2008年07月01日

●今は「ヒューマン検索エンジン」が力を持つ時代?

タイトルは少しミスリーディングを含んでいますがご容赦。

Smart Mobs経由で以下の記事を拝見。

» Smart Mobs » Blog Archive » Human Search Engines Seek to Punish

内容は「今、中国ではネットユーザが検索エンジンを今までとは異なったやり方で利用し始めてきている」というもの。

どういうことかというと、チベット問題やオリンピック、四川地震などの出来事において、中国の市民にとって「反感を買う」ことをする人がでてきた。そのような人たちに対して人々は検索エンジンを使って、彼らを見つけ出し、住所や情報を集め、そして批難を浴びせる出来事が起こった、という話(記事の内容は本旨ではないので、だいぶマイルドにしましたが)。

参考:大紀元時報-日本

これは、日本でも昨今、見かける現象かと。たとえば、「ドライブスルー」云々の件や各種未成年の飲食・淫行、はたまた芸能人の倫理的にマズイ動向、その他、性的なヤッチャッタ系の出来事が起こり、ネットユーザ(のごく一部)の方々は、それらの方の個人情報を探したり、あるいは個人を突き止めたり、はたまた個人情報を公開したり、というような出来事がありました。

それはそれでまた、良い悪いの判断は私にはできないので、とりあえずそのような現象が最近は増えている。つまり「不特定の人々が、特定の何かを探し出すために検索エンジンなどを駆使して情報を集める」というような出来事。

これを、この記事では「Human Search Engines 」と形容していて、まさに「ヒューマン検索」だと(人力検索でも良いのかもしれませんが)。

以前、検索結果のページを人力で作成するMahaloというサイトを紹介しましたが、それとは全く別の意味で「人力検索」の出来事が昨今では起こってきています。

» Googleキラーとも言われる「Mahalo」を徹底的に使ってみた: SNS,ソーシャルネットワーキング.jp

ある種、はてなの人力検索のそれと概念は近いのかもしれませんが、結果は全く別の世界になっています。

特に個々人が断片的に持っている知識(土地勘や伝聞推定など)が検索エンジンと連動して組み合わさる様子が、何かしら新しい動きさえ感じることもあります。

そんなことをふと思った記事でした。

原田

Posted by sns at 2008年07月01日 14:00
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