2009年04月01日
●東芝ソリューション 社内SNS 導入事例 効果(メリット)と活用
<参加したいと思わせるための下準備が重要>
※抜粋
星野氏によればトップの書く記事にはコメントが多くつく傾向があるという。「一般の社員はトップとはほとんど接点がないが、社内SNSを利用することでトップにとってもいい情報が入るし、一般社員にも上層部の一面が見えてくるという利点がある」(星野氏)
まず、始めるにあたって星野氏らはツールの選定を行った。一般的に使われているあらゆるSNSツールを調べて、「機能の豊富さ」「コストパフォーマンス」「シェアの高さ」の3つのポイントに絞ってグラフ化し、検討を行った。その結果、ビートコミュニケーションのビートオフィスを選択した。
社内の情報を載せるため、セキュリティ面を強く意識した。サーバは自社に置き、ネットワークは東芝社内LANを利用することにした。社外からのアクセスはできないため、自宅PCや携帯電話からは利用できない。
また、導入に当たり、各地で説明会を開いた。「セキュリティは大丈夫か」「業務中に使ってもいいのか」などの質問が出たという。星野氏らは、「SNSを活性化するためには業務中にやらなくていつやるのか。仕事のことも仕事外のことも書いてかまわない、それが後々仕事につながっていくのだから。止める人がいたら私が話し合います」と答えた。
全国での説明会で一番強調したことは、社内SNSをやる意味だ。意味を押さえていなければ浸透もしようがないため、説明には力を入れた。SNS自体を知らない人が思った以上におり、mixiなどのSNSを使っている人は15%しかいなかった。「どういうものかわからない」という声には、「業務の一環なのでログインしてほしい」と訴えた。
※抜粋終わり
※抜粋
そこで「運営チームだけでは管理者的な立場でしか見られないので、全国で検討会を」となり、SNS機能を使ってネット上で検討会を開催した。
検討会は、専用のコミュニティを立ち上げて、日時を設定し全国でいっせいにアクセスするという方法を採った。昨年の9月と11月に2回開催したが、1回につき約90名が投稿した。「テーマを振ると次々と書き込みがあがったので、1時間はあっと言う間だった」(星野氏)という。「この機能はどう使えばいいか」「こういう機能はないのか」などの質問のほか、SNSに対するさまざまな感想が寄せられた。
「SNSのおかげでコミュニケーションがとりやすくなった」「同じ部署にいて顔も知らなかった人と知り合えてよかった」「関係会社の知り合いが増えた」「誰がどのような仕事をしているのかが日記から伺える」などのコミュニケーション関係の感想のほかに、「業務を円滑にこなすためのツールととらえている」「業務連絡などで大いに活用している」と業務に活用し始めている人たちの意見も出た。
※抜粋終わり
Enterprise2.0の重要性がますます広がっていますね。
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