2009年09月24日
●<ソーシャルテレビ>Hulu上で秋のドラマやニューエピソードの予告編をフェースブックの仲間とライブチャットで見よう!!
やりますね。見逃し放送のHuluが秋の新作ドラマの予告編を公開し、フェースブックのライブチャットで見ることが出来るようにしました。(Huluブログからです。)

<出所:techcrunch>
★★ Feeding Your TV (and Facebook) Habit
http://blog.hulu.com/2009/09/18/feeding-your-tv-and-facebook-habit/
★★ Watch Hulu With Your Facebook Friends
http://mashable.com/2009/09/18/hulu-facebook-app/
1、 ニコ動方式で時差のある他者の過去入力コメントを見ながら予告編を一人で視聴する。
2、 イベントを設定して皆で一斉に見てコメントを入れる。
そして評価してもらい、口コミを増幅させる訳ですね。
YouTube上でも行われてきた新ドラマの予告編評価ですが、どうやらフェースブックとHulu連合に視聴者がシフトするかもしれません。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●<ソーシャルテレビ>USTREAMとアンドロイド携帯電話での動画中継と視聴
携帯電話上でのテレビ番組のチャット型共同視聴は、日本でも日本テレビが先行していますが、フランスの旧アルカテルなどにも実績があります。さてUSTREAMとアンドロイド携帯電話が視聴と中継に対応しています。IPHONEでも可能なようですが、アップストアが公式にソフト販売やダウンロードを認めていない中、アンドロイドが先行しました。

<出所:TECHCRUNCH>
★★ Ustream’s Mobile Video Broadcasting Comes To Android
http://www.techcrunch.com/2009/09/17/ustreams-mobile-video-broadcasting-comes-to-android/
アンドロイド電話から生イベントの動画をUSTREAM経由でパソコンに中継したり、携帯電話に中継ができる訳ですね。そして勿論、参加者によるライブチャットが可能です。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●<ソーシャルテレビ> 第三回メタバースフォーラム研究会での日本テレビの発表内容
2009年9月19日に東京秋葉原のデジタルハリウッド大学でメタバースフォーラム研究会が実施されました。(公開の研究会ですので誰でも参加できます。)
★★ 第三回メタバース・フォーラム研究会
http://ma.3u.com/index.php?action=pages_view_main&page_id=547
ここで筆者も「ソーシャルテレビとソーシャルゲーム」に関して話したのですが、午後のセッションで日本テレビの方がこれまでの同社のソーシャルテレビの取り組みに関して率直に話してくれました。
以下の内容は飽くまでも筆者のメモと理解に基づくものですので、詳細内容は間違っているかもしれません。内容の責任は筆者に有ります。また記載内容は日本テレビさんの社としての公式な発表ではないことを前提にお読み下さい。
日本テレビさんはセカンドライフにおける番組つくり「デジタルの根性」を2009年3月末まで1年半、愚直に経験されてきました。その中で視聴者参加や視聴者による共同視聴の重要性を身にしみて経験されたそうです。そしてそれをテレビに応用する方法を考えた結果、共同視聴型のテレビ、皆でコメントをいれながら見る視聴方式に行き着いたようです。
2008年6月7日 金沢テレビで金沢千石祭りの共同視聴を実験
データ放送
一般参加者と女性アナの投稿コメントはチェック後に反映
2008年8月27日 プロ野球をワンセグ(携帯電話)で中継
野球チャットを実施
2009年5月 キリンカップサッカー
地上派デジタルとワンセグ(携帯電話)で実施
コメント投稿は携帯電話のみ
2009年7月 プロ野球オールスター戦の野球チャット
地上派デジタルとワンセグ(携帯電話)で実施
コメント投稿は携帯電話とリモコン
2009年8月30日 ニュースゼロで衆議院選挙の開票速報をチャットで実施
地上派デジタルとワンセグ(携帯電話)で実施
コメント投稿は携帯電話とリモコン
セカンドライフの経験に基づいてソーシャルテレビに確信を持たれたと言うので筆者は感動しました。何事も愚直に経験すれば新しいアイデアが出ると言うのは社会構成主義の哲学です。今回はその通りなんですね。
日本のテレビ世界を変えるかもしれない日本テレビの新しい試みを皆で暖かく応援しよう。
テレビを一人で見て考える哲学・・・・・I think, therefore I am.(デカルト)
テレビを皆で見て考える哲学・・・・・・I am linked, therefore I am.(ガーゲン)
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月18日
●フェースブック黒字化の秘密 (続編)
フェースブックが3億人の月次参加者数を達成し、四半期決算でキャッスフローが黒字化したことが注目されています。(既報) その上でアメリカでは外部による詳細な検討が行われています。フェースブックは上場してませんので決算内容の公表義務はありません。
以下はフェースブックインサイドからの情報です。

<ソーシャル型の新しいブランド広告 引用:フェースブックインサイド>
★★ Facebook’s Big Advertising Experiment Drives New Revenue
http://www.insidefacebook.com/2009/09/17/facebooks-big-advertising-experiment-drives-new-revenue/
外部の投資家は2009年のフェースブックの収益を5.5億ドルと見積もっているようです。
その内訳は大手企業からのブランド広告が1.25億ドル、マイクロソフトとの検索関連広告が1.5億ドル、仮想ギフトや仮想商品(アイテム課金的なもの)が0.75億ドル、そしてセルフサービス広告が2億ドルです。 今年の春ごろには全体で5億ドルと見積もられていました。それが1割増と言うことでしょうか。(2008年は2.8-3億ドルの売り上げ)
引用
• $125 million from brand ads引用終わり
• $150 million from Facebook’s ad deal with Microsoft
• $75 million from virtual goods
• $200 million from self-service ads.
伸びたのは大手企業からの広告収益とセルフサービス広告の収益です。大手企業の広告はそ単なるディスプレー広告ではなく、新しく実験したソーシャル型の広告と言う話です。属性や行動ターゲット型、エンゲージメント型の広告ですね。
2009年初にフェースブックコネクトを充実したファンページなどの活用により、有名企業がブランドコミュニティを競って作り出した訳ですね。
セルフサービス広告は地域向けの小企業広告や大学の広告もありますが、かなりの部分をソーシャルゲーム企業が支えているようです。ソーシャルゲーム企業がお互いの激しいファン獲得競争を通して諸場代を広告費としてフェースブックに落としています。
Facebook’s sales force has been bringing in more revenue directly, rather than through its long-time ad deal with Microsoft. Some of this money is coming in through large brand advertisers, through their experimentation with Pages, and related social ads.また仮想ギフトも大手企業が広告として参加するものも増えています。
全く凄いですねえ。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月17日
●YouTubeによるフェースブックのファン獲得競争
グーグル傘下のYouTubeまでフェースブックでのファン獲得競争に参加しています。現在、フェースブック上ではソーシャルゲームの勧誘競争と各企業による数の論理とブランドコミュニティ確立競争が凄まじいです。スターバックスやコカコーラがトップ争いをしていましたが、YouTubeまで参戦しています。9月末までにどれだけファンを獲得できるかのキャンペーンを行っているわけですね。この約50日間で50万人ほどファンを増やし、現在、3.6百万人になっています。
そういえばtwitterでもちょっと前、ファン獲得競争がありましたよね。
YouTubeがフェースブックにセルフ広告をどの位、落としてるか知りませんが、なるほど、フェースブックが成長する訳ですね。
★★ The Facebook Challenge: Day 46
http://youtube-global.blogspot.com/2009/09/facebook-challenge-day-46.html
★★ YouTube Races to Be #1 … on Facebook
http://mashable.com/2009/09/15/youtube-facebook/
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月16日
●フェースブックが3億人を達成、同時にキャッシュフローが黒字化!!
2009年7月に2.5億人の参加者を獲得したSNSのフェースブックです。9月の中旬の時点で3億人を突破すると共にキャッシュフローベースで黒字化を達成しています。
3億人の達成は11月と予想されていたのですが。また2009年の黒字化も無いといわれていました。僅か2ヶ月ほどで5千万人の参加者を獲得したわけですね。

(出所:フェースブックインサイド)
![]()
★★ Facebook Crosses 300 Million Users. Oh Yeah, And They Just Went Cash Flow Positive.
http://www.techcrunch.com/2009/09/15/facebook-crosses-300-million-users-oh-yeah-and-their-cash-flow-just-went-positive/

(出所:techcrunch)
★★Facebook: 300 Million Monthly Active Users, “Free Cash Flow Positive”
http://www.insidefacebook.com/2009/09/15/facebook-reaches-300-million-monthly-active-users/
フェースブックの拡大や成長を支えるのは明らかに「ソーシャルゲーム」や「ソーシャルテレビ」などの新しい社交とリアルタイム交流です。その結果、最近、多くの企業がフェースブックコネクトを活用してクラウドソース型、エンゲージメント型のマーケティングをフェースブック上で行っています。ギャップやスタバ、ピザハット、アウディ、ホンダなど凄いですねえ。
ソーシャルゲームの内外での仮想ギフト、仮想商品の販売は、直接的なまた、ソーシャルゲーム間の競争から来る内部広告と言う形による間接的な収益をフェースブックにもたらしています。それに企業が巻き込まれてエンゲージメント型の広告収入をフェースブックにもたらしているわけですね。
またソーシャルテレビの効果も無視できません。
グーグルに変わるビジネスモデルとしてsnsが面白くなってきました。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月15日
●任天堂DSのすれ違い通信を採用するプーペガールの「擬似ソーシャルと擬似リアル」
仮想社会サービスの影響を受けて立ち上がったプーペガールが任天堂DSに進出し、プーペガールDSとして立ち上がるそうです。発売は年末のようですが、任天堂DSのすれ違い通信を採用すると言うので面白いと思いました。
2007年に立ち上がって現在、50万人の参加者がいるサイトですよね。
アバターが動かないので、セカンドライフなどの対極にあるサイトですが、女子高生などを中心に伸びたと言われています。強い没入感などの3Dの動きが無い変わりに「とっても使いやすい」と言う利点があったわけですね。
でも筆者も初期の頃、インテリの女性が一週間に二日、まるまる2時間も嵌っているというので「これは面白い」と思ったことがあります。
プーペガールDSにより いよいよプーペガールがゲームとしてアバターが動き出す訳ですね。8人まで一緒に遊べるようですが。
★★プーペガールがニンテンドーDSでゲーム化--すれ違い通信も
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20399919,00.htm
http://pupe-ds.alvion.jp/

<出所:http://pupe-ds.alvion.jp/>
引用 (上記プーペガールがニンテンドーDSでゲーム化--すれ違い通信も より引用)
プーペガールは、プーペと呼ばれるキャラクターの服を着せ替えたり、服や小物などの自分のファッションアイテムの写真を投稿して友人と共有したりできるコミュニティサイト。2007年3月のサービス開始以来、急速に会員数を伸ばし、現在約50万人のユーザーがプーペガールを利用し、1000万件を越えるファッションアイテムの写真が公開されているという。引用終わり
さて筆者は改めてニンテンドーDSを活用するプーペガールが「すれ違い通信」に注目している点に興味を惹かれました。
「すれ違い通信」自体はニンテンドーDSに元から備わってる機能ですが、改めてプーペガールの視点から考えてみるととっても面白い世界が見えてきます。
<時代は擬似ソーシャル、擬似リアル>
そもそも「すれ違い通信」がニンテンドーDSで何故受けたのか考えて見ましょう。
スエーデンの車のサーブやアメリカのバイクのハーレーのドライバー同士は、すれ違いざまに「見知らぬ相手に挨拶する」と言われています。「俺はハーレーに乗ってるんだ!!」と言った車への没入感から「類似性による親近効果」が働き、ドライバー同士が「コミュニュケーション欲求」を持つと考えられる訳ですね。
このためサーブやハーレーなど車に惚れる=没入感を持ちやすい個人消費財やサービスにはブランドコミュニティが育ち易いと言われて来ました。嘗てアプルでも同じ事が言われました。
それをプーペガールに応用して、ユーザー同士が物理的にすれ違う時、ソフトウエアにより、「類似性による親近効果」と「コミュニュケーション欲求」を代行させようと言う一種のシミュレーションであると考えられます。それが「すれ違い通信」の秘密だと考えられる訳ですね。「ユーザー同士はお互いに全く気がつかない間にメッセージ交換(一種のプラスのストローク交換)がされて、自己紹介が行われている、それが楽しい」と言う訳ですね。その結果、ユーザーのブランドエンゲージメントが高まると言うわけです。
物理的なユーザーと言う人同士は「全く気がつかない間の出来事」、「でもメッセージ交換は嬉しい」訳ですから、一種の擬似ソーシャル、擬似リアルであると考えられます。
これは現在、フェーッスブックやIPHONEなどで流行っているソーシャルゲームの基本センスに沿ってますよね。
プーペガールDSによりプーペガールが動き出すと共に欧米流のソーシャルゲームのセンスを活用し始めたと考えて良いでしょう。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月14日
●<ソーシャルテレビ>MTVによるMTV Video Music Awardsショーの放映
米国音楽系ケーブルテレビのMTVによるMTV Video Music Awardsがソーシャルテレビ形式でインターネット上で放映されました。2009年13日の米国時間の夜(夜8時から)です。投稿はフェースブックから行われています。ストリーミングはLivestream.comを活用しています。
★★ http://www.livestream.com/vma09
一方Twitterも活用され、ショーの実施中にTwitterが流されると同時に、Twitterによるファンの声の一部は画面の下で流されたようです。
★★ MTV VMAs Tonight: Watch Live Video Streams Online
http://mashable.com/2009/09/13/mtv-vmas-tonight-watch-live-video-streams-online/
• MTV is taking the show to the social web, they tell us, by allowing visitors to comment on a live video stream using Facebook Connect – in short, you’ll be able to post your commentary to your Facebook page and see what other Facebook users are saying about the event.
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月11日
●<ソーシャルテレビ> 9・11事件のメモリアルをCBSがソーシャルテレビで放映予定
Twitterからの情報ですが、CBSとUSTREAMが例の「9・11事件」のメモリアルを放映します。8:30am ESTからだそうです。ソーシャルテレビ放映は以下のところです。
CBSを見ながらTwitterでコメントを投稿しよう。
★★http://www.ustream.tv/channel/CBS-News
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●マイクロペイメントの時代にグーグルは一流の新聞販売代理店になれるのか?
構造不況に喘ぐ米国新聞協会の求めに応じて、グーグルが電子新聞有料化への協力内容をラフアイデアと言う形で発表しています。グーグルは電子新聞有料化をビジネスチャンスと捕らえており、「販売代理店及び決済代理店になれる。新聞の販売促進広告を支援する用意がある。」と言った内容です。米国新聞協会はグーグルなどの検索エンジン提供企業を「新聞社から電子新聞広告を無料でかっさらう悪い相手」と目の敵にしていたはずですが、両者は存外仲が良いようです。
紙の新聞の発行部数がどんどん減り、広告費がインターネットシフトする中で(米国の2009年の紙の広告費は一般に2割―3割減の予想)、米国では新聞社の倒産や電子新聞への衣替えが相次いでいます。
音楽業界や作家協会のように「グーグルは著作権違反だ!!」と騒がない処がまだ米国新聞協会は大人ですが。まあ今回は著作権の話しでは無いので。
グーグルは「オープンとはコンテンツの無料化を必ずしも意味しない」と主張し、新聞販売、読者との決済業務、また新聞販売の為の広告を是非、支援したいと言っています。
グーグルは新聞のマイクロペイメント(マイクロ取引)も支援するとも言っています。流石に仮想通貨の発行までは言及していませんが。もう直ぐ記事1本が10円の時代が来るからですね。(売り上げの3割位手数料を求めているようですが)
米国新聞協会は「グーグルからの広告収入を引き上げるように交渉する」と息巻いていたのに、グーグルの答えはもっとクールですね。
★★ Google Micropayments Coming: Can It Save Newspapers?
http://mashable.com/2009/09/09/google-micropayments/
★★ Google's proposal to the Newspaper Association of America
http://www.scribd.com/doc/19587187/Googles-proposal-to-the-Newspaper-Association-of-America
★★ Google developing a micropayment platform and pitching newspapers: “‘Open’ need not mean free”
http://www.niemanlab.org/2009/09/google-developing-a-micropayment-platform-and-pitching-newspapers-open-need-not-mean-free/
★★グーグル、新聞社向けに小額決済システムを開発中
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20399826,00.htm
<米国新聞協会は何故検索エンジン企業を目の敵にするのか>
まあこれは日本でもyahooなどが対象となっていますが、新聞社から見ればグーグルなどの検索エンジン運営企業は、新聞社が苦労して作り上げた「工業製品である新聞記事」をある意味で無料に近い安い料金で使って「ネット広告費」をかっさらう社会悪と映るようです。
しかしインターネットの上ではトラフィック量は圧倒的にグーグルなどが上であり、ある意味で現実社会のマスコミは、インターネット上ではマスコミではありません。新聞社がマスコミと呼べるのは紙の世界だけな訳ですね。
その結果、検索エンジンにより記事の束が分解され、個々の記事に対してブログなどと同等のトラフィック量に応じた広告料金が支払われる理屈になります。
紙の新聞の場合には広告スペースに限りがあるので単価上昇がありえますが、検索の世界では広告の棚は無限ですので、同様の単価上昇はありえません。
また新聞記事の約2割が読まれ、8割が無視されるという見方もあります。紙の場合には「この新聞=記事の束」には「1000万部や800万部の読者がいるんだ!!」と言う主張が通ります。だから高い広告費が取れるわけですね。
でも検索エンジンにより分解された記事単位では、実際にクリックされた記事にしか広告料金は支払われません。(それだけで新聞の広告収入は8割減る理屈になります。)またブランドの幻想と言う暗示効果も消える為、全体の新聞社の見入りは少なくなります。その上でグーグルなどに広告費の多くを持っていかれているので新聞社は焦っている訳ですね。(一般に電子新聞の広告収入は紙より一桁下がると言われている件の謎解きですが。)
<グーグルは一流の新聞代理店になれるのか>
確かにグーグルはインターネット上では「月次で約8億人」も訪問するマスコミですから、電子新聞有料化の時代には、有料販売及び決済代理店に成長する可能性があります。
しかしそれで電子新聞が儲かるかと言うと相当疑問です。フランスだけでなく米国でも「新聞は非営利の教育機関化しろ」と言う法案が提出される時代ですから。
日本でもこの件は人事では無いですよね。
★★Newspapers could get nonprofit status
http://www.boston.com/business/articles/2009/03/25/newspapers_could_get_nonprofit_status/
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月10日
●<ソーシャルテレビ> ソーシャルテレビの説明をしたYouTubeの映像
英語ですがソーシャルテレビの概念が簡単に説明されています。
★★SYDE Design Project: SocialTV - Redesigning the Television Experience
http://www.youtube.com/watch?v=VJhrWqNw-Fs
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●大統領になるなら言動注意 オバマ氏「実用的助言」
http://www.usfl.com/Daily/News/09/09/0909_003.asp?id=73064
※抜粋
ロイター通信によると、6月に行われた調査では、雇用主の45%は就職希望者のSNSを参照。うち約3分の1の雇用主は書き込み内容が採用見送りにつながったとしており、SNSが個人の身元調査に利用される傾向が強まっている。
※抜粋
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-11417720090909
この手のニュースは最近国内でもよく聞きます。実際、SNSの書き込み内容によって採用を見送りしたりする企業が増えてきているそうです。
●<ソーシャルテレビ>オバマ大統領の国民健康保険改革議会演説

国を二分する国民皆保険制度に関する米国の議論ですが、オバマ政権が「もう議論は止めて行動に移ろう」と議会(下院)で演説をしました。その内容はインターネットでも中継され、ホワイトハウスのバージョンはライブチャットによるタウンミーティングの形態をとっています。演説が終わった今でも投稿が続いています。
★★ The Speech Tonight
http://www.whitehouse.gov/blog/The-Speech-Tonight/
★★ ライブチャットの様子
http://apps.facebook.com/whitehouselive/
★★ President Obama Pushes for Action on Health Care
http://abcnews.go.com/Politics/HealthCare/obama-health-care-speech-urge-public-option/Story?id=8525533
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月09日
●フェースブックのトップ20の成長アプリ(含む全カテゴリー)
確かにソーシャルゲームの伸びが凄いのですが、色々な行動のアプリとか、バースデーにカードを贈るアプリとか、映画ファンのアプリも伸びています。(過去一週間の伸びランキング)
★★The 20 Fastest Growing Facebook Apps: Not Just Social Games
http://www.insidefacebook.com/2009/09/08/the-20-fastest-growing-facebook-apps-not-just-social-games/

(出所:インサイドフェースブック)
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月08日
●プラットフォームのオープン化とSNSの変質への対処
米国のフェースブックがプラットフォームをオープン化し、その結果、ソーシャルゲームが凄い勢いで参加者を増やしています。日本のMIXIもMIXIアプリケーションを正式に開始し、またモバゲータウンのDeNAもプラットフォームのオープン化に踏み切りました。でもプラットフォームをオープン化はSNSを変質させるなど色々問題もあるようです。
フェースブックではソーシャルゲームが爆発的に成長し、最大手のZYNGAなどは、フェースブックを中心に1億人を超える月次参加者を獲得しています。春先には5千万人だったのですが、凄い成長率ですね。毎日、百万人ずつ増えているようなイメージです。
★★ The Most Popular Girl in Pet Society
http://www.insidesocialgames.com/2009/09/07/the-most-popular-girl-in-pet-society/
でもその結果、フェースブックは社交の形態が変わり始めています。本来、大学のリアルな知り合いの社交の輪であったフェースブックも見知らぬ相手との「ゲームの社交場」へと変質を遂げ始めています。
プラットフォームのオープン化の結果、サードパーティが多彩な社交用のアプリを開発しました。まあ、ページの作成や写真、動画、ブログなどを中心とした従来の社交形態からゲームなど多彩な社交の形に移行すると言うのは、決して悪いことではありません。実際、「ネットのような仮想社会」と異なり、現実のコミュニティではお茶やお華、テニス、ゴルフ、飲み会、運動会など多彩な社交の形があります。
さて現在、フェースブックで起こっている出来事は、「写真やプロフィール、動画、ブログ」の付き合いが「ゲーム」の付き合いへと変化し始めたことに伴う混乱です。
いわば「日記とコミュとオフ会」のクラブ活動の仲間の輪に「オセロゲームや将棋」のクラブの仲間の輪が重なって、訳がわからなくなっていると言うことなのでしょうか。
知り合いの輪におけるアイデンティティがぶれると言う問題ですよね。
その為、リアルな知り合いとの社交はEメールなどに回帰し始めているそうです。

(引用 上記記事 フェースブックのリアルプロフ)

(引用 上記記事 フェースブックのゲームプロフ)
同様な混乱は日本でもGREEがアバター制に移行した時に見られました。今後MIXIアプリなどが成功すれば同様のことが起きるかもしれません。
但しフェースブックの場合はSNS全体を揺るがすような騒ぎにはなっていないので、まあこのまま行くのかなと言うイメージですが。
この騒ぎの教訓としては、フェースブック型の総合型(あらゆる社交を一つの知り合いの輪に載せる形式)から、場合によっては知り合いの輪を分割した方が良いかもしれません。MIXI型の知り合いの性格による管理も具体的な解決方法ですが。
まあフェースブックの行く末を見守りましょう。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月07日
●<ソーシャルテレビ>フォックステレビのドラマとプロデユーサー、タレントのTwitterの試み
まあ、アメリカのテレビ局は色々やりますねえ。今回はソーシャル視聴と言うよりは、番組の再放送中にプロデユーサー、タレントがTwitterを入れたそうです。
でもお蔭で画面の3分の1位が見えなくなり不評だったようです。
今夜の物語ではその点を修正するそうですが。
ドラマの名前:"Fringe" and "Glee":と言う二つのドラマの最終シーズンの再放送
フォックステレビとTwitterのドラマのプロモーションの為の正式なチームアップです。
★★ Fox teams with Twitter for promo
http://www.hollywoodreporter.com/hr/content_display/news/e3if39271c89709c28ea9c155e1ce61f60d
引用
The network this week will introduce "tweet-peats" of "Fringe" and "Glee": encore presentations accompanied by messages from cast and producers via the online social network.引用終わりDuring the episodes, viewers can follow Twitter-sent messages (online and on-air via a scroll near the bottom of the screen) providing commentary on the episodes, revealing behind-the-scenes details and answering fan questions.
ファンからのファンのコメントも一部流したようですね。
★★ COOL: Reruns of Fringe and Glee With Twitter Commentary
http://mashable.com/2009/08/31/twitter-fringe-glee/
★★ Fox’s Fringe “Twitter on TV” Experiment Irks Fans
http://mashable.com/2009/09/04/fox-fail-tweet-peat/

上記サイトより引用
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月04日
●ソーシャルゲーム企業の驚異的な伸び!!
フェースブックを中心としたソーシャルゲームが凄い勢いで伸びています。それと連動してiphoneのソーシャルゲームも伸びています。フェースブックは既にアクセスの26%がiphoneを中心としたモバイルフォーンですので。毎日百万人の単位で増加するzyngaですが、月次のアクチュアル参加者数が1億を越えています。
9月2日 9月3日
Zynga 101,015,401 103,635,,345
Playfish 48,572,353 49,001,511
Rockyou 30,691,494 31,437,863
ちょっと驚異的です。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月03日
●マイスペースのソーシャルゲームの現状

日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●フェースブックのソーシャルゲームの現状
ZYNGAのFARMVILLEが凄い勢いで伸びてます。仮想社会のYOVILLEも堅実です。

(上は9月初に発表されたフェースブックのソーシャルゲームの現状です。)

日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
●フェースブックの新しい広告販売の面白さ!!
米国のフェースブックが開始している広告による新しいマーケティング提案はとっても面白いです。販売対象はフェースブック内の企業やソーシャルゲーム企業です。彼らにフェースブック内の「ファン促進広告」を販売して企業のファンページを増やすと共にフェースブックも儲けようと言う物ですね。
まあ、ソ-シャルグラフ(ソシオグラム)と言う人脈販売商売だからこそ出来るのでしょうが。
★★Brilliant: Advertisers Pay To Drive Traffic From One Place On Facebook To Another Place On Facebook
1、 ソーシャルゲームによる「フェースブック独自経済圏」の構築
フェースブック上には多数のソーシャルゲーム企業が展開しており、参加者数は月次で5千万人を下りません。そしてトップ企業のZYNGAは1億ドル(約100億円、2008年)の売り上げを上げるなど仮想商品(アイテム販売と課金)で収益を上げています。そしてソーシャルゲーム企業間の販売競争が激しい中、各社ともフェースブック内でコマーシャル=広告を打ち、それがフェースブックを潤し始めています。
フェースブック内に独自の循環経済圏が出来始めている訳ですね。
例えば仮想社会サービスのセカンドライフの場合には「4.5億ドル=約450億円」(2009年予測)の参加者間取引が行われています。運営企業のリンデンリサーチは、一部の参加者からの月次使用料と土地取引やリンデンドルの為替販売(一種のマイクロ取引)による売り上げで黒字になっています。独自の経済圏が収益源として確立している訳ですね。
これと同じ構造をフェースブックがとり始めました。プラットフォームの開放とか、独自の仮想商品販売とか、独自経済圏の確立とかセカンドライフの真似が上手いですね。
そのセンスの良さには感心します。
2、企業ページのファン獲得競争
更にフェースブックが注力しているのは、フェースブック上に進出している企業のファン獲得競争の為の広告提供です。2009年11月には3億人のなろうとする参加者を自社のファンにすると言うフェースブック内広告の販促ですね。
まあ フェースブックは独自の仮想ギフトの販売を第三者に自由化テストを開始し、同時に実商品の販売テストも始めました。広告においてグーグルの一部を食い、同時にアマゾン型の実商品も販売すると言う独自の勝ちパタンビジネスモデルの構築が完成期に近づいたのでしょうか。
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年09月01日
●2010年の米国スーパーボールはソーシャルテレビが演出する??!!
米国で最も盛り上がるスポーツはアメリカンフットボールの「スーパーボール」です。毎年2月に行われる「スーパーボール」をCBS放送がインターネット上のオンライン放送として流したがっています。担当はCBSインタラクティブですから当然、オンライン上のソーシャル視聴と言うことになるでしょう。尚、2009年のシーズンはNFLがNBC放送に17試合のインターネット放送を許可しています。
2010年のスーパーボールはマイアミで行われます。
米国からのニュースを読んでると、許可になる可能性が高いですね。
CBSインタラクティブはCBSのイブニングニュースをソーシャルテレビに衣替えしたり(インターネット上の話)、ライブチャット方式を積極的に推し進めています。
またスポーツは視聴者が興奮する為、コマーシャルも良く見られるし、メジャーリーグのインターネット版などは、有料でも視聴されています。これには最近、ソーシャルビューイング=ライブチャットが付きました。
感情に訴求するスポーツにソーシャル視聴を追加すれば、更に口コミを生み出してコマーシャルのバイラル効果が強くなると言うシナリオです。
テレビとは補完効果が狙えると言う判断です。
CBSインタラクティブが実施すると言うことは、ソーシャルテレビがスーパーボールも飲み込むと見て良いでしょう。ソーシャルテレビの組み手はTwitterでしょうか? それともフェースブックでしょうか? 両方と組む可能性も高いですよね。
★★CBS Cleans Up on the Sports Fans
http://www.businessweek.com/bwdaily/dnflash/content/apr2009/db20090415_833886.htm?chan=top+news_top+news+index+-+temp_news+%2B+analysis
CBSはバスケットボールの中継などで既に3千万ドルの売り上げを上げています。数字は発表されていませんが、インターネット放送の事業部であるCBSインタラクティブは黒字だと言われています。AT&T (T), Coca-ColaやGMなどが広告主になっているわけですね。
引用
For the 63-game March Madness roundball tournament alone, CBS (CBS) raked in $30 million from such advertisers as AT&T (T), Coca-Cola (KO), and Pontiac (GM) as 7.5 million college basketball fans streamed games on their personal computers, iPhones, and other digital devices.引用終わり

(下記記事より引用)
★★CBS Pushes NFL to Stream Super Bowl 2010 Online
http://www.pcworld.com/article/163440/cbs_pushes_nfl_to_stream_super_bowl_2010_online.html
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
