2008年10月30日
●YouTubeを使ったバラク オバマ氏の選挙戦
2008年10月29日
●百貨店だからこそリアルな現場の情報が重要 - 井筒屋

http://journal.mycom.co.jp/series/sns/018/
http://journal.mycom.co.jp/series/sns/019/
※抜粋
コミュニティ数は現在70ほど。「今年4月、本店近くの伊勢丹が井筒屋になるため、『品揃えに関する意見を出し合おう』コミュニティなどもできました。元からある店舗と新しい店舗の品揃えを変えた方がいいか意見を出し合い、アイディアもたくさん出ました」
数日に1度の割合で日記をアップしてコメントが多くついている、いわゆる"アルファブロガー"もいる。そういう人たちが話題や場を引っ張っていくことがあるという。実名で経営陣批判の日記を書いている人もいて盛り上がるそうだ。写真掲載率は7割以上で、顔写真の他イラストや風景などを利用しているという。
今年になってTwitter風のつぶやき機能が追加されたが、人気が高い。「日記よりずっとハードルが低いため、気軽に書けるのが人気のようです。また、日記は残ってしまいますが、上書きするタイプなのもいいようです。つぶやかれている内容がすごくネガティブに振れているとかプラスに振れているとか、そのときそのときの社員たちの健康状態が見えますね」
社内SNS導入にあたっては、数社のサービスを比較検討した上で、ビートコミュニケーションの製品を選んだ。選んだ理由は、求めていた機能が基本的にすべて揃っていたこと、導入実績、価格なりによくできているところがポイントだったという。最も欲しかった機能は"簡易Wiki"だ。「日記や掲示板はフローの情報なので時間が経つと見つけづらくなります。将来的に貯めたい情報をWikiでストックできるだろうと考えて選びました」
※抜粋終わり
国内で最初に百貨店で導入された社内SNS事例ですね。Web 2.0を上手に経営戦略で使っている会社が増えてきました。これから益々面白くなってきました。
2008年10月28日
●ミクシィ:住所、名前を知らない「知人」に年賀状 郵便事業会社と連携
http://mainichi.jp/life/electronics/news/20081028mog00m100019000c.html
※抜粋
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を提供する「ミクシィ」(東京都渋谷区)は28日、本名や住所、メールアドレスなどを知らないミクシィ上の知人にお年玉つき年賀はがきで年賀状を送れる「ミクシィ年賀状」のサービスを郵便事業会社と連携して始めることを明らかにした。同サービスは、年賀状を送りたい相手とデザインのひな型をミクシィ上で選び、コメントを書きこんで登録すると、年賀状の送付の可否をたずねる通知が相手に届き、受け取る側が住所や本名を入力する。受け取りの辞退も可能。送付対象は、ミクシィ上で友人登録された「マイミクシィ」と、同じ「コミュニティ」に登録しているユーザー。
※抜粋終わり
面白い動きですね。新しいです。
●大学生向けSNS「LinNo」、Facebook準拠の開発者プラットフォーム
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/27/news087.html
※抜粋
リンノは10月27日、大学生向けSNS「LinNo」向けにアプリを制作できる開発者向けプラットフォームの提供を始めた。SNS「Facebook」が提供している「Facebook Platform」の仕様に準拠している。
※抜粋終わり
非常に興味深いですね。日本のSNSサービスにも新しい動きが出来てきました。
●ビートコミュニケーション、CO2削減量を可視化するAPSサービスを発表

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/10/28/035/index.html
抜粋
新サービスが搭載する二酸化炭素換算・表示機能により、削減量の目安を可視化することで、より効果的に二酸化炭素削減活動を行うことができるという。二酸化炭素削減の換算根拠には同社が発足させた環境メディアチームが調査・作成した数値を使用し、各項目は電気・ガス・水道・公共交通・原油・ゴミからなる7つの算出基準に分類している。電気およびガスの算出基準は、地域の事情に合わせて複数の候補から選択できるという。換算基準には詳細が付属し、算出根拠の単位、出典・参考文献、根拠の説明、更新時期を把握できるとしている。
抜粋終わり
環境問題の難しいところは、「不明瞭」だということである。責任の所在やリスク評価が凡庸としているため、対策方法が分からず、その意欲が湧かないのである。当製品は、これを「見える化」することでこの問題に1つの解決法を提案している。
具体的な節約金額や排出CO2量が分かれば、それに対して意識することができ、対応もとれる。当製品の導入により、環境問題をもっと身近に感じることができるのではないかと思う。
また、ポイントを付与することで参加者を競わせる、ランキングにするといった点はSNSを想起させる。SNSの第一人者である当社の強みが活かされていると感じる。
<関連記事>
環境貢献をCO2換算して“見える化”するサービス,Beat Communicationが提供開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081028/317976/
Ecology Labo
http://ecologylabo.com/

2008年10月24日
●Capability of Web 2.0
企業内 web2.0は無限大の可能性を秘めていますね。
2008年10月20日
●新しいナレッジマネジメント、セカンドライフの「イマーシブ・ワークスペース」は成功するか?
リンデンラボとリバーズランレッド(SLコンサル企業)の合作だそうですが、次世代のナレッジマネジメント、遠隔地会議のイメージが良く描かれています。
企業顧客は増えているようですね。
まあ、IBMやサンなどもこっちの方向ですが。(IBMはロータス・セームタイムですね。)
地球温暖化の時代にはテレプレゼンスの活用が進みそうです。
ソーシャルネットワーク、グループウエア、オフィス関連製品、Web2.0系のツールは言うに及ばず、電話会議(電話)、ビデオ会議なども全て連携してますよね。
http://www.youtube.com/watch?v=DljqD-I1nHs
セカンドライフとの間にはファイアーウオールがあります。
http://www.virtualworldsnews.com/2008/10/linden-lab-and.html#more
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2008年10月17日
●書評「ミクシィをやめる前に読む「本」(著者、高橋暁子)
とっても面白いホンが出ています。著者の高橋さんもミクィーウオッチャーとして長いですね。
その集大成と言った感じの本ですが、今回は内容が驚くほど豊かで格段の進歩を遂げています。
彼女も相当勉強したようです。基礎的な社会学や社会心理学の理論を使いこなしています。
さて、私はこの本は一般ミクシー参加者もさることながらSNSの運営を行っている方々にとって「ファシリテーションの教科書」として優れた知見を提供していると思います。
SNSの運営者の方々は必読の教科書でしょう・・・。
まず第一とっても面白い。 心から楽しく読めます。

日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●グーグルアース上の仮想ディスニーワールドは成功するか
出現は2008年6月ですが、グーグルアース上に仮想ディズニーワールドが登場しています。これはデイビット・ゲランターの考え出した「ミラーワールド」と言う手法です。2009年2月の地上波放送の完全デジタル移行などを控え、ウオルトディズニーは、仮想社会サービス活用の企業リーダーになっているようです。
ディズニーとグーグルがグーグルアース(ミラーワールド)上で手を組んでいます。
理由は、現在のディズニーワールドの訪問者の9割はネットから検索するそうです。子供たちの時代にはグーグルアース上で実際のテーマパークを見て(ミラーワールドの探検)、それからどこのテーマパークに行くか決める時代がやって来るという読みです。
★セカンドライフ実験の光と影
グーグルアース上に仮想ディスニーワールドが誕生した経緯については、筆者はセカンドライフの影響が強いと見ています。セカンドライフ上ではアイルランド環境公社の仮想「ダブリン」やメキシコ政府の仮想「マヤ文明=チェチェンイッツアのピラミッド」など観光ものが、成功し一定の観光客を引き付けたことが報じられています。
しかしセカンドライフ型の仮想社会サービスの欠点は「大きなパソコンが必要」「グラフィックボードの買い足し」「時間のかかる大きなクライアントソフトのダウンロード」「複雑なアバター設定」などにより、実際は初期登録者の25%程度しか参加しませんでした。これはまるで「入力がネックとなった初期の情報処理」の問題とそっくりです。
今から40年以上前の入力装置や仕組みが不十分だった頃には「情報処理は無用の長物」と言われたものです。丁度今のセカンドライフの評価に似ています。
さてディズニーは、グーグルアース上で多数の写真などをデータとしてシミュレーションによる「仮想ディズニーワールド」を立ち上げています。これだとパソコンのセットアップやアバターが不要な点でセカンドライフ上で名所・旧跡など観光地を展示する方式よりはるかに簡単になります。
これはとても賢いやり方だと考えられます。
★★Disney called its entry the largest corporate initiative on Google Earth.
http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/n/a/2008/06/05/financial/f105956D93.DTL&hw=disney+map&sn=001&sc=1000
★★Disney World 3D for Google Earth YouTube Demo
http://www.gearthblog.com/blog/archives/2008/06/disney_world_3d_for_google_earth_yo.html
http://www.youtube.com/watch?v=_wmdCeFUQH4
★★Video: Disney World 3D Launches in Google Earth
http://www.virtualworldsnews.com/2008/06/video-disney-wo.html
今後ジェネレーションV世代やネットジェネレーション世代が中心の時代になれば、旅行や観光などはグーグルアースの上にある「仮想観光地」の中を見て、それで旅行を決める時代になりそうです。古いWebサイトの時代とはだいぶ違いますよね。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2008年10月14日
●クラウドソーシングというトレンドに関して

先日、仕事と才能を結びつける「アポロン」というサービスをリリースしました。今回は、そのクラウドソーシングに関して少し。
SNSのブログにすいません!ただSNSの概念も絡んでいますのでご容赦くださいませ。
» » クラウドソーシングサービス アポロン
■クラウドソーシングとは?
これは、クラウドソーシングというサービスの一環で、知識や仕事、才能の売買ができるコミュニティサイトのようなものです。
これのプランニングに着手したのは2007年の春ごろだったでしょうか。その前後から、クラウドソーシングという言葉が注目され、またwikinomicsなどの概念も現れ、「個人の力の活用」というトレンドと新しい雇用形態(インディペンデントコントラクターなど)が動きを見せてきました。それ以来、18か月ほどしらべていますが、海外では、肌感覚的に200~300以上のクラウドソーシングサービスが生まれているような気がします。もっともこの中にはサービス自体が「クラウドソーシング」と称していないものもありますが、恐らくそれはSNSと同じ話かと。(SNSといってなくてもSNSのようなサービスは数多くある。ただクラウドソーシングのほうがわかりにくい点はありますが)。
日本において、クラウドソーシングの名前は昨今ではインターネット上でも耳にすることが増えました。本などでも出版されていますし、各種ウェブの辞書では紹介されていることも。しかし、「いまいちピンとこない」という話をよく聞きます。
cf:実は意味を知らないビジネス用語、1位は「クラウドソーシング」
■クラウドソーシングとwisdom of crowds
定義も様々で、まるでSNSを定義することが難しいように、クラウドソーシングも定義をすることが難しげです。ただ、個人的認識では「今まで特定の企業や人に依頼していた案件を、不特定多数の人にアウトソーシングすること」というような認識をしています。
ただ、その場合「Q&Aサイト」などと何が違うの?という話がでてきます。実際、クラウドソーシングは「群衆の知恵」を使うこと、と考えられる場合がありますが、「群衆の知恵」それはあまりにも広い意味で、それはどちらかというと「wisdom
of crowds」に近い気がします(というかネットのコンセプトがそれにあたりますし)。たとえば、掲示板やQ&Aサイト、wikiサイト(同時にソーシャルブックマークや検索も該当するかと)などでしょうか。それに対し、クラウドソーシングは「今まで特定の人に依頼していた業務を別の形でアウトソースする」という点があり、その視点から考えると、旧来の「群衆の知恵活用サイト」はクラウドソーシングとは似て非なるものだと考えられます。もっとも、2ちゃんねるで昔話題になった「電車男」などは、クラウドソースのコンセプトに近いものを体現しているような気もしますが、これはまた別のお話。
またクラウドソーシングの別の定義として「安価で投げることができる仕組み」という定義もありますが、海外の事例をみていると、必ずしもそうとは限らない気がします。というのも、そもそもクラウドソーシングと呼ばれるサービスのシステム自体に「安価になる」仕組みが組み込まれていない場合もあり、そういう傾向があることもある、くらいが妥当な言い方でしょうか。
■クラウドソーシングが意味するもの
このクラウドソーシングのマクロな意味(ウェブの新しい動きとして)での特徴としては「オフラインの作業をオンラインを使ってレバレッジを効かせる」という点になるかと思います。以前のバズワードであった「Web2.0」がユーザ参加型の世界を意味するならば、その次に待ち受けているのは「オフラインを起点としたユーザ参加型のコミュニティ」があるような気がしています。つまり今までのコミュニティサイトはネット上で完結するものが多くなる傾向にありましたが、今後は「オフライン」の作業をうまくネットを使って展開させることができるという点がより重要になってくるのではないかと。その1つのキーがクラウドソーシングだと思っております。
また蛇足ですが、日本のコミュニティサイトは「オンラインで完結するもの」が非常に多く、オフラインを関係させたものが少ない気がしています。対してアメリカを代表とする海外では、meetupやupcoming.org,eviteなどのイベント系や、ボランティア、行政、エコ、寄付などのアクションをサポートするコミュニティなど、オフラインの活動を豊にするための存在としてコミュニティサイトがいろいろ利用されている気がしています。それを個人的には「ソーシャルメディア」と呼んで、コミュニティサイトとの区分を計っている次第ではありますが。そういう意味で、このクラウドソーシングは、そのような「ソーシャルメディア的側面」を強く持つサービスで、今までと少し違ったおもむきがあると考えられます。だからこそ逆に日本での受け入れられ方の違いはでてきそうですが。
また、このクラウドソーシングが意味するものは、企業の開発・雇用・研究形態の変容です。たとえば各種の本にもあるように、P&GやIBMなどの大企業がR&Dなどの一部をクラウドソース化している事例もあります。あるいは、バグチェックやカスタマーサポート、商品開発などをクラウドソースで外部に投げることもあります。このように、クラウドソースは単にユーザ間ではやるだけでなく、企業のあり方が新しくなるのと平行して生まれてきている気がします。
海外のクラウドソーシングの代表的なサービス(というか初期に注目を集めたサービス)としては、amazonのMechanical TurkやiccocentiveやCambrian House(売却した気が?)などになります。独自の仕組みを持ったものやターゲットをしぼったもの(バグチェック、飲食店など)など数多くあります。
日本では、ロゴ制作に特化したC-teamさんやソーシャルレンディングのmaneo(マネオ)さんなどがスタートされていますし、過去には、空想良品やトリンプの携帯SNSを使ったユーザ参加型下着開発などの試みなどいくつかでています。
■ビジネスSNS
またこのアポロンは、ビジネスSNSへの試みという思いも入っています。日本でLInkedInのようなビジネスマッチングのSNSはずば抜けてユーザを集めているところはまだ難しいのが現状です(もちろん可能性をもったサービスは数多くありますが)。それは日本が転職の文化が少なかったり、個人業務請負人が少ないからなどの理由があるかと思います。そのため、転職などを考えている人以外の人には「使わなければいけない」というモチベーションが低くなる傾向にありました。そこで、今回はビジネスSNSにおける一つの試みとして「プロジェクト」を通じたコミュニケーションを軸にしたビジネスSNSのような繋がりの可視化ができないかと思っている次第です(今はまだそのあたりの機能は弱いですが)。
■アポロン生誕への思い
このアポロンの開発した背景には「個人や法人が持つ専門性を、社会に提供できる場を作りたい!」という思いがありました。周りを見ていても思うのは、専門性はどんどん多様化しているなぁ、という当たり前といえば当たり前の事実でした。
たとえば、ウェブで言えば、SEO1つとっても、「○○業界に強い」「この検索エンジンに強い」「携帯に強い」などのような得意分野があったり、パッケージ、コンサルティングなどの提供方法の違いや一律や成果報酬など価格形態が違ったり。SNSも「C向け」「B向け」だけでなくもう1レイヤー下の「C向けSNSの戦略設計」というもう1つレイヤーが別の専門性があったり。それこそ脆弱生対策なんてのも最近、大きく需要が高まっているものですし。もちろんウェブ以外でも「弁護士や会計士の専門分野」などはますます多様化していますし、各種の大企業の吸収合併、ないし事業部の切り捨てなどを見てもわかるように法人も特化への動きが大きくなってきている傾向にもあります。
また、従来は「ビジネスにできなかった才能」というのも数多くあり。たとえば「鉄道オタクの方」は数多くいますが、それらをビジネスにするには、よっぽど秀でてメディアなどへの展開が欠かせませんでした。しかし、ニーズが多様化している昨今では「そのような才能をお金を出してでも買いたい」という人もいるのではないかという思いがあります(難しい側面ももちろんあるとは思いますが)。そしてそのような特化した知識だけでなく、他にも引退した「物理学者さんの知識」や「インドの刑事法に詳しい方」「Diggのマーケティング手法」などなど、非常にニッチな、でも強いニーズがある専門性というのは世界にいろいろありまして。そのような今まではビジネスにしにくかった知識や才能などがビジネスになると素敵だなぁ、という思いもあります。
そしてニーズもB2BやB2CはいうまでもなくC2Cにおいても「マルチーズの散歩を代行して欲しい」「結婚式の動画を急ぎで作って欲しい」「アラビア語の手紙の書き方を教えて欲しい」「近所でベビーシッターできる人を探している」「急ぎでパソコン修理してほしい!」「教室ではなく個別でカメラの撮影の先生を探している」など多様化している肌感覚がありまして。そのような案件や専門性の多様化している昨今では、それらを最適にマッチングする仕組みがあるといいなぁ、という個人的思いもあり、ここにたどり着いたわけです。
■個人の隆盛
そして、何より今後は、社会において「個人の活躍」がますます重要になってくると感じていて。それは昔から言われていることですが、昨今はとみに。たとえば、昨今においては、ネットの普及により、イーランサーやフリーランサーが増えていて。もちろん独立インフラの普及(知識や各種制度、アウトソーシングビジネス)もあり、それらによってインディペンデントコントラクター(個人業務請負人)などの個人で仕事する人も増えています。そして、女性やシニアの方の社会進出、はたまた、年収300万円時代と言われている昨今における副業や兼業の増加。それらを考えると、個人の活躍の場が広がっていると同時に、少子化となる日本において、そのような個人の活躍はますます必要となってきています。
そのような個人や特化した法人が活躍できる場を提供できる場をアルカーナは目指しておりまして、いわば「才能を切り売りできる場」を目指しています。
そのような中で、今回のアポロンが生まれました。コンセプトを含め、いろいろ悩みましたが、現状では一番オーソドックスな形になっているかと思います。現状は、理想形の2割程度の実装ではありますが、今後はユーザの方々の動向やレビューを受けて、日本ならではのクラウドソーシングの仕組みを整えられればと思っております。
■お知らせ
ということで、最後に少しPRをさせてください。アポロンではアポロンの開発を手伝ってくださる方を募集中です。Rubyとなりますがご興味ある方は、ぜひご連絡を頂ければ幸いです。
» クラウドソーシングサイト「アポロン.jp」のプログラマー求人/アルカーナ株式会社 | 求人情報 Find Job !
■感謝
そして、このアポロンに関しては多くの人の助けによって成り立っております。ここで少しスタッフロール的に感謝を込めて。
まずメインで開発してくれたのは城崎氏。こちらの無理なお願いも神速で対応してくれました。そして、プロトタイプの段階やサーバ周りでは、ロケットスタートの水波氏にとても助けてもらいました。デザインでは、S見さんに。いきなり大阪まで押し掛けた上に鬼のスケジュールにも関わらず華麗に対応してくれました。そしてパートタイムで助けてくださったかたがた、同時にリリース前に数多くの方にアドバイスやレビューなど協力して頂きました(迷惑かかるとあれなので実名をあげるのはさけますが)。けんすうやワイアードのあきひこ氏はアルファ段階からアドバイスをもらっていました。他にも独立時にはずっとブレストにつきあってくださったかたがたをはじめ、膨大な方々のご指導や知見により、なんとかリリースまでたどり着くことができたという次第です。そして何よりアルカーナの皆皆!まだまだはこれからはではありますが、まずはありがとうございました!
加えて、ブログなどでご紹介してくださった方、本当にありがとうございます。また改めて一覧にさせていただきますが、まずは大いなる感謝をば。
まだまだこれからの業界ではありますが、尽力する限りです。何卒宜しくお願い申し上げます。
原田
2008年10月10日
●<仮想社会サービスの軽い活用>米国AT&Tのエクスペリエンスストアは成功するか?
これはグーグルのWebサイト組み込み型仮想社会サービス「Lively」より上の考え方かもと思ってしまったのが、米国AT&Tのエクスペリエンスストアです。
エクスペリエンスストアはネット上で商品を販売するストアーです。
携帯電話やブロードバンドなどの販売を行っている訳ですが、フラッシュで誰でも簡単には入れます。
音楽やメッセージングなど米国AT&Tの商品をアバターが説明してくれます。
小売向き(一般消費者=生活者向き)のサービスですが、セカンドライフ型の消費者マーケティングは必ずしもうまくいきませんでしたが、エクスペリエンスストア形式だと簡単にWebサイト組み込みができますよね。
★AT&T Reaches Through 3D Web Site To Grab Consumers
http://www.mediapost.com/publications/?fa=Articles.san&s=92058&Nid=48011&p=249134
まあ、百聞は一見にしかずですが、見て下さい。

出所)AT&Tホームページ
★エクスペリエンスストアへの入口の画面
http://www.att.com/onlineexperience
http://www.wireless.att.com/cell-phone-service/welcome/index.jsp
この手のサービスはグーグルのWebサイト組み込み型仮想社会サービス「Lively」などが目立ってますが、AT&Tのエクスペリエンスストアは更に使いやすく、仮想社会的なサービスとは気がつかないかもいしれません。
今後、このようなWebサイト組み込み型の三次元グラフィックスサービスは、相当普及すると思います。
日本でも急速に普及すると思いますが。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2008年10月07日
●アバターの見えない企業EXPO用「バーチャルイベント」は普及するか
シスコシステムズなどがネット上でのイベントである「仮想イベント(バーチャルイベント)」の本格活用を始めています。IBMもSAPの販促用に活用しています。ネット上でのリアルタイムを中心とした展示会は普及するのでしょうか?
飽くまでも物理的なイベントの補足としての開催と言うことですが、交通費や時間、ホテル代などはイベント参加費の6割です。石油高の折、イベント参加費が6割減るのは大きいですね。また主催者費用は約2割程度で済むそうです。
セカンドライフでも一般消費者向けのマーケティングが盛んに試みられ、多くの企業が失敗して去っていきました。でもB2BはIT系企業が特に上手くいったと言われています。だからIBMやシスコは以下のようなサービスに熱心になった訳ですね。このサービスはアバターが目立ちません。
まあ以下のような特徴がありますが。
①まだ活用企業の中心はIT系が多い。
②Webベースであり、既存のWeb2.0技術やパワーポイント的な表示などのオープン・オフィス技術と結合している。動画などがwebcastされる。
③仮想社会サービスの要素はあるが、本格的な使い方ではない。
ブースの選択や会議室などが静的に表示されている。
④参加登録の際にSNS用のプロフィールも作成される。
⑤名刺交換サービスなどがある。
⑥アバターは飽くまでも補足的に活用されている。
⑦ブラウザーベースであり、時差を活用した利用もできる。
⑧チャットなどを主体とした主催者(含むアテンダント)やレクチャー講師、他の参加者とのコミュニュケーションが中心
ネットイベントの動きは10年位前からありましたが、Web2.0の影響で市場が立ち上がり、セカンドライフなどの仮想社会サービスの影響で産業界にも普及が始まっています。
ただ上述したようにブラウザーベースのサービスのため、本格的な3Dインターネットと言う処までは進んでいないようです。(むしろ、これからの課題ですね。)
バーチャルイベントの特徴は「B2B」型の利用がまだ中心であり、セカンドライフで試みられたような生活者=消費者をターゲットとしたものはまだ少ないようです。
このような視点を「現実強化の視点(augmented reality)」と呼びますが、セカンドライフのようにアバター名で極楽浄土と言う仮想社会で羽を伸ばすのと異なって、娑婆世界の立場からバーチャル・カンファレンスに会参加する訳ですね。
1)IBMやコンサル企業、製薬会社などが活用している。
代表的なサービスプロバイダーであるUnisfair(http://www.unisfair.com/)のWebサイトを見て見れば一目瞭然なのですが、IT系の有名企業やコンサル企業が「仮想イベント(バーチャルイベント)」に参加しています。グーグル、マイクロソフト、コナミ、ベルアトランティック、KPMGの名前が見えますが。
通常は1.5日程度、ライブイベントが行われ、5つのカンファレンスに約3,000人が世界中から参加し、平均2.5時間滞在するそうです。
幾つかの場合には、その後約3か月ほど展示が行われ、その間に時差を活用した訪問者が次々に訪れると言う運営形式になっています。
Unisfairは年間で200回程度のバーチャルイベントを行っています。(2002年のサービス開始以来、合計400回実施したが、この一年間は200回実施)
★Virtual Conferences' Home Advantage
http://www.businessweek.com/technology/content/may2008/tc2008054_560356.htm
2)シスコシステムズのシスコ・パートナー・スペース
http://www.ciscopartnerspace.com/index.jsp?id=2242
これはルーターなどのメーカーである有名なシスコの代理店会のアニュアルイベントのために作られた自社専用のプラットフォームの名前です。B2Bのイベントですが世界中から代理店が参加する訳ですね。
2008年4月にハワイのホノルルで行われたシスコシステムズの「シスコパートナーズ・サミット2008」は、物理的なイベントとネット上での仮想イベントの両方が行われました。参加者は物理的なイベントが2,000人、仮想イベントが1,000人だったそうです。
シスコは代理店のために「シスコ・パートナー・スペース」を立ち上げました。プラットフォームとサービスはUnisfairのものを活用しています。
例えばカンファレンスホールに行くと「仮想社会によるセミナールームの雰囲気」が準備されています。(その他展示会場などにも進めますが。)
また説明などは動画のプレゼンテーションとパワーポイント形式の資料などで行われます。
飽くまでも「現実社会のアイデンティティ」が中心であり、アバターなどの活用は補足的なものな訳ですね。
尚、代表的なサービス企業(バーチャルイベントのプラットフォーム提供企業)は以下の通りです。
3) プラットフォーム及びバーチャル・イベントのサービス・プロバイダー
★Unisfair
http://www.unisfair.com/
http://events.unisfair.com/help_EN/help.html
引用
The Unisfair environment has been designed to provide you with a total online event experience on the Internet. The interface allows quick navigation of the site and immediate access to exhibits, conferences, and webcasts. It also makes it easy to communicate with company representatives and other visitors
Your activities at an online event fall roughly into three categories:
引用終わり

出所)同社ホームページより
★★VirtualVU
http://www.virtualvu.com/
★★Arkadin
http://www.arkadin.com/index.cfm
3)終りに
まあ、消費者相手のネットイベントの場合には、セカンドライフやマイスペース、mixi型の多数の参加者が自然に集まるプラットフォーム=コミュニティが必要ですが、B2Bの場合であれば、イベント屋さんが主宰するバーチャル・イベントは良いと思われます。現在はイベント総体の高々1%に過ぎませんが、2015年には25%に達するという予測もあります。
さて次のステージとして具体的な商品展示や懇親会を加える時には「セカンドライフ型の仮想社会」へと本格発展するのでは無いかと思われます。(今は商品展示などは動画のストリーム主体ですが)
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2008年10月06日
●コンプライアンス対策の社内SNSが軌道に、現場の“生の声”を集め経営に生かす
損害保険ジャパンコンプライアンス対策の社内SNSが軌道に、現場の“生の声”を集め経営に生かす
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20081002/316083/?ST=system
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20081003/172629/
※抜粋
参加者が書き込める内容は基本的に自由だ。個人が特定されると話しにくいテーマも議論できるように、匿名掲示板も用意した。まずは日記、掲示板などのSNSの機能を活用して参加者同士が互いの信頼感・安心感を醸成してもらうことに努めた。経営企画部の担当者3人がファシリテーター役を務め、参加者の日記にすべてコメントを記入して回るといった地道な努力も2年間続けている。
自由な書き込みからでも「現場で問題が起こっていれば自然とにじみ出てくる」(沖室長代理)という。このため、経営企画部の担当者は社員がSNSに書き込んだ内容のログデータをすべて収集。名前を伏せたうえで役員らに手渡し、参考にしてもらっている。担当役員が情報を閲覧して管理職に改善を指示するといった活動が見られるようになった。
※抜粋終わり
社内SNSの時代ですね。
2008年10月04日
●Beat Communicationが複数のSNSを1つの共有サーバーで管理可能なパッケージ

http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2008/10/06/4158
※抜粋
ソーシャルネットワーク開発のBeat Communicationは、新しい社内SNSパッケージ「Beat Unit」を10月6日発表した。フランチャイズやコンビニエンスストアなどのチェーン店、グループ企業などへの複数SNS一括導入のため開発。同一グループ内で複数の社内SNSを運営していた場合、サーバーを開設しているSNSごとに設置、管理する必要があるが、Beat Unitは同一企業内の複数のSNSのサーバーを1つの共有サーバーで管理可能。一括管理することで、複数のSNSのサーバー費用と管理コストが削減できるという。
※抜粋

2008年10月03日
●アルカーナ、個人の経験に基づいた知識売買のSNSコミュニティ「アポロン」


http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/30/053/
抜粋
買い手は、同サイト上に頼みたい仕事の内容を登録、売り手からの応募を受け付ける。売り手は登録された仕事に応募できるほか、自分のスキルを登録しておくことで、スカウトを受けることも可能だ。買い手の予算と売り手の見積もりを入札形式ですりあわせ、要件が合えば仕事を開始。終了後はお互いを評価するシステムとなっている。
抜粋終わり
誰かがやってくれるのを待ってましたがとうとう原田さんのところから来ました。マッチングSNSといってもそれだけではなく、このSNSは知識の売買ということで広範にカバーしている。またこの種のSNSでは評価システムが重要な役割を担うが、評価機能を単純な良し悪しで計るのではなく独自のシステムで対応しているところが素晴らしい!世界中のSNSを知り尽くした原田さんならではのSNS。日本版LinkedinやFacebookになるか期待される。
アルカーナ、個人の経験に基づいた知識売買のSNSコミュニティ「アポロン」
http://www.venturenow.jp/news/2008/09/30/2230_005578.html
才能と仕事をマッチングさせる--クラウドソーシングサービス「アポロン」開始
http://v.japan.cnet.com/news/article/story/0,2000067548,20381121,00.htm
●AMN、複数のソーシャルメディアへのターゲット広告配信サービスを開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081003/316114/
抜粋
ブログやSNS、ソーシャルブックマーク、Wiki、Q&Aサイト、写真/動画共有サイトといったソーシャルメディアののコンテンツをタグやキーワードで分類し、特定のコンテンツのみに広告を配信できる。横断したソーシャルメディア全体に広告を配信することも可能という。
抜粋終わり
SNSはこれまで人と人、人とモノなどを結びつけてきたが、ついに人と広告を結びつけた。「欲しい情報を欲しい人に」これは、SNSの当初からの目的であり、初心に帰ったアプローチだと言える。
●SNSコミュニティとオフ会の活用法
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/powerup/sns/081003_4th/
抜粋
「朝かふぇ~★GREE パワーブレックファースト★」「青山・表参道パワーランチ」「平日夜の粋な勉強会。」は、多くのビジネスパーソンにとって、少しの時間を取れば、実現可能な
●朝、仕事前の気持ちを整える。
●昼、空き時間に異業種の方と知り合う機会を作る。
●夜、勉強会に参加する。
をSNSのコミュニティ機能を利用して、うまく実現しています。
抜粋終わり
SNSとはソーシャルネットワークをWEB上で構築するものだが、この恩恵はやはり実生活にもたらされるべきだろう。となると、オフ会という形で実生活とSNSを結びつけることはSNSの本質的な使い方だと考えられる。
●ビルコムなど、シニア向けSNS「Slownet」を活用するマーケティング支援サービス
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081003/316137/
抜粋
Slownetの会員7万人と閲覧者30万―40万人を対象にサンプリングやアンケート、イベントなどを実施する。保有財産時価総額が高く購買に意欲的で、ITによる情報収集/発信力の高いシニア層にアプローチ可能という。サンプルは希望者だけに送付し、効率的なマーケティングを展開する。参加者がSlownet内のブログやコミュニティに感想を書き込むなど、クチコミ発生も期待できるという。
抜粋終わり
確かに少子高齢化が進む現代の市場においてはシニア層は非常に魅力的なマーケティング対象になる。SNSにリテラシーを持つシニア層から一般的なシニア層に拡大できる方法があれば更なる効果が期待できるかもしれない。
