2010年03月15日
●社内SNSが”ウケ”ている”ワケ”
NTTデータの社内SNS、Nextiは大企業病である「セクショナリズムの打破」を目的とし、有志によるボランティアチーム”リスペクターズ”がボトムアップで経営陣に提案し、わずか2ヶ月という準備期間でオープンし、口コミだけの招待制に関わらず1週間で2千名を突破するという驚異的なスピードで成長した社内SNS。ここでは「シングルサイン音」「実名制対応」「プロフィール項目の追加」「デザイン一部変更」というシンプルなカスタマイズを実施。まず、ビジョンを確実に浸透させるために「こころざし」という思いを綴った文書を掲載し、ユーザに運営ポリシーを違和感なく認知させ、利用規約はたったの3行でまとめた。
~私たちはこんな人にNextiを使ってもらいたいとおもいます~
たった3つにしたのは
一人ひとりにじっくり意味を考えてもらいたいから。
規定でガチガチにしばるのではなく、これらをまもれる人にだけNextiを使ってもらいたいから。Nextiのメンバーである前に、
人として、NTTデータグループの社員として恥ずかしくない人を仲間と呼びたいと思います。
互いにリスペクト(尊敬、尊重)できる人
“自分ごと”で考え、一人称で語り、自分の行動に責任を取れる人
Nextiを通じて、気づきを得、何かを生み出せる人出典:NTTデータ流ソーシャルテクノロジーP.65
そして、「Q&A」機能なども使われ、あっという間に口コミで参加者が増え続け現在はなんと約1万名、コミュニティ数は1000を誇り、3年経過した今でも多くの社員がアクセスしているという。結果として当初の目的以上に成功を収め、更にはグループ展開が始まり2009年12月時点ではグループ会社9社が正式に参加している。
「進化する企業のしくみ」でもNTTの宇治則孝氏が書かれているが、企業間においてもITの進化が“異業種格闘技競争”(バーリトゥード)を生んでいる。アップルが音楽業界や携帯業界に参入したり、セブン銀行などコンビニ業界が銀行を始めたり、JR東日本のSuicaがクレジットカードに変わる存在になっていたり。
つまり今迄は自分の業界内だけで頑張っていればよかったが、これからは全く予想していない業界から新規プレイヤーが参入し、勢力図を定期的にひっくり返す現象が各業界で起きる。そうなると大企業が生き残る術として時代の流れに柔軟に対応していくしかない。社内SNSは企業にとって神経回路のような働きをする。ソーシャルテクノロジーを活用することによって幾多の細胞がつながり、1つの集合体として結束する。結果として企業における社員総力を結集させ、企業が短期間で変化することが可能になる。
2009年12月25日
●損保ジャパンに社内SNSが根付いた理由

http://diamond.jp/series/honjo/10018/
本荘修二の実践講座! 社員を動かすウェブ!
※抜粋
損保業界2位、従業員数(単独、2009年3月末)17,042人、売上高1兆2904億円(単独、2009年3月期)の株式会社損害保険ジャパンは、全国8百拠点にまたがる大組織を社内SNSでつないでいる。今世紀に入っての損保ジャパンは激動の連続だった。
業界再編の波の中、2002年7月に 安田火災と日産火災が合併して損保ジャパンが発足。2002年12月には大成火災と合併した。
複数企業の統合、組織の肥大化、そして競争激化と結果の追求。変化の渦の中で、問題意識も顕著になっていった。人のつながり、そして情報・知識の活用に、滞りがあるという課題である。発信者中心の情報洪水に陥り、現場は情報迷路に埋没していた。そして、人と人のつながりの希薄化が問題視された。かつては、社内イベントに飲みニケーション、タバコ部屋にと様々な交流があったが、いつのまにか少なくなり、人のつながりが乏しくなっていたのである。
そこで、損保ジャパンは経営企画部を事務局に関連部を集めて、「ナレッジワーキンググループ」という検討組織を2005年4月に発足させた.......
※抜粋終わり
2009年12月18日
●社内SNSにもミニブログ化の流れ
Alternative Blog ナレッジ!?「情報共有・・・永遠の課題への挑戦」
http://blogs.itmedia.co.jp/knowledge/2009/12/post-3522.html
※抜粋
導入企業が社内SNS導入効果として期待していることは「社内のコミュニケーション円滑化」というのが86%と圧倒的だが、実際にこの期待した効果が得られたと回答した企業が8割に上り社内SNSは成功しているとみて良いだろう。
興味深いのは良く使われる機能という調査項目。2年前に比較してアンケート機能の利用が下がり、メッセージ機能の人気が上がったとある。世はミニブログブームで猫も杓子もTwitterと騒いでいるがこれの影響だろうか、社内でも手軽なメッセージ機能のウエイトが上がって来ているようだ。
※抜粋終わり
社内SNS市場も益々成長していますね。
2009年12月03日
●社内SNS 活用法 NTTデータシステムズ、グループ横断のSNSに参加、情報共有を活発化!!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091207-00000014-bcn-sci
http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200912070014.html
※抜粋
「Nexti」は、もともとはNTTデータ社内のみで利用していたSNSだが、今年7月からグループ企業数社が参加して運用してきた実績があるという。これに、NTTデータシステムズが加わった。現在200人程度の社員が参加している。荒田社長は、「グループ会社同士の距離を縮める」ことが課題で、「連携しやすい環境を心がけてきた」と説明。「グループ全体で一つの会社だと思っている」。これまでは、社員から「情報共有が足りない」という声があったが、「Nexti」の採用で、同社内だけでなく「グループのコミュニティができつつある」と効果を実感している。
※抜粋終わり
"ITマネジメント革新賞"を受賞の社内SNSとは?
http://4510plan.jp/360/newscolumn/12644/
※抜粋
そんな中、株式会社NTTデータの社内SNS「Nexti」が、社団法人企業情報化協会が主催する「平成20年度第26回IT賞」において、"ITマネジメント革新賞"を受賞した。NTTデータでは2005年からの企業体質を変革するための経営ビジョンに従って、コミュニケーション風土を変える目的で社内SNSを導入。これは、かなり早い時期からの取り組みといえよう。受賞理由には『ボトムアップの自発的活動とトップダウンによる風土的・心理的な障害の排除策を上手に組み合わせて、革新的なコミュニケーションの場を創出することに成功した』とある。
※抜粋終わり
2009年10月08日
●社内SNSは経営の健全度を示すリトマス試験紙(NTTDATA竹倉さんのブログ紹介)
えっと、最近またまたご活躍中のNTTDATA竹倉さんが企業内SNSに関して面白いブログを書かれているので紹介します。
「社内SNSは経営の健全度を示すリトマス試験紙」と言うのは彼の最近の持論ですね。
有線テレビのビジネスブレークスルーにゲスト出演をお願いしたときにも同様なことを仰っていました。
(2009年9月放映分)
今回は(社)IT協会での講演時の裏話です。
これは ちょっと凄すぎる具体的なQ&A事例の紹介ですね。

<引用元: 竹倉さんのブログより>
是非 ご一読下さい!!
★★ 社内SNSは経営の健全度を示すリトマス試験紙
http://takekura.exblog.jp/12063736/
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫
2009年02月18日
●NTTデータのSNS 「Girl's IT Innovator」コミュニケティ
http://takekura.exblog.jp/10369081/
週間ダイヤモンドにてNTTデータの社内SNS「Nexti」が取り上げられています。
2009年02月13日
●INAX SNSで出産・育児休職者の復職支援
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20090205/324259/
抜粋
INAXは、社内の出産・育児休職者向けSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で2009年2月から職場復帰に向けた相談コーナーを設ける。同社には2008年度(2009年3月期)で出産・育児休職者が65人いる。SNSでこうした休職者に向けて社内の状況を情報発信してきたが、閲覧だけの利用にとどまりがちになっていることから、「質問デー」と呼ぶ気軽に相談できる日を設けてSNSの双方向性を生かしたい考えだ。(中略)
同社は「2010年度までに女性管理職の比率を現状の2.3%から5%に引き上げる」目標を掲げている。それだけに今回のような復職後の家事と仕事の両立の支援に力を入れている。
抜粋終わり
SNSの、個々に対応しつつ全体を包括する、”柔軟性”が有効的に使われている例だ。職場を離れる人に必要なのは、単なる一方向的な情報ではなく、双方向的な交流である。この交流があってこそ、帰属意識も芽生えてくる。それが離職率低下につながるのだ。
女性の復職は日本社会の長年のテーマであるが、状況を改善できてるとはいい難い。復職しやすい制度・規則作りはもちろん必要だが、それに加えて不可視な部分の改善も求められる。個人的な悩みもあれば全体としての課題もあるだろう。
それを補完できるのがSNSだ。女性の復職のみならず組織の問題に幅広く対応する可能性を、SNSは秘めている。
2009年01月19日
●東芝ソリューション、社内コミュニケーション活性化・技術情報共有のため社内SNS導入
Enterprise 2.0の導入事例です。
ITMedia Enterprise
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0901/19/news087.html
ソフトバンクビジネス+IT
http://www.sbbit.jp/news/10776/
※抜粋
東芝ソリューションは、社内コミュニケーションの活性化・技術情報の共有を目的として、2008年度8月1日より本サービスの利用を開始、4カ月で利用率は90%以上、利用者は253名(対象社員273名)になったと発表している。
※抜粋終わり

SNSに関する検証フェーズは一段落し、現在、多くの企業が自社にあったソーシャルテクノロジーを本格的に導入して成果を出し始めているように見受けられます。
●社内SNS(Nexti)がIT賞に

http://takekura.exblog.jp/10129675
社内SNS続きでもう1件。NTTデータに導入された社内SNSが社団法人企業情報化協会のIT賞を受賞したようです。
2009年01月16日
●SNSの歴史と分類 そしてEnterprise 2.0 (社内sns)
日本のSNSの歴史の変遷、世界のSNSの変遷そしてSNSの分類の仕方
最後にEnterprise 2.0と言われているものの基礎がわかります。
2008年07月04日
●サミット目前で企業、個人ともにエコへ高い関心! 議長国日本にも期待大
社内SNSのBeat Communicationが環境問題に関する意識調査を行ったそうです。
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/07/04/022/index.html
※抜粋
洞爺湖サミットを目前に控え、企業が環境問題に取り組むITソリューションとして「Eco Style」を提供しているBeat Communicationは3日、「エコに関するアンケート調査」の調査結果を発表した。調査によると、企業、個人ともに環境問題への意識が高い一方で、実際のエコ活動にどのように結び付けていくのかが課題となっている現状が明らかになった。国レベルで環境問題を主要議題として話し合う洞爺湖サミットへは、8割以上の回答者が議長国である日本の積極的な提言や行動を期待している。
※抜粋終わり
企業と個人、エコ製品に対する意識にギャップ
ITMedia
http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/0807/05/news002.html
Yahoo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000004-zdn_ep-sci
※抜粋
企業での環境問題に対する関心は高まっている一方で、エコ製品の導入についてはあまり進んでいないことが分かった。
※抜粋終わり

2008年06月05日
●株式会社NTTデータ(4)企業変革は社員から
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200806130081a.nwc
※抜粋
社内SNSは06年4月から開始。口コミ効果をあてこみ、一般的なSNSと同様に紹介制にしている。システム運営には30人の社員がボランティアでかかわる。目的は社員同士が主体的に助け合う文化と情報が自然に流通する環境の醸成だ。提案段階では「遊びにばかり使われるのでは」との懸念も出たが社長の山下徹(60)が「社内のコミュニケーション円滑化の一助になるなら」と認めた。
現段階で社員約8500人のうち約6500人が登録、コミュニティー数は仕事関連の500強も含め約900に上る。
「評判は上々で仕事関係にとどまらず、それ以外の疑問も投げかけると、ものすごい数の回答が部署を超えて持ち上がる。SNSにより相互扶助の精神が醸成されている。いまでは社員に不可欠なコミュニケーションツールに育っている」と狙い通りとばかり山田は効果を強調する。
※抜粋終わり
