世界中のソーシャルに関するニュースを紹介、配信するサイト

NTTデータと社内SNSとベンダー選定(社内SNS成功例)


今も昔も社内コミュニケーションは古くて新しい話題です。社内SNSの導入への経緯やベンダー選定までどのような事を通して導入していったかなどが書かれています。

▼社内SNSを導入したNTTデータの竹倉氏のブログ

https://takekura.exblog.jp/4520009/

以下抜粋:その中でも、最も困難を極め、また最もクリティカルな決断だったのがベンダー選定でした。と言うのも、僕の勤務する会社はIT企業なので自社内にもSNSエンジンを2つ保有しており、できればそのどちらかを利用して開発したい、という思いを抱きつつも、その一方で僕らが実現したいSNSを実現するためのベストなエンジンを採用したいという強い思いもありました。

リサーチの結果、社内の2エンジンと社外の3社の製品とを比較検討することに。当然のように社内の各SNSエンジンを所轄する経営幹部からはそれぞれ「ぜひ自分のものを採用して欲しい」と言われながらも、「社員に喜んで使ってもらえるSNSを実現するためにベストなパッケージはどれか?」という厳しい視点で5つの候補を評価することが求められました。

ハード発注の期限から逆算するとSNSエンジン選定にかけられる時間は最大で2週間。早急に各社にRFPを投げてご提案頂いた上で、機能、性能、価格、納期、拡張性等から詳細に検討し、最終的に社内と社外の2パッケージにまで絞り込みました。社内のSNSエンジンは「社内向け」SNSではないため、社内向けSNSという特殊な利用局面を想定したときに求められる機能及び性能を勘案すると、社外のパッケージの方が若干適していました。ただ、価格面で予算をオーバーしていました。夜遅くまでメンバーで議論した上で社内のSNSエンジンをベースにカスタマイズする案でほぼ決定。

その晩、自宅に帰る途中(その翌日がベンダー選定の期限日)、最後まで候補に残ったSNSベンダーの社長に電話をしようと考えていたところ、最寄り駅を降りた時に携帯電話が鳴りました。相手はまさにその彼。それまでに何度か価格や条件面での交渉を重ねており、かなり譲歩してくださっていたのですが、ここで最後の交渉に。真冬の星空の下、互いに考えうるオプションについて30分ほど検討し、最後に「何とかその条件で提案できるよう頑張ります」と言って頂きました。

翌朝、同社から最後の提案がメールで届いていました。懸案だった価格面でも何とか予算内ギリギリに収まりそうな水準。また、初期ライセンス数も3000ユーザーに引き上げてもらえました。改めてその他の諸条件を総点検し、「これなら行ける」と確信してメンバーに連絡したところ、メンバーも「あとは任せます」とのことだったので、最後の最後で同社と組む決断をしました。

<最終的にBeat Communication社の社内SNSを導入>

関連記事

2019年10月
« 12月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031