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QRコード決済は楽天とLINEの勝負か、フィンテック


日経の予測記事ですが、QRコード決済が大乱戦となっています。東京五輪が開催される20年を目標に据えて、また統一コードの動き(QRコードの規格統一の動きは18年7月2日、経済産業省主導でキャッシュレス推進協議会が発足)も加速しており、QRコード決済サービスの制覇を巡る戦いです。

さて決済方式の普及の為には「紙にプリントしたQRコードを使う決済方式」の導入と言う中国方式やLINEやソフトバンク&ヤフー連合が主導する決済手数料0%への引き下げなどが誘因となり、小売店側にあったQRコード決済導入に向けての障壁は事実上、消えたといってよいと記事は書いています。これは中国やインドで見られた方式であり、国内の多くの小売店が忌み嫌っていたクレジットカードの決済手数料の高さの問題が電子マネー(ラインペイやペイペイ)でクリーアされました。次は消費者側の利用誘因ですが、現金払いや他のキャッシュレス決済の方法(アップルペイやグーグルペイによるNFC決済)よりQRコード決済のほうが消費者にとって魅力的に映るかどうかにかかっています。

大幅なポイント還元キャンペーンや割引クーポンでリードしそうなのは、楽天ペイが一歩有利に立っているそうです。(ぐるなびのサービスを有料で利用している約6万店の加盟飲食店の店頭で、楽天ペイを使ったQRコード決済の利用に拍車がかかりそう。)またLINE Payはメッセージアプリと一体化しており、個人送金に対応している点が有利と考えられます。

ただし将来は顔認証による決済などに置き換わるかもしれず、QRコード決済は一時的な通過点なのかもしれません。

ユーザーの顧客基盤を持ち、小売店にメリットを提供でき、資金豊富な事業者が有利に
<出所 日経クロストレンド >

 

 

★★ QR決済 楽天とLINEが抜け出しそうな2つの理由 

 

日本ナレッジマネジメント学会 副理事長 山崎秀夫

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