとブログサービスでは?日本語にも対応。

2005年にSix Apartに買収され話題になっていました。

Alexa: 60
Google: 8

» http://www.livejournal.com

■10. xanga

xanga.gif

ブログサービス。ちらちら名前は見ますが、これといった特徴はない気もします。

Alexa: 99
Google: 7

» http://www.xanga.com

※私自身が上記のページランクなどを確認したところ、一部違いがあるものもありましたが、今回は元ネタを遵守した数字としております。

元記事には、100位まで記されています。

» A Social Marketing Goldmine: Top 100 Social Networking Sites - DulceNegosyante Helps You Make Money Online

原田

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2008年01月13日

●Googleキラーとも言われる「Mahalo」を徹底的に使ってみた

RWWなどで、検索エンジン「mahalo」が注目されていました。そこで色々調べてみました。

参考:Hitwise Intelligence - Heather Hopkins - US: Wikia Launch & Mahalo Growth

参考:Believe it or not, Mahalo is Growing - ReadWriteWeb

参考:人力が加わった検索エンジン「Mahalo」 :ソーシャルメディア.jp(自己言及)

このmahaloというのは「Googleキラーか」と騒がれたこともある検索エンジン。最近、ユーザ数が増えているそうで。賛否両論のAlexaで調べてみると確かに増えているようです。トラフィックランクは3,449位。

» mahalo.com(Alexa)

そこで個人的に思うに、Mahaloの強みは以下の4点ではないかと。

  • 人力
  • ソーシャル
  • 検索しない検索
  • 細かい配慮

以下に詳細を。

■人力

このmahaloの特徴を一言でいうならば「人力」という点にあります。

一般的な検索エンジンとは違い、このMahaloでは検索結果を手動で入力しているのです。

つまり、よく検索されるキーワードに対して、検索結果ページを社員が作成。しかも、単なるリンク集ではありません。そのキーワードにふさわしい形にして、検索結果をアレンジしています。

たとえば以下が、「Steve Jobs」の検索結果。

steve.gif

まず目につくのはは「Mahalo Top7」という7つのリンク。これは「選ばれし7つのリンク」というようなもの。対応キーワードであれば、どの検索結果にも使われているコンテンツです。このように検索結果を厳選しているというのは、検索結果に埋もれる昨今においては便利といえば便利です。

次の特徴を見る前に、このキーワードと他のキーワードの検索結果を比較してみましょう。以下が「apple」で検索した結果。

apple.gif

以下は「Japan」で検索した結果。

japan.gif

さて、まず「Steve Jobs」の結果には、以下のような「プロフィール」情報が記載されています。

ste2.gif

対して、Appleの検索結果では、Apple社の株価が。他にも競合やAppleのサポートページのリンクが表示されています。

aple2.gif

そして、日本の検索結果には地図が。歴史や文化に関してのリンクもあります。

japa2.gif

このように検索結果が、「人名」「国」「企業名」など、そのキーワードの種類によってカスタマイズされている点が特徴的です。

この点においてWikipediaと検索エンジンの融合といった表現をされることもあるようです。

ただ、いわゆるところの「ロングテイル」をターゲットにしたわけではなく「よく見られるページだけを集中的に潰していく」という戦略は、ニッチを狙うソーシャルメディアが多い昨今では、独特の立ち位置と言えるのではないでしょうか。

なお、ご参考までに以下の記事では、80%の検索クエリは20%の検索キーワードが生んでいるという情報が紹介されています。

参考:【コラム】シリコンバレー101 (226) Googleの敵か味方か? 手作り検索サービス「Mahalo」 | ネット | マイコミジャーナル

このような無謀ともいえる人力ですが、現状のトラフィックを見る限り、成功する可能性はあるのではないでしょうか。実際、昨今ではスパムサイトが乱立する昨今では、このようなノイズがない検索結果は便利なのは事実です。

■ソーシャル

2点目は、ソーシャルな点。つまり、ユーザの参加を積極的に推奨しています。たとえばユーザは検索結果を作成したり、リンクを修正したりすることも可能です(ただしチェックは入る)。

一般的な検索エンジンは「結果に手を加えられない」ことを考えると、これも新しい試みかと(Googleの新しい試みや処々のMySearchなどは研究されているところだとしても)。

実際、このMahaloではSNS機能があります。アカウントを作成すると、SNSのように友人と繋がることができます。

maha1.gif

そこでは、おすすめリンクを投稿できるようになっています。しかし「そんなの投稿するのかな?」と思いましたが、よく見るとユニークな試みが仕掛けられていました。

それは「あなたが投稿したリンクがいくつ承認されたか」という数字を可視化している点です。

Wikipediaの編集合戦も人気ですが、このような「承認された数」が可視化されている点では、そのようなランキングがユーザのモチベーションになるのかもしれません。昨今ではWikipediaにリンクされることが色んな意味で利点があると考えられる向きもあるようですが、このMahaloもそのようなステータスを得ることができれれば、加速度的にリンクは増えていくのではないでしょうか?

蛇足ですが「リンクを一杯されば、あなたのファンが増えるよ!」というあおりも。SNSの機能を活かして、友人のおすすめリンクを見ることもできる。

またFirefoxアドオンがあり、そこから各ページの推薦などを行うこともできる。

fi.gif

そして各ページの末尾には「誰によって作成されたか」「誰が参加したか」というような情報も表示されます。Wikipediaやはてなキーワードを彷彿させますね。

maha2.gif

そして、各ページはメールで友人と共有することができます。さらには、各SNSなどに埋め込むことも可能です。

maha3.gif

このように、かなり積極的にソーシャル化(ユーザ参加)を推進しているのがMahaloの特徴だろう。

昔、SNSと検索エンジンを融合させたeureksterというサイトがあった。また昨今ではYahoo!がSNSとメールとの連動も検討しているとか。

そのように、SNSの新しい形としても、このような検索を主体としたサイトはまだまだ可能性があるのではないでしょうか。

■検索しない検索

Mahaloのトップページにはディレクトリが表示され、各カテゴリーに関するキーワードなどが表示されれています。

この点では少しYahoo!に近いかも。

mahalo2.gif

もちろんニュースにも対応しており、その点では、ニュースサイトやTechmemeなどと近い存在ともいえるのかも。

こう考えると、ユーザはむしろ「検索する」よりも「クリックで情報を探す」という行動になっていくのではないでしょうか。実際、「今日、人気のあったページ」というランキングが各ページに表示され、ユーザに積極的に情報を提供するという姿勢が見られます

maharlo5.gif

なお、このMahaloでは、対応されていない検索キーワードを検索すると、Googleなどの検索エンジンの検索結果が表示されます。

maha9.gif

ただGoogleだけでなく、AskやWikipedia、YouTubeなどでも検索可能。この辺りの自由さが今後のWebサービスの未来を感じさせます(クロスプラットフォームというかなんと言うか)。

■細かい配慮

以上の3つが検索関連の機能だとすれば、ここでご紹介したいのは「検索以外でのMahaloの強み」。

いろんな細かい仕掛けが施されれて居ます。たとえば各検索結果はRSS feedを準備。さらには、各ページのOPMLまで準備されています。そしてCCも。

このような一件、小さなことに見える配慮ですが、やはり便利です。

maha5.gif

そして極めつけは「Mahalo Daily」という動画でのニュース配信。現在はCESのレポが流されています。

show.gif

検索エンジンとは関係のないコンテンツに見えますが、これによりユーザのリテンションを獲得できますね(RWWも言うように)。実際、昨今はこのようなショートニュースの動画配信は人気で、それにあわせたコンテンツともいえます

(たとえば有名やロケットブームBoing Boing TVWebbAlertなど)

そして単なる動画ニュースの配信だけでなく、各パーマリンクの下部にはこのようなものが。

maha89.gif

以下がざっと加えられている機能。

  • mahaloへの関連リンク
  • ダウンロード機能
  • 各SNSのグループへのリンク
  • RSSはもとよりiTunesでの配信
  • タグ
  • Diggリンク
  • 問い合わせのメールアドレス

もうありったけぶちこんでみましたという感満載の充実ぶり。おまけにリポーターのVeronica Belmontさんのリンクもちゃんとmahalo内に設置。

そして、ユーザが各検索結果のページを作成すると10ドルから15ドルの報酬をもらえるという仕組み(Mahalo Greenhouse)まで。

gre.gif

もちろん公式ブログもあります。

公式ブログ:Mahalo Blog

■まとめ

以上がざっとMahaloの中身を見てみた結果です。まだこれでも見落としているものがありそうですが。

個人的にはサービスを作る時には、機能やコンテンツは出来る限り絞る傾向にあるのですが、これはその対極。「便利な機能」をがりがり入れてみた、というような勢いに感銘さえ受けます。シンプルを愛するGoogleの対極ともいえるのでは。

ただ、こんなにたくさんの機能がありつつも、非常に使いやすいのも事実。それはデザインの力なのか、ユーザビリティへの配慮ゆえか、あるいは、このような機能が全て計算しつくされた上で入れられているのかわかりませんが、とりあえず、「よくできているなぁ」といった印象。

ちなみに創始者はWeblogs.incを立ち上げたJason Calacanisさん。1970年生まれです。以前はBoing BoingのXeni Jardinさんたちと仕事をしていたこともあるそうです。また、新Netscapeのゼネラルマネジャーをしていたことや、セコイアの中にいたことも。なんともドットコムな経歴。

氏のブログ:The Jason Calacanis Weblog

氏のWikipedia:Jason Calacanis - Wikipedia, the free encyclopedia

参考:Jason Calacanisが人力検索Mahaloを本日ローンチ

もはや、これは検索エンジンの枠ではくくれないような気もします。WikipediaとSNSと検索エンジンを組み合わせたようなもの、とでも言えば良いのでしょうか。あるいは、よく耳にする次世代の検索エンジンとなるのでしょうか。

なんともまだわかりませんが、とても気になるサービスでした。

原田

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2008年01月10日

●SNSのデータ共有化を目指すDataPortability

グーグルとFacebook、SNSのデータ共有化を目指すDataPortabilityに参加

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20364544,00.htm

※抜粋
GoogleとFacebookは、各種のソーシャルネットワーキングプラットフォームを横断してユーザーのIDやデータ管理を統合することを目指す団体DataPortabilityに参加することを表明した。
※抜粋終わり

http://www.dataportability.org/

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/01/10/005/

※抜粋
DataPortability Workgroupでは、既存のオープンスタンダードやプロトコルで最大限の相互接続性を実現するためのベストプラクティスをまとめることを目指している。OpenSocialの登場やMeeboといったプラットフォーム型Webサービスの登場など、2007年第4四半期からソーシャルネットワークの相互接続性に関する議論が盛んになってきている。
※抜粋終わり

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●SNSで人気のオバマ氏、敗北

ネットの支持率は当てにならない? SNSで人気のオバマ氏、敗北
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/10/news082.html

※抜粋
クリントン氏は8日夜、歓喜に沸く支持者を前に次のように演説した。「この1週間、わたしは皆さんの声に耳を傾け、自分自身の声も見つけ出せた。戦いは続いている。明日からもまた前を向いて進んでいこう。
※抜粋

hillaryclinton.com
http://hillaryclinton.com/?splash=1

Barack Obama 2nd Place in New Hampshire Primary Speech

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2008年01月04日

●人と人のつながりを変えたSNSが目指す先

mixilogo001.gif

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0801/16/news001.html

※抜粋
笠原 求める人材像ですが、新卒中途を問わず人柄と経験の両方から判断します。人柄の面では、コミュニケーションが取りやすく、仕事に対して前向きでのめり込むことができるかどうかを見ています。ミクシィで一緒に働くイメージができるかが重要です。

 また常に問題意識を持ち、自分がやりたいと思ったことはやり遂げる実行力も必要です。さらに大事なのは “ユーザー目線”です。コミュニティーサービスでは、ユーザーの気持ちをつかむことが大事なので、ユーザーのニーズを掘り起こす発想力という点も重要でしょう。
※抜粋終わり

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