2009年01月07日

●新たな「たまごっち」に育つかフェースブック発の仮想ペット・ビジネスFOOPETS

 アバターライフスタイルの普及により米国ではフェースブックやマイスペース、更にIPHONE上などへとweb2.0で仮想商品や仮想ギフトが流行り始めています。そして今注目されているのが、参加者数三百万を超えるFOOMOJOのFOOPETSと呼ばれる3D仮想ペットです。果たしてクラウド・コンピューティング時代の「たまごっち」に育つのでしょうか。

★★ FooPets Launches Realistic Virtual Pets, World on the Way
http://www.virtualworldsnews.com/2008/12/foopets-launches-realistic-virtual-pets-world-on-the-way.html
★★ フェースブックのWIDGET
http://www.facebook.com/applications/Pokey%21/10062052582
★★Nestlé® Purina® PetCare Signs On As Charter Promotional Sponsor of FooMojo's Virtual Pet Environment
http://www.prweb.com/releases/FooPets/Purina/prweb1766314.htm
★★ 「Marley & Me」・・・「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
http://movies.foxjapan.com/marley/
★★ 2009年4月に公開されるこの映画のラストシーン

http://jp.youtube.com/watch?v=AszbF5jogdI

 2008年2月にフェースブックのプラットフォーム上で開発されるや否や一日で6万人のユーザーを獲得したFOOMOJOの仮想ペットPOCKEY(月次のユニークユーザーは、現在1.5百万以上、参加者数は全体で三百万人)ですが、2008年12月に3D(3次元)のFOOPETSに模様替えしました。FOOPETSはマイスペースとフェースブック上に貼り付けて使えます。FOOPETSは一種のWIDGETなので対象はWEB上でどんどん広げられています。そしてIPHONEでは有料版が利用できます。

三次元(3D)の犬や猫のペットであり、フェースブックの参加者は「あたかも公園で犬の散歩をするご近所が集まってコミュニティを作る」ようにSNSの特性を生かした楽しみ方を始めています。

(出所:foopets photoと呼ばれている公開写真集)

フーダラーと呼ばれる仮想通貨で仮想ペットの為の(仮想の)食べ物や飲み物を買って養い育てる楽しみがあります。このあたりは嘗ての「たまごっち」とおなじですよね。


またこれは一種の仮想アイテム課金ー仮想アイテムビジネスとも考えられます。


問題はそれがWEB上や携帯電話をターゲットに米国発で流行り始めている点でしょう。


20代から40代の女性が多数派を占めていますが、男性も参加しています。


1匹目は無料ですが二匹目からは有料です。(月次の利用料がとられる。)

既に20世紀フォックスの映画のコメディ「MARLEY&ME」やドッグフードのネスレがスポンサーについています。言うことを聞かない飼い犬から人生を教わると言う映画です。

★★MARLEY&ME
http://www.imdb.com/title/tt0822832/
引用

A family learns important life lessons from their adorable, but naughty and neurotic dog.

引用終わり


そして一般参加者による仮想ペットの製作支援と流通も始まりました。

米国ではセカンドライフなどに触発されたアバターライフスタイルの普及により、仮想商品や仮想ギフトなどがフェースブックを中心にWEB上で流行り始めてますが、仮想ペットも爆発しそうです。ドンタプスコットの言う「プラットフォーム企業」としてフェースブックの革新性は凄いですねえ。


日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫

Posted by sns at 2009年01月07日 09:59
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