2008年08月22日
●脱・セクショナリズムを目指す社員発のSNS

経営ツールとしての社内SNS - NTTデータ その1
http://journal.mycom.co.jp/series/sns/014/
試行錯誤を積み重ね、社内SNSでできることを増やしたい - NTTデータその2
http://journal.mycom.co.jp/series/sns/015/
噂のNTTデータの社内SNS「Nexti」です!
※抜粋
Nextiは招待制にした。情報感度の高い人たちに面白がって使ってもらうことを当座の目的とし、口コミで広まるのを期待したのだ。あえて全員が入ることを目標にはせず、まずは社員の1/4である2,000人の参加を目指してスタートした。
利用は実名制を選んだ。バーチャルだけではなく、セクショナリズムを打破し、リアルのつながりができることを狙ったからだ。「全社に発信できる場を持つからには責任を持って発してほしかったのと、誹謗中傷を抑止したかったという理由もあります。ログオンした時に勝手に名前を変えられないよう、人事システムから氏名を持ってくる仕組みにしています。そのため、いつどこで誰が何を言ったかがすべてオープンになるようになっているのです」(中沢氏)。以前、社内のある部署で匿名掲示板があったものの、"2ちゃんねる化"してしまい、煽るだけの場になってしまっていたという反省もあった。
また、「互いをリスペクトし、一人称で語り、何か生み出せる人」という"利用規程三箇条"も用意した。利用者は、これに同意できる人のみだ。また、運営側も雰囲気作りを考え、ユーザーに対して語りかけるような柔らかくフレンドリーな口調にするよう、システムの隅々にまで注意したという。
※抜粋終わり
※抜粋
成功に至った理由として、運営チームの意識が高かったこともあるし、環境面、つまり全社員がパソコンを持っているなど基本的インフラが整っていたという面もある。しかし一番大事なことは、「なぜSNSをしたいのかという目的意識」と中沢氏は主張する。「目的のための手段がSNSではない会社もあるでしょう。運営は誰が担当するか、招待制などをどうするかなどは、社風とか問題意識、目的意識と直結するので、そこをはしょっていきなり作ってしまうと失敗すると思います」。
SIerでもあるNTTデータであれば、自社で社内SNSを開発することも可能だったが、「今回はユーザとしての立場にこだわった」という竹倉氏。選んだパッケージは他社での導入事例も多い「ビートプロ」(ビートコミュニケーション)
使用製品はビートコミュニケーションのビートプロだ。自社で作ることも考えたが、スモールスタートでできるだけ早く始めたかったため、既成パッケージを導入することにしたという。「機能はオーソドックスなものがあれば良いと割り切って、むしろ使い方やサイトの雰囲気を決めるのに時間を使いたかった。あくまでユーザーの立場で、自分たちが欲しいと思うSNSを実現することに注力しました」(竹倉氏)
さまざまなパッケージ商品を比較検討し、費用面や機能面、数千人から1万人単位の規模で使っても動くパフォーマンスと実績を重視して選んだという。「SIの会社であり社員の要求水準が高いので、高負荷時のレスポンス悪化やサーバダウンは避けたかった。ビートコミュニケーションは当時、唯一負荷試験をしていました。今でもまったくストレスなく動作しています」(同氏)
※抜粋終わり
登録ユーザ数7,200名(NTTデータ社員約8,500名中)
会社を支えていこうという社員と決断力のあるこういった会社が成長し続けていくのでしょうね。

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