2009年09月24日
●<ソーシャルテレビ> 第三回メタバースフォーラム研究会での日本テレビの発表内容
2009年9月19日に東京秋葉原のデジタルハリウッド大学でメタバースフォーラム研究会が実施されました。(公開の研究会ですので誰でも参加できます。)
★★ 第三回メタバース・フォーラム研究会
http://ma.3u.com/index.php?action=pages_view_main&page_id=547
ここで筆者も「ソーシャルテレビとソーシャルゲーム」に関して話したのですが、午後のセッションで日本テレビの方がこれまでの同社のソーシャルテレビの取り組みに関して率直に話してくれました。
以下の内容は飽くまでも筆者のメモと理解に基づくものですので、詳細内容は間違っているかもしれません。内容の責任は筆者に有ります。また記載内容は日本テレビさんの社としての公式な発表ではないことを前提にお読み下さい。
日本テレビさんはセカンドライフにおける番組つくり「デジタルの根性」を2009年3月末まで1年半、愚直に経験されてきました。その中で視聴者参加や視聴者による共同視聴の重要性を身にしみて経験されたそうです。そしてそれをテレビに応用する方法を考えた結果、共同視聴型のテレビ、皆でコメントをいれながら見る視聴方式に行き着いたようです。
2008年6月7日 金沢テレビで金沢千石祭りの共同視聴を実験
データ放送
一般参加者と女性アナの投稿コメントはチェック後に反映
2008年8月27日 プロ野球をワンセグ(携帯電話)で中継
野球チャットを実施
2009年5月 キリンカップサッカー
地上派デジタルとワンセグ(携帯電話)で実施
コメント投稿は携帯電話のみ
2009年7月 プロ野球オールスター戦の野球チャット
地上派デジタルとワンセグ(携帯電話)で実施
コメント投稿は携帯電話とリモコン
2009年8月30日 ニュースゼロで衆議院選挙の開票速報をチャットで実施
地上派デジタルとワンセグ(携帯電話)で実施
コメント投稿は携帯電話とリモコン
セカンドライフの経験に基づいてソーシャルテレビに確信を持たれたと言うので筆者は感動しました。何事も愚直に経験すれば新しいアイデアが出ると言うのは社会構成主義の哲学です。今回はその通りなんですね。
日本のテレビ世界を変えるかもしれない日本テレビの新しい試みを皆で暖かく応援しよう。
テレビを一人で見て考える哲学・・・・・I think, therefore I am.(デカルト)
テレビを皆で見て考える哲学・・・・・・I am linked, therefore I am.(ガーゲン)
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
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