2010年06月09日
●<スマートフォン> 第四世代IPhone 4で暗記すべき7つのポイント
AdAGEの記事ですが、新発売されるIPhone 4(第四世代のIPhone OS)で暗記すべきポイントを挙げています。
さて7つの暗記事項とは以下のとおりです。
1、IAd. (広告)
2010年には携帯電話広告は全体で$166 millionに及ぶとEMARKETERが予測しています。アプルは既に2010年の前期で60ミリオンドルの契約をとっています。ですから、前期の約48%の広告市場シェアを抑えたことになります。その6割をアップスの開発者にレベニューシェアで支払うわけですね。
顧客はNissan, Citi, Unilever, AT&T, General Electric, Sears, Target, JC Penney and Best Buyとすごいですね。
2、 Video calling(スマートフォンによるビデオ電話)
WiFi を使った(AT&Tの回線ではない。)無料電話を用意しました。
Skypeやスプリント(米国3位の回線事業者)が発表した第四世代サービス
(4G)のHTC の Evoなどとの競合が見ものです。
3、Video capture(ビデオのアップロード)
iMovie app (動画編集アップス)for the iPhoneによる高品質なビデオのアップロードと編集が可能です。
4、More battery, more power.(電池の長持ち度向上、そしてパワーアップ)
これまでの4時間から7時間に電池の持ち時間が向上しました。
またアトム4と言うインテルチップが使われており、これはiPadと一緒です。
見逃せないのはゲーム用のgyroscopeがついいる点です。
PHPやニンテンドーDSとの競り合いが見ものです。
5、Netflix.(映画のレンタルサービス)対応アップス
ネットフリックスのCEOのReed Hastings氏がジョブ氏とともにWWDCに登壇し
Netflix for iPhoneの無料アップスを披露しました。
これはテレビ=動画提供サービスのマルチプラットフォーム戦略に対応したものです。
6、Bingの導入
マイクロソフトのBingが検索エンジンとして導入されています。もちろんグーグルはdefaultとしてそのまま使えます。Bingの導入は広告の獲得競争上、非常に重要です。
7、AT&T could cash in
キャリアーのAT&Tがサービスを改善しました。
ビデオのアップロードやストリーミングにAT&T回線を使えばコストが膨大にかかるため、値下げした訳ですね。
<解説>
今回のIPhone 4(第四世代のIPhone OS)のポイントはIAd. (広告)もさることながら、動画対応でしょう。テレビ電話や動画のアップロードやストリーミングなどへの対応が目立ちます。
特に筆者はNetflix.(映画のレンタルサービス)対応アップスに注目しています。ソニーとグーグルによるコネクトテレビ(スマートテレビ)でも同じですが、ハリウッドのコンテンツ作成者やNetflix.のようなコンテンツの.アグリゲータは、マルチプラットフォーム提供を急いでいます。流れはパソコン視聴からモバイル、更にインターネット動画のデジタルテレビ視聴(ソニーとグーグルのスマートテレビ=コネクトテレビなどがこの流れ)です。そしてこれに推奨エンジンや新たな視聴形式としてのソーシャルテレビ(SNS + 動画サービス)が付きます。
CATVや衛星放送などの有料サービス業界は、下手をすれば上記のようなマルチプラット・フォーム提供がコードカットを促進して業界離れが起こる事態を恐れています。
ちなみにNetflix=ネットフリックスは日本の「ツタヤ」と同様な米国のネットサービスであり、昨今DVDレンタルから映画のダウンロード、ストリーミングサービスへと移行しています。Netflixに関する有名なコネクトテレビ(Netflixのストリーミング用のセットトップボックス)にはROKUがあります。
★★ Seven Things You Need to Know About IPhone 4
http://adage.com/digital/article?article_id=144309
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter
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