2008年05月24日
●SNSで友達の数に適正はある?
FacebookとMySpaceの哲学の違いが紹介されていたのでご紹介します。昨今、Faebookの「実名重視」が話題になっていることもあり。
Facebookのユーザにおける平均友人数は105人だそうです。そして、実はこの人数には制限があります。たとえばJeff Pulverさんという起業家は、毎日12時間Facebookに費やし、友人もたくさん。この人数制限をとっぱらってほしいと願います。
このFacebookの制限には「本当の友人だけとつながるならば、1,000人以上のリンクは必要ない」というような哲学があるそうな。
それに対してMySpaceには制限がありません。MySpaceでいうFriendとはあなたが知っている人たちのこと。ですから、ロックスターやセレブなどもあなたの友達としてつながることができるのです。コメディアンの Dane Cookさんは230万人のリンクがあるそうで、もし彼の友人が、彼の映画を見てくれればキャリアにとっても価値があるでせう。
とはいえ、このFacebookにおける制限は、先日、解放されたハズ。
» TechCrunch Japanese アーカイブ » Facebookが5000人の友人登録数制限を解除へ
Facebookの制限が、哲学によるものだとしたら、この解除はおかしい話で。やはり技術的な面で、この制限があったようです。
では対して日本。
mixiは初期は無制限でしたら、ある時より1,000人という制限ができました(一説には技術的な問題からという説がありましたが)。対してGreeなどは制限がなかった記憶があります。
なおtwitterやLinkedinあたりも制限はなかった気がします。こう考えると、mixiの制限は少し特殊ですね(よい悪い抜きにして)。
ただ逆に考えるとリンク数がもっと少ないSNSがあってもよいのかも。リンク制限数が1人だと文通、2人だと文殊の知恵、3人だと交換日記、4人だと密会云々。などなど、そのグループの人数によって、その場の意味合いはまた別になるような気もしていて。そう考えるとリンク数の多少はそのサービスの楽しさも変えることになります。では「多いほうがよいのか」「少ないほうがいいのか」という問いを考えた場合、それは既存のSNSなどの友人数が「固定だから」出てくる質問であって、もし非常に流動的で可変なものならば、そのような問いはでてきません。たとえば「はてなハイク」でのつながりは非常に流動的で何だか新しいコミュニケーションを生み出しています。
この辺にSNSの新しい可能性もあるようなないような。
参考:「Social Media: How many friends is too many?」
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