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<アプリ&モバイルOS>スマート機器販売にも影響するかアプリの怖さ、アマゾンのアプリが脚光を浴びるわけ!!


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<引用もと:ギガオム>
 ギガオムの記事ですが、従来、アプリ開発者は稼げるiOSのアプリを開発し、次にアンドロイド用のアプリを作っていました。そして今後はWindowsPhoneやHTML5用にどうするかと言う悩みでした。
 しかしここに来て何とアマゾンのアプリ開発が脚光を浴びています。
 アマゾンはアンドロイドを好き勝手に変更して活用しており、アプリマーケットもグーグルとは別物です。
  そしてFlurry の調査結果では、アプリ内からの購買では、アップルのiOSが1ドルとすれば、アマゾンは0.89ドル、一般アンドロイドは0.23ドルです。
 こうなればアプリ開発者はまずアプリをアップルのアップストアとアマゾンに出して、それからゆっくりとアンドロイドに出すという優先順位になりかねません。アマゾンはタブレットしか出していませんが、これは早晩、スマート機器=アンドロイド機器の競争力に響きます!!
 アマゾン恐るべしです。
 しかし同じアプリはアマゾンのアップストアにもグーグルのグーグルプレイにもあります。では何ゆえアマゾンは冴えてグーグルプレイは負け組みなのでしょうか?
 その理由はもっと恐ろしいです。まずグーグルは所詮、検索の会社であり、電子店舗としては認識されていません。だからグーグルプレイは負け組みです。
 一方アマゾンは電子ショップに大きな実績があり、電子書籍、音楽、映像などの購買の安全な安心な電子店舗と考えられています。その延長線上にアプリ内購買やアプリ販売が来ています。(Amazon is a safe place to purchase digital content — think e-books, music, and video — extends to apps and in-app purchases)
 アプリの販売がその横に展開する電子店舗の実績に大きな影響を受け始めました。
 <解説>
  サービス支配論理の下、一般的なオープン性(誰でも参加、オープンソース、モジュール部品)と言う流れだけでは勝てない時代が来ています。
  機器と情報消費財(電子書籍、音楽、映像、アプリなどの購買)を考えればそれは一目瞭然です。
  従来、アマゾンなどの電子店舗で紙の書籍やDVDの映画を買っていた生活者が、電子書籍、電子音楽、電子映画などを買う時、古い世界で実績のないグーグルプレイには行かないで実績のあるアマゾンに行き始めました。
 何しろ2011年にはアマゾンはウオルマートを抜いて世界一の小売店ブランド価値企業に輝いていますから。(Last year, Amazon’s brand value surpassed that of WalMart to take the top retail brand spot.)
 これは明らかに電子店舗とアプリ販売やスマート機器販売の相乗販売=閉鎖型の垂直統合モデルが効果的と言う証拠になります。だから機能面で冴えないキンドルが売れるし、同じアプリでもアマゾンに出した方が稼ぎがよいわけですね。
 嘗て日本でも紙のカタログ通販企業はネット通販に全く熱心でなかった為、楽天などの振興戦力が勝ちました。しかし物を販売するネット店舗が電子書籍などの情報消費財を販売する場合には、物販中心だったネット店舗と電子店舗の間には高い親和性があります。紙の書籍を買っていた同じネット店舗で電子書籍を買う、映画のDVDを買っていた同じネットの店舗からダウンロード映画を買うというのは非常にイメージしやすいですね。
物販売のネット店舗と電子店舗の相違点は、ICT革命が次のステップに進んだだけと言うことだと思います。物理的書店やカタログ通販に抗して登場したネット店舗の時とは、根本的に違うわけですね。
 そういった中、新たな新興勢力として台頭したのはアップルであり、グーグルプレイではなかったということなんでしょうか。
 グーグルは戦略を再検討しないとグーグルプレイ=負け組み=アンドロイドOS機器=負け組みになりかねません。
 グーグルも日本の家電メーカーと同じでスマート機器敗戦においこまれます。
 
 

 Another way to interpret the results is that for every $1.00 an app generates in the iTunes App Store, it generates $0.89 in the Amazon Appstore and $0.23 in Google Play.


I think that’s part of the success factor here for Amazon apps. For all intents and purposes, these titles are the same Android apps found in Google Play. Google isn’t known as a brand for digital media and apps, however. Instead, it’s commonly considered to be a search company first and everything else second.
Compare that to Amazon, which is a top retail brand around the world: Last year, Amazon’s brand value surpassed that of WalMart to take the top retail brand spot. This mindset, that Amazon is a safe place to purchase digital content — think e-books, music, and video — extends to apps and in-app purchases, even if they’re the same wares found in Google’s store. Clearly, consumers are comfortable with Apple’s brand and store too, so devs may want to focus on iOS and Amazon when it comes to mobile apps.

 ★★ Hey devs, Amazon apps can make almost as much as iOS apps
  ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twitter

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