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横浜銀行のスマホ決済「はまPAY」、フィンテック


日経新聞にも出ていましたが開発パートナーのGMOペイメントゲートウェイがプレスリリースを出しています。ECや店舗決済に一種の銀行口座振り込みサービスを使います。これは国内で初の取り組みです。店舗側は50円ー150円の振り込み手数料を支払うだけでよく、呉ヒットカードにかかる4%程度の手数料を削減できます。通常の銀行振り込みは個人や法人と店舗、銀行との三者契約が必要ですが、今回はそれを約款の包括契約で避けます。消費者口座からの引き落としは即時、店舗には一日の売り上げをまとめて翌日支払われます。((横浜銀行と共同で特許出願中:2016-109869))決済は横浜銀行の口座間で完結します。

消費者はリアル店舗・施設での支払いの場面では、支払先へ“チェックイン”して暗証番号を入力すると、銀行口座から代金が即時に引き落としされ、支払いが完了します。横浜銀行が1日分の売上代金をまとめて翌日入金するので、加盟店は資金繰り効果が期待できます。また店舗側のポス端末はタブレットやスマートフォンで対処するため、これまでクレジットカードが使えなかった屋台や宅配や修繕時の費用支払いなどでも利用できます。カード端末等の決済機器が不要です。

セキュリティはログイン時・決済「6桁パスワード入力」、「指紋認証」などの認証機能の搭載を予定しているそうです。

GMOペイメントゲートウェイは「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」を他の金融機関(有力地銀)にも拡大する予定だそうです。

<解説>

日銀のゼロ金利により地方銀行の収益は相当苦しいといわれています。今回の「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」は、サーバー型電子マネーの代わりに銀行口座を活用した「スマートフォンによる一種の為替取引」と考えることができます。ケニヤのMPESAなどと同じ方式です。一方クレジットカード業界にとっては3-4%の決済手数料を銀行口座の振り込み手数料で置き換えられますから、相当深刻かもしれません。

丁度、米国でペイパルがACH(米国全銀ネット)に参加し、ペイパルへの払い込みをクレジットカードではなく、手数料がゼロに近い銀行デビットカードを優先し、Visaやマスターカードが激怒した構図ににています。

問題は消費者のメリットであるポイントの扱いがどうなるかですね。仕掛けているのはGMOペイメントです。

hamapay

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<出所 GMOペイメントグループ  >

★★ GMOペイメントゲートウェイ:国内銀行初、横浜銀行の口座と連動したスマホ決済サービスを共同開発

★★ 横浜銀がスマホ決済 アプリと口座連動 

★★横浜銀行発表内容

日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫 borg7of9 twtter

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