2010年05月10日

●<フェースブック>F8で発表された仮想通貨CREDITの導入について(フェースブックとZyngaが揉めていると言われている件)

 以下のビデオがフェースブックとZyngaが揉めている大元の発表内容です。

ここで言われているのは、アプリ開発会社には仮想通貨CREDITの利用に関して幾つかオプションがあり、ベータテストが始まりますが、仮想通貨Creditは欧州のユーロ見たいなものだ、開発会社関係なく全てのゲームなどでの仮想商品、仮想ギフトを販売するのに適用されるとフェースブックが宣言している以上、いずれフェースブックの参加者は、殆ど仮想通貨Creditで支払うことになりそうです。

 確かに参加者の利便性は高まりますよね。すべてのソーシャルゲームの統一通貨導入で。

 ドーネーションのようなマイクロファイナンスへの適用はこれから議論されます。
リアル商品の購買は「現在は考えていない」そうです。(でもこれも今後の検討事項ということのようです。)

 また例えば企業のブランドコミュニティから販売のセールスポイントも仮想通貨Creditでの提供を可能にすると言っているので仮想通貨Creditはどんどん広まります。

 仮想通貨Creditでゲーム参加者が仮想商品や仮想ギフトを買った場合には、3割をフェースブックに自動的に上納されます。

 これはこれからフェースブックに参入する新規のゲーム企業にとっては良い制度でしょう。決済の仕組みを開発しないですみますから。

 しかし成功した既存のソーシャルゲーム企業にとっては大問題です。

 もっともフェースブックは仮想通貨Creditの排他使用を強制しないといっています。しかしそれでも以下のような問題が起きます。

 既存のゲーム、例えばZyngaが独自の決済機構を持っていますが、次第に仮想通貨Creditに自社の独自仮想通貨や決済機構が駆逐されていくことになると予想されます。

 ですからZyngaのような既存のソーシャルゲーム企業にとっては3割手数料が取られるのは良い迷惑な訳ですね。

 ★★ http://apps.facebook.com/feightlive/

  日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twittwer

Posted by sns at 2010年05月10日 15:31 |
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