2010年06月17日
●<ソーシャルテレビ>YouTube型の短いビデオクリップ視聴中心時代の終焉
emarketerのレポートが続きます。これまではビデオ視聴は、YouTube型の短いビデオクリップが中心でしたが、大きく変化が始まっています。
ドラマや映画など長い時間(フルレングス)のビデオ中心の時代がやってきました。
その理由として以下の点が上げられています。
1、2010年、大人のインターネット参加者の33%がフルレングスのビデオを見始めている。人口比では24%、ビデオ視聴者の中の割合では50%を超える。
2、インターネットでビデオを視聴する大人の人々の中でフルレングスのビデオ見る人々の数は2010年は約5900万人、2011年には約7200万人。視聴者の割合では2010年に50%を超える。
もうYouTube型の短いビデオクリップ=ファーストフード型の時代は終わったと宣言しています。
<解説>
2010年6月にはいってYouTubeのライブ中継が活発です。オバマ大統領のBPのオイル漏れに関する演説もYouTubeはライブ中継しました。
この背景には見逃し放送(マイクロ取引による有料化の議論があります。)などが非常に活発になり、米国の視聴スタイルが定時型からタイムシフト、ロケーションシフトに変わり始めている点があげられます。
ライブ中継によりYouTubeも広告に変わる次期の収益源である、フルレングスのビデオを提供する能力と用意があると盛んにアピールしているわけですね。
見逃し放送の場合には知り合いとスカイプなどで共同視聴するスタイルが現れています。
ソーシャルテレビはライブ中継だけではない点にも注意しましょう。


<引用:EMARKETER>
★★ New Stats: 33% of US Adult Internet Users Watch Full-Length TV Shows Online
http://www.emarketer.com/blog/index.php/stats-33-adults-online-watch-fulllength-tv-shows/
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter
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