2009年02月10日
●書評:「ドット・コム・ラウァーズ」中公新書 吉原真理著
アメリカの男性達とオンライン・デートサイトを活用してデートした自らの経験を書いている本ですが著者はれっきとしたハワイ大学教授の女性研究者です。
有名なmatch.comを活用していますね。
一年間のサバティカルリーブ(安息の休暇)を利用してニューヨークに行った時、彼女はこのサービスを使ったわけですね。
一度会って別れたり、気があってそのまま彼氏のアパートまで行ったりと色々な出会いを経験されてます。その経験談ですね。
日本ではSNSを出会い系に使うのはご法度=裏文化だけど米国では既に公認されています。
筆者も国内でSNSの国際コンフェレンスに招かれた時、「SNS会議&ネットデート会議」となっていて度肝を抜かれた記憶があります。
でも良く考えるとSNSの仕組みの起源はデートサイトにあります。
フレンドスターを立ち上げた創業者が「デートサイトが匿名だから問題が起こる!!」と言って、SNSを実名にしたのは有名な話でした。
以来、SNSでは「実名原理主義」が当たり前となり、日本でも「そういうもんだ」と皆さん理解しています。
さて勇気ある女性研究者も多くのデートを経験していますが、殆どが真面目な男性だったとか・・
まあ、蛸壺化された自分の殻を破って相手を見つけるのは確かに大変ですよね。
デートサイトの使い方は「出会いのきっかけ」として上手くつかうことのようです。
▼MIXIの59番目のプロポーズより面白いですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/59%E7%95%AA%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
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