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米国でテレビが死にはじめたこれだけの証拠(ビジネスインサイダー記事)


<出所:ビジネスインサイダー>

ビジネスインサイダーがCiti Research(シティ銀行)の調査結果に基づいてテレビの死を宣言しています。

2013年はCATVと有料テレビ全体にとって最悪の結果だったようです。2013年第三四半期、有料テレビは 全体で113,000契約を失いました。しかし注目すべきはブロードバンド契約も同時に失い始めている点です。そして2010年から2013年の間にCATVは 5 million契約をCATVとブロードバンドで同時に失いました。

例えばタイムワーナーの場合、2013年第三四半期に306,000 TV subscribers を失い同時に24,000 broadband 契約も失っています。一方約5.5百万契約数を保有するCharter Communicationsは、顧客調査の結果 1.3 million の契約者が「CATVは不要であり、ブロードバンドだけでいい」と考え始めている点にショックを受けています。Cable TVの視聴率は史上最悪の結果が出ています。2012年のオリンピックの時に多少改善しただけで、CATVとブロードバンドのプライムタイムの視聴率は下がりぎみです。 

しかし有料テレビ全体の契約数も減り始めています。また無料WiFiの普及によりブロードバンド契約も減少を始めています。(これが大きいと記事は書いています。またテレビの受像機の数も2年連続減少です。

契約者数の減少と再送信利用料の上昇を顧客に転化して有料テレビは生き延びていますが、本だ売れない日本の出版社が書籍の値段を上げているのと同じで本離れに拍車がかかっているのと似ています。

昔は四半期単位に約50万契約が有料テレビ業界に加わっていました。それもいまは昔で現在は減少の方向です。

結局、モバイルとモバイル対応の無料WiFiにテレビの動画視聴が食われているようです。例えばyoutubeの40%がモバイル視聴です。

 

tv ratings cable citi

またCATVだけではなく地上波の視聴率も共に下がり始めているのが問題です。

 

Citi Research

 

nielsen tv ratings

 

But ratings for both cable and the broadcast networks are down.

 

スポーツを見れば明らかですが、野球のワールドシリーズもバスケットボールも視聴率が下がっています。

これはすごい結果です。

World Series TV Ratings

It’s the same with basketball.

Maybe people prefer the NBA to the MLB? Turns out that today’s big stars don’t grab TV eyeballs the way they used to either.

NBA Finals TV Ratings

 

 

 

Cable TV subscribers ISI Group

cable tv subscribers
Cable tv company net adds subscribers

 <出所:すべての図はビジネスインサイダーよりの引用です>

 

あと目を覆うような数字が並んでいますが、詳細は以下のブログの数字をご覧ください。

★★TV Is Dying, And Here Are The Stats That Prove It

 

日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 twitter

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